記録ID: 4122419
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積雪期ピークハント／縦走
甲信越
日向倉山（残雪期限定の雪山！雪たっぷりな稜線歩きと裏越後三山、未丈ヶ岳の大展望！）
2022年03月29日(火) [日帰り]
新潟県
MonsieurKudo
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:04
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 898m
- 下り
- 896m
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| 天候 | 曇り AM：微風／PM：やや強めの風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
本来、奥只見シルバーライン内を歩行することはできません。自分で歩いておいて偉そうなことは言えませんが、危険なので真似しないでください。 奥只見シルバーラインの明神トンネル手前にあった、除雪された広い避難所の隅に車を停めさせていただき、明神トンネル内を歩いて銀山平方面の出口に向かいました。 奥只見シルバーラインは3/26に開通しましたが、当分の間、通行可能時間は6:00〜18:00です。 ただし、日向倉山の登り口のある銀山平方面の出口は、まだ通行止めとなっています。（おそらく、4月上旬くらいに開通するものと思われます。） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
本来、まだ歩くことができない時期なので、全区間でノートレースでした。 積雪は3〜5mくらいはあるようでしたが、雪の上に乗ってもほとんど沈まないくらいに締まっていて、12本爪アイゼンのみで快適に歩くことができました。 午後は若干雪が緩みましたが、それでも踏み抜くことはありませんでした。 ＜取り付き地点〜赤崩山手前稜線＞ しばらく平坦な雪面を北西方面へ歩き、北側の尾根に取り付いて稜線まで350mほど直登します。 ここはかなりの急登なので、ピッケルがあったほうが良いと思います。 ＜赤崩山手前稜線〜赤崩山山頂＞ 赤崩山の手前にある小ピークを越えて登り返すと、すぐに赤崩山の山頂です。 南側は高さ5mくらいの垂直な雪壁になっていました。 ＜赤崩山〜日向倉山山頂＞ 多少アップダウンはありますが、基本的に緩やかで幅の広い稜線歩きとなります。 途中にある1196P、1277Pを越えていきます。 1277Pの先に高さ3m、長さ30mくらいのクラックができていて、ルート取りを慎重に行う必要がありました。 日向倉山山頂直下もかなりの急登になります。 |
| その他周辺情報 | ＜神湯温泉倶楽部＞ 内湯と露天風呂、サウナがあるスタンダードな温泉施設です。 内湯はかなり広く、快適に過ごすことができました。 ■営業時間（日中） 平日10:00〜17:00 土日祝日 10:00〜18:00 ■営業時間（ナイター） 平日17:00〜21:00 土日祝日 18:00〜21:00 入浴料金（日中）：700円（JAF会員証提示で100円引き） 入浴料金（ナイター）：550円（JAF会員証提示で50円引き） コロナ対策により、マスク着用、入口での検温、記名（住所、氏名、電話番号）が必要です。 サウナは利用できますが、6名までの入場制限があります。 URL http://www.kamiyuonsen.com/dayspa/ |
写真
奥只見シルバーラインはこの時期、夜間（18:00〜6:00）は通行止めなので、ゲートが開くまで手前にあるロータリーで待機しました。ちょっと早く着きすぎたかな。
1
3/29 4:54
奥只見シルバーラインはこの時期、夜間（18:00〜6:00）は通行止めなので、ゲートが開くまで手前にあるロータリーで待機しました。
ちょっと早く着きすぎたかな。
ちょっと早く着きすぎたかな。
あと2分で6時です。
既にゲート開放待ちの車が数台並んでいました。
既にゲート開放待ちの車が数台並んでいました。
あれれ、銀山平方面への出口が通行止めになってる！シルバーラインが開通しても、こっちはまだ行けないんだ・・・。
（シルバーライン入口にあった案内板や電光掲示板でも、きちんと明示されていました。完全に事前調査不足です・・・。）
3
3/29 6:28
あれれ、銀山平方面への出口が通行止めになってる！
シルバーラインが開通しても、こっちはまだ行けないんだ・・・。
