山座同定容易な「赤ぼっこ」から要害山〜愛宕山(周回)


- GPS
- 04:20
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 534m
- 下り
- 525m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:20
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※時間帯によっても料金加算単位が変わりますので確認願います。 ※駐車場隣接で駅前公衆トイレがあります。 ※駐車場が狭くて停めにくいや出口料金所に横付けが困難などの意見が散見されますが、駅前の立地でトイレに至近でこの構造や料金は助かりました(車のサイズや好みもありますので皆さんの意見を否定するものではありません)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し。 要害山から愛宕山に向かう途中でソーラーパネルの造成工事の影響かと思われましたが、登山道が分断されており、一端造成地の中を下って再度登山道に入り直す形になりますが、造成地に出る決断をするには元々の登山道の踏み跡がしっかりしていて真っすぐに進もうとしてしまいますが、よく見ると造成地に向けて赤布や黄色いテープなどマーキングがあります。造成地を経由して入り直した登山道はアップダウンも少ない尾根道なので危険個所は無いということになります。 登山届は、青梅駅前交番の机上に置きました(下山時には回収されていたので、下山済みのメモを残しました)。早朝も10時頃も無人でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
サポートタイツ
靴下
グローブ(+予備1)
防寒着
靴
ザック
行動食(ゼリー4食)
飲料(1リットル)
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ツェルト
カメラ
ココヘリ
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感想
青梅駅前の駐車場をベースとしての周回コースを計画。
・村社 天祖神社
一番下の鳥居から階段数は157段、更に鳥居を抜けながら72段の合計229段を昇りますが、フラットで踏み幅もあるので比較的登り易いものでした。
今回のコースに危険個所は無い予定ですが、里山は前触れの無い分岐が多く道迷いの可能性があるので登山安全祈願を行いました。
参拝後、拝殿の右手を抜けて山中に入っていきます。
・赤ぼっこ(三等三角点 平ノ沢)
石で丁寧に作られたススワタリ(俗称:まっくろくろすけ)が沢山置かれていました。天祖神社から登って来る途中の道標の足元にも1〜2個づつ置かれていましたので楽しみながら登ってこれました。トトロの住所は「赤ぼっこ」と記されたポストが設置され、記録ノートが入っていました。
青梅市あるいは赤ぼっことトトロの関係性は帰宅後ググリしましたが分かりませんでした。
赤ぼっこは関東大震災で山頂の表土が崩壊し、赤土が露出し、それ以来、地元では「赤ぼっこ」と呼ぶ場所だそうです。低山ですが眺望が良く、奥多摩の山々や関東平野が一望できます。大岳山/御嶽山/スカイツリー/筑波山などを同定するための仕掛けは単純ですが分かり易いものでした。
・天狗岩
「天狗が立って遠見をしているのに似合いそうな場所」と理解しましたが、「何が天狗岩なのか下から見て見ないと分からない」という意見もありました。青梅市街が一望できます。
・和田町三角点(四等三角点 和田町)
このポイントに近づいたら分岐から巻き道を進まずに、小高いピークを通る登りを選ぼう。そうしないと三角点には出会えない。三角点自体は金属標なので見つかり難いが4つの保護石と標示杭で直ぐに見つかります。
・要害山
ごつい名称から、しっかりした山頂表示を期待していましたが、かなり小さめ。制服感に乏しい山でした。
・愛宕山
途中造成地を経由しなければなりませんが、元々ある登山道に再合流すればアップダウンの少ない尾根道を進むことになります。
・村社 和田乃神社
本日の登山を無事終えることが出来たことを報告。
※和田地区の山を巡ったので報告が必要かと・・・
同じ境内に「愛宕神社」が祀られていました。
歩き易いハイキングコースでした。
コメント
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梅ヶ谷峠入口や峠は自転車で走ってるコースで、イメージがわきます。
早く越境できる日がくることを願っております。
ありがとうございます。
早朝から行動して極力密を避けようという作戦です。最初は日の出直後に駐車場からスタートしていましたが、今回は「登山口で夜が明けていれば良い」という考えで更に早めにスタートしたものです。登山開始はほぼ登りからですので、汗かき者としては、気温が低いうちに登ることにしています。
自転車ですと、梅園や桜並木などにもちょっと立ち寄ることが出来るので良いですね。私は、山に登っても筋肉痛になりませんが、ママチャリでも腿が悲鳴をあげています。登山と自転車の両方出来る方を尊敬しています。
越境可能になったら例の山行きましょう。
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