プチ表尾根縦走(二ノ塔尾根-塔ノ岳-小丸尾根)


- GPS
- 09:25
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,570m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
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アクセス | 自宅より徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・二ノ塔尾根は杉林の間伐中で森林組合の方が作業していました。作業路も作られ、昨年と比べだいぶ明るくなって、様変わりしていました。800m付近は小石が撒かれ歩き易くなっています。標高が低いところは、オーバーユース状態で登山道がえぐられています。 ・表尾根はおおむね雪道となっていました。ガレ場の一部に泥濘ありました。行者ヶ岳のクサリ場も雪で滑りやすい状態でしたがクサリに掴まりながらゆっくり下りて特に問題なしでした。 ・尊仏岩跡方面へと主脈から外れると雪が膝まで積もっていまいした。5〜6歩あるいて撤退しまた。 ・小丸尾根の雪は少なくまた、ガレ場も少ない。泥濘何か所かありました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 2
予備電池 1セット
案内図 1
コンパス 1
手ぬぐい 1
カッパ 1
携帯電話 1
救急用具 1
サバイバルシート 1
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感想
今年最初の山行となりました。目指すは塔ノ岳です。
二ノ塔尾根をしばらく歩いていなかったのでコース状況確認のためと思い通りましたが、1年前とだいぶ様変わりしていました。杉林の間伐を行い以前は暗かった登山道が明るくなり、800m付近に小石が撒かれていました。低いところの登山道がオーバーユース、えぐられて歩きにくくなっています。登山道の複線化になっている状態です。木道の設置が必要ではないかと思われます。
表尾根は積雪がありますが、トレースがはっきりしていてとても歩き易かったです。今回初めて(ダブル)ストックを使用しました。ストックの使い方がよくわかりませんでしたが、雪道でもストックを頼りにしてアイゼンなしでも問題なく歩けました。アイスバーンの箇所がなっかったからだと思います。
当初、昼飯後に尊仏岩跡へお参りするつもりでした。主脈から脇に逸れると雪が膝まであるためお参りは諦めました。またの機会に行きたいと思います。
大倉尾根で下山を考えて、金冷しを大倉方面に下りかけたら渋滞していました。急遽、小丸尾根コースへと変更しました。積雪は少ない代わりに泥濘が所々ありました。黒土の緩いところでこけてしまい、お尻は着かなかったが左肘と左太もも付近を汚してしまいました。
西山林道は相変わらず長く感じました。単独山ガールに2回もブチ抜かれました。
葛葉川沿いを歩きながら二ノ塔を見上げると天気はあまりよくなかったでした。期待していなっかた富士山が山頂から観れてうれしかったです。表尾根を歩く時には、富士山を観ながらの山行に断然やる気が増します。
そして、好きな塔ノ岳に登頂できた事、二ノ塔尾根の状況が確認出来た事、初コースの小丸尾根、初ストック使用、気持ちいい雪道を歩けた事、更には、今年最初の山行が膝痛もなく、無事に帰宅出来た事に喜びを感じています。
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