（シルバーライン入口にあった案内板や電光掲示板でも、きちんと明示されていました。完全に事前調査不足です・・・。）
シルバーラインが開通しても、こっちはまだ行けないんだ・・・。
（シルバーライン入口にあった案内板や電光掲示板でも、きちんと明示されていました。完全に事前調査不足です・・・。）
休みまで取って来たのに、このまま帰れません・・・。引き返して明神トンネルを出ると、右手に広い避難所がありました。
これだけ広ければ隅に停めても邪魔にはならないでしょう。
なので、ここに停めさせてもらい、歩きで銀山平方面への出口まで行くことにしました。
※シルバーライン内は本来歩行できません。自分で歩いておいて偉そうなことは言えませんが、危ないので決して真似をしないでください。）
3
3/29 7:04
休みまで取って来たのに、このまま帰れません・・・。
引き返して明神トンネルを出ると、右手に広い避難所がありました。
これだけ広ければ隅に停めても邪魔にはならないでしょう。
なので、ここに停めさせてもらい、歩きで銀山平方面への出口まで行くことにしました。
※シルバーライン内は本来歩行できません。自分で歩いておいて偉そうなことは言えませんが、危ないので決して真似をしないでください。）
引き返して明神トンネルを出ると、右手に広い避難所がありました。
これだけ広ければ隅に停めても邪魔にはならないでしょう。
なので、ここに停めさせてもらい、歩きで銀山平方面への出口まで行くことにしました。
※シルバーライン内は本来歩行できません。自分で歩いておいて偉そうなことは言えませんが、危ないので決して真似をしないでください。）
トンネル内を約2.2km歩き、銀山平方面への出口に着きました。
平日の早朝なので、車の往来が少なかったのは幸いでした。
平日の早朝なので、車の往来が少なかったのは幸いでした。
管理業者や銀山平の関係者が通れるように、最低限の除雪はされているようです。
ズボズボかと思いきや、ほとんど沈まないくらい締まった雪でメチャ歩きやすいです。（スノーシューも持ってきましたが、結局使うことはありませんでした。）
1
3/29 7:39
ズボズボかと思いきや、ほとんど沈まないくらい締まった雪でメチャ歩きやすいです。
（スノーシューも持ってきましたが、結局使うことはありませんでした。）
（スノーシューも持ってきましたが、結局使うことはありませんでした。）
北側の尾根に取り付きます。
稜線に出るまでずっと急登が続き、約350mほど登っていきます。
ここが一番キツいかも。
稜線に出るまでずっと急登が続き、約350mほど登っていきます。
ここが一番キツいかも。
しばらく登って振り返ると、荒沢岳がドーン！
この先、荒沢岳はずっと見えます。
すぐ近くの向かいに聳えているので、当然ですけど。
この先、荒沢岳はずっと見えます。
すぐ近くの向かいに聳えているので、当然ですけど。
稜線直下まで登ってきました。
なにこの積雪量！
5mくらいはありそうです。
なにこの積雪量！
5mくらいはありそうです。
稜線に出ると、目の前にドーンと未丈ヶ岳が！
右のピークは1272Pですね。
右のピークは1272Pですね。
まずは奥に見える赤崩山へ向かいます。
手前の小ピークが真っ白で、なんとも美しいです。
手前の小ピークが真っ白で、なんとも美しいです。
空は曇り模様でパッとしませんが、ガスっていないだけ良しとしましょう。
小ピークの上に立つと、赤崩山の山頂が見えました。
一旦下って登り返す感じですね。
一旦下って登り返す感じですね。
赤崩山に登頂しました。
ここからはドローンによる自撮りタイム。
まずは荒沢岳をバックに。
ここからはドローンによる自撮りタイム。
まずは荒沢岳をバックに。
桧岳の左後方に、守門大岳が見えていますね。
右後方は袴腰だと思われます。
右後方は袴腰だと思われます。
左の台形の山が上権現堂山、中央やや左の山頂が双耳峰のように見える山が唐松山ですね。
右後方に見えている山は土崩山です。
右後方に見えている山は土崩山です。
唐松山をアップで。
秋には全山紅葉する素晴らしい山だそうです。
今度、秋に登ってみたいな。
秋には全山紅葉する素晴らしい山だそうです。
今度、秋に登ってみたいな。
未丈ヶ岳の山頂部をアップで。昨年10月に登りましたが、山頂直下の大草原が印象的な山でした。
日向倉山から縦走できますが、かなり距離があります。
4
3/29 9:35
未丈ヶ岳の山頂部をアップで。
昨年10月に登りましたが、山頂直下の大草原が印象的な山でした。
日向倉山から縦走できますが、かなり距離があります。
昨年10月に登りましたが、山頂直下の大草原が印象的な山でした。
