ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3979444
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

王岳〜三方分山〜釈迦ヶ岳(西湖からピストン)◆快適なロングハイク◆

2022年02月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:07
距離
19.6km
登り
2,053m
下り
2,051m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:40
合計
7:06
距離 19.6km 登り 2,053m 下り 2,053m
7:26
38
8:04
8:20
26
8:46
31
9:17
9:18
18
9:36
20
9:56
10:01
32
10:33
10:48
39
11:27
21
11:48
11:49
19
12:08
37
12:45
12:46
67
13:53
17
14:11
ゴール地点
天候 晴れのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西湖いやしの里根場 登山者用駐車場(無料/かなりの台数が停められます)
※いやしの里根場は2月13日まで臨時休館のようですが、登山者用駐車場は開放されていました。
コース状況/
危険箇所等
【残雪・凍結】
王岳の前後(標高1,400mあたりから)で残雪が凍結していました。上りはツボ足で登ってしまいましたが、下りは滑ってかなり危険です→チェンスパイクを履きました。

【ルート】
王岳から五湖山方面へしばらく進んだところ、ピンクが少なくルートがやや不明瞭でした(帰路でも迷いました)。ただし、よく見ればピンク、踏み跡とも見つかります。
その他はコース全般に明瞭、危険個所もありません。
いやしの里根場は2月13日まで臨時休業とのことですが、登山者用の広い駐車スペースは開放されています。
2022年02月06日 07:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 7:08
いやしの里根場は2月13日まで臨時休業とのことですが、登山者用の広い駐車スペースは開放されています。
朝陽を受け始めた王岳へ、まず向かいます。
2022年02月06日 07:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 7:09
朝陽を受け始めた王岳へ、まず向かいます。
久々に踏む(雪でなく)土の感じ、何だか嬉しい。
2022年02月06日 07:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 7:34
久々に踏む(雪でなく)土の感じ、何だか嬉しい。
そしてこんなところ、ワクワクしてきます。
2022年02月06日 07:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 7:40
そしてこんなところ、ワクワクしてきます。
標高1,300mを越えたあたりで凍結が出てきました。上りはツボ足で登ってしまいましたが、下りはチェンスパ必須です。
2022年02月06日 07:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 7:46
標高1,300mを越えたあたりで凍結が出てきました。上りはツボ足で登ってしまいましたが、下りはチェンスパ必須です。
昨年3月以来、ほぼ1年ぶりに登頂。
2022年02月06日 08:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/6 8:07
昨年3月以来、ほぼ1年ぶりに登頂。
正面には見事な富士山。
2022年02月06日 08:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
2/6 8:07
正面には見事な富士山。
五湖山方面へ向かいますが、足元はしっかり凍結。
2022年02月06日 08:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 8:18
五湖山方面へ向かいますが、足元はしっかり凍結。
さらにこんなところが出てきたので、チェンスパを履きました。
2022年02月06日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 8:19
さらにこんなところが出てきたので、チェンスパを履きました。
このあと進む稜線、中央の台形状が三方分山。
2022年02月06日 08:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 8:31
このあと進む稜線、中央の台形状が三方分山。
凍結エリアを下ると、一気に御坂山塊らしい快適な尾根道に。
2022年02月06日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 8:52
凍結エリアを下ると、一気に御坂山塊らしい快適な尾根道に。
まるで晩秋のような気持ちのいい風景。
2022年02月06日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/6 8:58
まるで晩秋のような気持ちのいい風景。
「五湖山」富士五湖が見られるのかと楽しみにしていましたが、眺望はほとんどナシ。
2022年02月06日 09:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 9:20
「五湖山」富士五湖が見られるのかと楽しみにしていましたが、眺望はほとんどナシ。
五湖山から下っていくと一旦林を抜けて、眺望のいいエリアに出ます。手前:精進湖は凍っています。その奥は竜ヶ岳と、尖ったピークは毛無山かなぁ?
2022年02月06日 09:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/6 9:26
五湖山から下っていくと一旦林を抜けて、眺望のいいエリアに出ます。手前:精進湖は凍っています。その奥は竜ヶ岳と、尖ったピークは毛無山かなぁ?
台形状の三方分山へ。
2022年02月06日 09:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 9:26
台形状の三方分山へ。
振り返ってここまで歩いてきた道、奥の高いピークが王岳。
2022年02月06日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 9:35
振り返ってここまで歩いてきた道、奥の高いピークが王岳。
富士山に雲がかかってきそう。
2022年02月06日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/6 9:35
富士山に雲がかかってきそう。
女坂峠、精進湖からここへ上がってくるルートもあるみたいですね。
2022年02月06日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 9:39
女坂峠、精進湖からここへ上がってくるルートもあるみたいですね。
三方分山。このあと間違えて精進峠方面へ進みかけてしまい、途中で気付いて戻りました(ログ残っています)。
2022年02月06日 09:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/6 9:59
三方分山。このあと間違えて精進峠方面へ進みかけてしまい、途中で気付いて戻りました(ログ残っています)。
三方分山からは基本下り基調で進み、最後にこんな感じで登っていくと・・・
2022年02月06日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 10:32
三方分山からは基本下り基調で進み、最後にこんな感じで登っていくと・・・
釈迦ヶ岳(1,271m)です。黒岳の近くの釈迦ヶ岳(1,641m)もあるので、こちらはきっと「芦川釈迦ヶ岳」と表記しているのですね。
2022年02月06日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/6 10:36
釈迦ヶ岳(1,271m)です。黒岳の近くの釈迦ヶ岳(1,641m)もあるので、こちらはきっと「芦川釈迦ヶ岳」と表記しているのですね。
一番高く見える王岳まで、来た道を戻ります。
2022年02月06日 12:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/6 12:15
一番高く見える王岳まで、来た道を戻ります。
いやしの里根場まで戻ってきました。富士山には雲がかかってしまいました。
2022年02月06日 14:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/6 14:14
いやしの里根場まで戻ってきました。富士山には雲がかかってしまいました。
撮影機器:

感想

強い寒気で高い山は極寒&強風の予報。標高を落として久しぶりにロングハイクをしてみようと、西湖へ向かいました。三ッ峠山から徐々に延ばしてきた赤線を、今回はさらに西側へ。

いやしの里根場をスタートして、まずは王岳へ。昨年3月の記憶を辿りながら歩く登山道は、土の感触が何だかうれしくなります。木の根や岩にもワクワクしながら登って行くと王岳山頂、正面には見事な富士山が迎えてくれました。
昨年はここから東(鬼ヶ岳方面)へ進みましたが、今日は西側へ。下り始めは日陰斜面が凍結していましたがチェンスパで抜けた先は快適な道が待っていました。過去にも御坂山塊のどこかで歩いたような気がする尾根道、そしてこれもまた同じように脇にはずっと富士山。ほとんど人と行き会わない静かな登山道を進んで三方分山、そして釈迦ヶ岳まで進むと来た道を戻ります。
標高グラフがかなり変わった形を描いています。最初に登った王岳が最高点、ここから下り基調で進みますが三方分山と釈迦ヶ岳ではアップダウンがあります。これを折り返した形で帰路になります。ほぼ20kmのロングコースでしたが退屈するような場所はなく、気持ちのいい尾根歩きができました。
来週はまた雪山復帰かな?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:411人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら