大日堂から七国峠経て大塚山〜鎌倉古道から絹の道へ


- GPS
- 06:52
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 506m
- 下り
- 546m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 6:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り)平山城址公園駅→武蔵野台→白糸台→最寄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
なし 住宅街を歩いたりするので、ちょっと迷いやすい(私だけ?) |
写真
装備
個人装備 |
アンダー
靴下
グローブ
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
携帯
時計
ユニクロ袖なしダウン
ダウンジャケット薄手
ウインドブレーカー
多摩の地図
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感想
もともと方向音痴なんです。山と違って、街中を歩くと私は迷う。
今回、距離がすごいことになっていますが、1/4は迷っていた距離だと思います。勢いよく歩くと分岐を過ぎていたり、違う道をズンズン歩いていたりして、何度も何度も引き返しました。なので、このルートはあてにしないでください。最初から最後までGPSがなかったら、たどり着けなかった(笑)。でも分岐が出るたびに、確認する癖がついたのはよかったかな(確認ばかりで、かなり疲れたけど)。
今回は大日堂が見てみたくて、歩いたルートでしたが、七国峠のある「鎌倉古道」、八王子から横浜へ続く「絹の道」の一部を歩いただけでも、歴史に少し触れられたような気がしました。奥多摩もそうですが、あちこちに石碑があったり、人が生活していた道を歩くのが好き。
あとは、どの道にもクヌギやコナラ、どんぐり系の雑木林。これは奥多摩や高尾みたいな山とは違い里山だったのだろうと思いました。この周りが畑や田んぼだった頃は、薪や肥料、炭など、この里山は重要なエネルギー資源だったんでしょう。
あちこちで開発が進んで、里山もなくなりつつありますが、でもこうやって街中に残していてくれるのは、きっとすごい努力があって、とてもありがたいことだなと思います。
道を間違えて入ったけれど、絹の道資料館の方にも親切にしていただきました。そうそう、あそこは「鑓水」という地名ですが、尖ったものを地面に刺すと水が出るという由来だそうです。それだけ、地下水が豊富ということで、お水もタダで分けてもらいました(笑)。東京は国分寺崖線とか湧水群もあったりして、お水が豊富ですよねえ。
思い立って行ったけれど、すごく豊かな経験をさせてもらった、いい一日でした。
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