日向倉山から縦走できますが、かなり距離があります。
荒沢岳の山頂部をアップで。
右手前に見えている岩峰は前グラですね。
バックが青空だったら良かったのですが・・・。
右手前に見えている岩峰は前グラですね。
バックが青空だったら良かったのですが・・・。
プロペラ音がしたので見てみると、ヘリが飛んでいました。朝日航洋株式会社のヘリのようですが・・・。
飛んでいる理由はよくわかりませんでした。
2
3/29 9:43
プロペラ音がしたので見てみると、ヘリが飛んでいました。
朝日航洋株式会社のヘリのようですが・・・。
飛んでいる理由はよくわかりませんでした。
朝日航洋株式会社のヘリのようですが・・・。
飛んでいる理由はよくわかりませんでした。
稜線に登り詰めた地点まで戻ってきました。
今度は反対側へ。
今日の目的地、日向倉山へ向かいます。
今度は反対側へ。
今日の目的地、日向倉山へ向かいます。
あの感じなら端を歩いても大丈夫そうですが、安全に左のほうを歩くことにしますか。
見た目はいかにもズボズボしそうですが、ほとんど沈みません。
これなら、どこまでも歩いていけそう（笑）。
これなら、どこまでも歩いていけそう（笑）。
中ノ岳と越駒は、赤崩山の山頂よりも手前のピーク辺りからのほうが木々に邪魔されず良く見えます。
1196Pの上から見た日向倉山。
しばらくは気持ちの良い稜線歩きが続きそうです。
しばらくは気持ちの良い稜線歩きが続きそうです。
標高が上がったので、守門岳が見えました。左から青雲岳、袴岳、袴腰ですね。
大岳は、手前の桧岳に隠れてここからでは見えません。
3
3/29 10:14
標高が上がったので、守門岳が見えました。
左から青雲岳、袴岳、袴腰ですね。
大岳は、手前の桧岳に隠れてここからでは見えません。
左から青雲岳、袴岳、袴腰ですね。
大岳は、手前の桧岳に隠れてここからでは見えません。
日向倉山の隣りにある1272Pに2名の人影が！あの人たちはおそらく、奥只見丸山スキー場のほうから歩いてきたのだと思います。
4
3/29 10:40
日向倉山の隣りにある1272Pに2名の人影が！
あの人たちはおそらく、奥只見丸山スキー場のほうから歩いてきたのだと思います。
あの人たちはおそらく、奥只見丸山スキー場のほうから歩いてきたのだと思います。
東に進んだので、守門大岳も見えるようになりました。
あちらは、今日も登っている人がたくさんいるんだろうなー。
あちらは、今日も登っている人がたくさんいるんだろうなー。
高さ3m、長さ30mくらいはありそうな大きなクラックがありました。
これはちょっと慎重に通過する必要がありますね。
これはちょっと慎重に通過する必要がありますね。
日差しが無く雪面に影ができないので凹凸がわかりにくく、こんな感じの段差があっても、近づくまで見えなくて危ないです。（これは迂回して下った場所から撮りました。）
3/29 11:01
日差しが無く雪面に影ができないので凹凸がわかりにくく、こんな感じの段差があっても、近づくまで見えなくて危ないです。
（これは迂回して下った場所から撮りました。）
（これは迂回して下った場所から撮りました。）
ここから山頂までは、ずっと急登。
といっても、距離はそれほどありません。
といっても、距離はそれほどありません。
日向倉山に登頂しました。山頂標は雪の下ですが、今立っている場所が山頂のはずです。
中央に未丈ヶ岳。
その右後方には浅草岳が見えています。
4
3/29 11:29
日向倉山に登頂しました。
山頂標は雪の下ですが、今立っている場所が山頂のはずです。
中央に未丈ヶ岳。
その右後方には浅草岳が見えています。
山頂標は雪の下ですが、今立っている場所が山頂のはずです。
中央に未丈ヶ岳。
その右後方には浅草岳が見えています。
荒沢岳。
翼を広げた鷲のような、堂々とした山容です。
雪解けまでは鎖が外され、登ることはできません。
翼を広げた鷲のような、堂々とした山容です。
雪解けまでは鎖が外され、登ることはできません。
池ノ塔をアップで。
越駒の尾根筋にある小ピークです。
急峻な岩峰のためか、周りと比較して雪が付いていませんね。
越駒の尾根筋にある小ピークです。
急峻な岩峰のためか、周りと比較して雪が付いていませんね。
北側の展望。
かなり薄いですが、はるか右後方に弥彦山、多宝山、角田山が見えました。
かなり薄いですが、はるか右後方に弥彦山、多宝山、角田山が見えました。
唐松山をアップで。
上権現堂山もそうですが、今度登ってみたいなー。
上権現堂山もそうですが、今度登ってみたいなー。
奥の守門岳をアップで。
来年もまた、大雪庇を見に登ると思います。
来年もまた、大雪庇を見に登ると思います。
