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Yamareco

記録ID: 400299
全員に公開
山滑走
比良山系

欲張り周回・大谷山〜寒風〜赤坂山〜明王ノ禿

2014年01月25日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 滋賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:07
距離
13.2km
登り
1,174m
下り
1,158m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:18駐車場-9:12寒風9:20-9:36大谷山9:43-10:08寒風10:16-11:10栗柄越-11:17赤坂山11:21-11:36明王ノ禿(昼食)11:56-12:16赤坂山12:23-13:23駐車場
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マキノスキー場駐車場 1000円 朝7時オープン
コース状況/
危険箇所等
スキー場〜栗柄越の堰堤沿いのルートは、尾根沿いのルートに誘導されるようオフィシャルなテープがついてました。スキーにとっては登りも下りも往生すること必定ですが・・・。
先週よりは雪が増えてました。
2014年01月25日 07:20撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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1/25 7:20
先週よりは雪が増えてました。
影絵
2014年01月25日 08:36撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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影絵
寒風から下ったところの疎林帯は滑りやすく快適です。(今回は登り)
2014年01月25日 08:53撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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寒風から下ったところの疎林帯は滑りやすく快適です。(今回は登り)
疎林帯を抜けると
2014年01月25日 08:59撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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疎林帯を抜けると
道標の埋もれ方は先週とあまり変わらず。
2014年01月25日 09:12撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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道標の埋もれ方は先週とあまり変わらず。
大谷山方面、武奈ヶ岳が望めます。
2014年01月25日 09:12撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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大谷山方面、武奈ヶ岳が望めます。
赤坂山方面です。
2014年01月25日 09:12撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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赤坂山方面です。
大谷山にシュプールたくさん!と思ったら雪紋でした。
2014年01月25日 09:31撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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大谷山にシュプールたくさん!と思ったら雪紋でした。
寒風方面を振り返ります。
2014年01月25日 09:37撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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寒風方面を振り返ります。
大谷山から琵琶湖
2014年01月25日 09:41撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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大谷山から琵琶湖
大谷山からの滑走は気持ちよかったです。
2014年01月25日 09:43撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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大谷山からの滑走は気持ちよかったです。
これは寒風方面から来たときのシュプール。ここも広々として気持ちよかったです。
2014年01月25日 09:51撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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これは寒風方面から来たときのシュプール。ここも広々として気持ちよかったです。
大谷山からのシュプールが見えますでしょうか?
2014年01月25日 09:54撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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大谷山からのシュプールが見えますでしょうか?
寒風から栗柄越の稜線です。もう気温が上がりすぎてブレーキのかかる雪になってしまいました。
2014年01月25日 10:51撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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寒風から栗柄越の稜線です。もう気温が上がりすぎてブレーキのかかる雪になってしまいました。
寒風から来る場合は結構滑ることができます。
2014年01月25日 10:55撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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1/25 10:55
寒風から来る場合は結構滑ることができます。
栗柄越から寒風を目指すパーティー
2014年01月25日 11:09撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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栗柄越から寒風を目指すパーティー
賑わう赤坂山を後に時間があるので明王ノ禿を目指します。
2014年01月25日 11:19撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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賑わう赤坂山を後に時間があるので明王ノ禿を目指します。
右手のピークですが、左側から巻いて行きます。
2014年01月25日 11:26撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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1/25 11:26
右手のピークですが、左側から巻いて行きます。
意外とあっさり到着しました。
2014年01月25日 11:35撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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意外とあっさり到着しました。
下りは薮を避けてこの谷を跨ぎ向こう岸に回ります。
2014年01月25日 11:56撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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1/25 11:56
下りは薮を避けてこの谷を跨ぎ向こう岸に回ります。
と思ったらやっぱりまた谷を渡らないといけないので、雪でしっかり埋もれているところから戻ります。
2014年01月25日 12:05撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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1/25 12:05
と思ったらやっぱりまた谷を渡らないといけないので、雪でしっかり埋もれているところから戻ります。
尾根沿いルートから無理やり滑り降ります。
2014年01月25日 12:52撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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1/25 12:52
尾根沿いルートから無理やり滑り降ります。
下部はこんな感じで雪がないので、途中は担いで歩きました。
2014年01月25日 13:18撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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1/25 13:18
下部はこんな感じで雪がないので、途中は担いで歩きました。
撮影機器:

感想

春のような陽気、登りはアウターなしのフリースとアンダーの2枚でも暑いくらいでした。
雪は朝一はまだ少し硬かったのですが、しばらくすると緩んできました。気温が上がるとシールも水分を含んで、しばらく立ち止まっているとシールに雪がたっぷりくっつく「ゲタ」と呼ばれる状態になりました。ただ歩けば外れるのでたいした問題ではなかったです。
大谷山に行くのは今回が初めてでしたが、寒風からのさえぎるものがない斜面はとても気持ちよく、まだ朝早かったので雪質もよくてとても楽しかったです。
寒風から赤坂山への稜線上で、何度もシールをはがして滑るつもりでしたが、気温が上がりすぎてブレーキのかかる雪になったので途中からはシールのままズルズルと滑りました。どっちにしても大して滑らないので・・・。
結果的にシールをはがしたり貼ったりする時間が必要なく、赤坂山に着いたのが11時過ぎととても早く、賑わう赤坂山を避けて明王ノ禿に逃げることにしました。
実は明王ノ禿に行くのが初めてで、どうやって行くのかはよく分かりません。幸いワカンのトレースがあったので、途中樹林帯の薮に遭いながらも追いかけると無事に明王ノ禿に到着しました。
静かなピークでのんびりとカップ麺を食べます。(と言っても20分)
赤坂山への登り返しはありますが、せっかくなのでシールを剥がして対面する斜面へ滑り込みます。一気に〜と思ったのも最初のうちだけ、すぐにブレーキがかかって残念な滑りに。そのままズルズルと滑りこみ、最後は沢を渡るところを見極めてシールを貼り、またまた登り返しになります。
今日はラッセルもないので、スキーだと移動が楽々です。赤坂山で記念撮影されている方々に挨拶して、なるべくブレーキがかからないトレース上を滑っていきます。ところどころブレーキがかかりましたが、栗柄越までは楽しくすべることができました。
さていつものように問題はゲレンデまでの滑りで、これは薮と登山道の溝との戦いです。登られてくる登山者の方々に挨拶しながら、モゾモゾと無理やり下りていきます。
堰堤の部分はいつも往生するのですが、今回は堰堤を避ける尾根沿いのルートにテープがつけてありトレースもあったので、そちらを滑り降りることにしました。しかし薮は繁っており、スキー操作も薮に引っかかってまともにできません。本当に無理やり下山、普通は諦めて担いで歩くものですが・・・そして終盤の遊歩道の階段部分はさすがに雪が切れているので歩きました。
ゲレンデが近づくと雪も復活、ここから一気に滑り降ります。最初の少し急なところは一般客の方々が家族サービスで遊んでおられるので、あまり広く滑ることもできず、直線的に無理やり一気に下りました。あとは雪が切れるまでゲレンデを滑り降りて終了!
春スキーのように雪の滑りが悪いところは残念でしたが、初めての大谷山と明王ノ禿にも行けて満足度◎の山スキーでした。

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