丹沢三峯~丹沢山~大倉:調子の悪い時はとことん調子が悪い


- GPS
- 10:05
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,058m
- 下り
- 2,060m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:27
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:36
天候 | 1日目:晴れ 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大倉よりバスにて小田急線渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宮ケ瀬方面:丹沢山山頂直下になぜか雪がたっぷり。踏み抜くと膝まで。 丹沢山~搭の岳:ほぼ雪なし。一部凍ってるところもあるが、チェーンなしでも行けそう?田んぼのように泥濘。 塔の岳~大倉:普通の道。そんなにぬかるんでもない。 |
写真
感想
今回なんだかなあ。
まず、前日に足首をひねった。大丈夫だろうと思ってたらだんだん痛くなる。
慌てて薬を塗ったくる。家に帰って痛み止めを飲み、シップを貼って寝る。
今回わざわざ有給まで取ったんだ。意地でも行きたい。
起床。…よし。あまり痛くない。念のため痛み止めは飲んでおく。
電車に揺られ、バスに揺られ登山口到着。ここまで遠かった。
このバス停で降りるのはそばに公衆トイレがあるため。
パラついてた雨もすっかり止んだよう。よしよし。
この道を渡って…道なりだった。ここ前回も間違えた。
歩いているうちに不思議と痛みは治まる。やっぱり歩いた方がいいんだ。
それにしても荷物が重い。今回いったい何持ってきたんだあ。
高畑山が遠い。やっとたどり着く。おにぎり休憩。
本間の頭がものすごく遠い。おにぎり休憩。
ここからだっけ?長い長い下り坂は。それにしてもこんな道?
…そんな訳ない。必死に登り返す。まっとうな道に出る。ああ、遭難しなくてよかった。それにしても何であんなところに迷い込んでしまったんだろう?
円山木の頭到着。気を取り直していこう。
…ああ!ここだった。いつまでもいつまでも続く長い下りは!
太礼の頭到着。ここから1時間でたどり着くはず。おにぎり休憩。
瀬戸沢の頭を過ぎて、あと40分くらいかなあと思ったところに大量の雪。
しかもなぜか踏み跡がない。さすがにここは道を外してないはず。
ヤマレコでも確認する。なぜだあ!ヤマレコでも結構上がってたのに。
とにかく雪の上を登る。結構柔らかい雪。新たに降ったの?
足首まで潜る。踏み抜くと膝まで潜る。
やっとの思いで塩水橋方面への分岐にたどり着く。
なぜかここからがやけに長く感じる。
着いたあ!ミヤマ山荘。休憩場所が綺麗になってる。
富士山は見えなそうなので小屋に入る。
受付を済ませる。今回宿泊客私一人。前回も一人だったなあ。
いろいろ支度を済ませてコーヒーで休憩。
少し飲みながら本を読みふける。
夕飯。楽しみにしてた夕飯。期待を裏切らない夕飯。
肉だあ!デザートまである。からし菜がおいしい。
固形燃料なのでとにかく肉を焼く。玉ねぎも載せといて、焼けた肉は玉ねぎの上へ。
ピーマンと玉ねぎ以外の野菜は火が通っているので少し温めて食べる。
一人なのでサクッと食べ終わってしまったが、お茶を飲みながらどのくらい燃えてるのか観察する。どうやら30分ほどは持つようだが、肉が焼けるのは20分といったところか。もう少しゆっくり食べてもよかったな。
その後少し飲みながら本の続きを読む。
就寝少し前に明日のお湯をお願いする。
ああ、夜景がきれいだなあ。
5時半起床。ガスってるなあ。陽が登れば晴れるかな。
6時朝食って言われたのに15分前に呼ばれた。
朝ごはん。炊き込みごはん。今日は表尾根を行くからしっかり食べておかなくちゃ。
残りのご飯おにぎりにして持っていきたいなあ。
準備が整ってしまったので出発。
まだガスは取れない。しかもなんとなく足首が痛い。
シェーンスパイクを履いて出発。
せっかく履いたのに雪なんかちっともない。
ドロドロの道。まるで田んぼだあ。
しかも木道でチェーンスパイクを引っかけて転ぶ。
ああ、テンションが上がらない。
塔の岳到着。足首の痛みはなくなったがテンションは上がらない。
このまま大倉に降りることにする。
ここの道はドロドロじゃないなあ。
だんだん日差しが差してくる。でも晴れ渡る気配はない。
見晴茶屋は何とか見晴らせる程度。
大倉到着。バスは来てるが、まずこの靴とチェーンスパイクを洗いたい。
1本遅らせて洗ってさあお茶にしようと思ったらもう次のバスが来た。
お風呂に入ってたらだんだんと晴れ渡ってきた。
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