毛猛山。
チャンスがあればいつか登ってみたいですが、無雪期は猛烈な藪山になるそうです。
チャンスがあればいつか登ってみたいですが、無雪期は猛烈な藪山になるそうです。
ドローンで自撮り��
裏越後三山（荒沢岳、中ノ岳、越駒）をバックに。
いつか、あの3座を縦走してみたい！
裏越後三山（荒沢岳、中ノ岳、越駒）をバックに。
いつか、あの3座を縦走してみたい！
もうお昼を過ぎたので、そろそろ下山します。
正面に中ノ岳＆越駒、左に荒沢岳を見ながら歩ける幸せ。
正面に中ノ岳＆越駒、左に荒沢岳を見ながら歩ける幸せ。
さて、ここからは下り一辺倒。
朝より少し雪は緩んでいますが、ガシガシ下れます。
朝より少し雪は緩んでいますが、ガシガシ下れます。
あっという間にここまで下ってきました。
雪の斜面の下りは、やはり楽ちんです。
雪の斜面の下りは、やはり楽ちんです。
んっ？
下を見ると、雪原に動く黒い点が。
ズームしてみると、お猿さんでした。
下を見ると、雪原に動く黒い点が。
ズームしてみると、お猿さんでした。
実際はこんなにオレンジではないですが、やはり異次元な感じを受けます。自分の存在を車に知らせるために、ヘッデンを点滅モードにして歩きました。
2
3/29 13:42
実際はこんなにオレンジではないですが、やはり異次元な感じを受けます。
自分の存在を車に知らせるために、ヘッデンを点滅モードにして歩きました。
自分の存在を車に知らせるために、ヘッデンを点滅モードにして歩きました。
出口が見えました。あと1kmくらいかな？この少し後、パトロールしていた管理業者の方に見つかって怒られちゃいました。
すみません、もう二度としません・・・。
2
3/29 13:53
出口が見えました。あと1kmくらいかな？
この少し後、パトロールしていた管理業者の方に見つかって怒られちゃいました。
すみません、もう二度としません・・・。
この少し後、パトロールしていた管理業者の方に見つかって怒られちゃいました。
すみません、もう二度としません・・・。
装備
| MYアイテム |
MonsieurKudo
重量：12.01kg
|
|---|
感想
先週金曜に続き、今日も休みを取って新潟へ。
昨年、とあるYouTubeの動画を見て知り、登りたいと思っていた日向倉山に行ってきました。
日向倉山は登山道が無く、山頂まで続く尾根は濃い藪に覆われているため、それが雪で埋まる残雪期限定で登ることのできる山です。
・・・ところが、事前調査不足で初っ端から躓きました。
奥只見シルバーラインが3月26日に開通したので、てっきり日向倉山の登り口がある銀山平方面への出口も通れると思い込んでしまいました。
実際、今通れるのは奥只見ダムまでで、銀山平方面は引き続き通行止めです。
自業自得ですが、かなりショックでした。
せっかく休みを取って遥々やって来たのに・・・。
ひとまず引き返して明神トンネルを出ると、右手に避難所がありました。
かなり広く、除雪もされていました。
ここで自分の心の中に悪魔の囁きが。
「この避難所の隅なら邪魔にはならないし、ここに車を停めて明神トンネルを歩いて銀山平方面に出ればよいのでは？」
避難所への駐車はともかく、シルバーライン内は本来歩いて通ることはできません。
ですが、このまま帰る気にはなれず、誘惑に負けてしまいました。
避難所の隅に車を停め、明神トンネルを約2.2km歩いて銀山平方面の出口へ。
平日の早朝だったこともあり、通る車が少なかったのは幸いでした。
銀山平方面の出口を抜けると、道路は最低限の除雪がされていました。
おそらく、管理業者や銀山平の関係者が通れるようにしているのでしょう。
白光岩橋の手前から取り付き、雪の状態を確かめると、歩いてもほとんど沈まないくらい締まった雪でした。
なので、スノーシューを持ってきていましたが、最初から12本爪アイゼンで行くことにしました。
（スノーシューは結局最後まで使いませんでした。）
ルートは入念に調べていたので、迷うことなく赤崩山、日向倉山に登頂することができました。
天気は曇りでしたが、間近に迫る荒沢岳や真っ白な中ノ岳、越駒を見ながらの広い稜線歩きは格別でした。
残雪期に入ってまだ間もないからか、ルート上のクラックは1277Pの先に高さ3m、長さ30mくらいの大きなものがあったくらいで、他はほとんど見かけませんでした。
赤崩山や日向倉山の山頂からは、全方位で雪山しか見えません。
曇り空だったのが残念でしたが、かなりの絶景を見ることができて満足です。
風もそれほど強くなく、終始インナーシャツ＋フリースで十分なくらいでした。
帰りは正面に中ノ岳＆越駒、左手に荒沢岳を望みながら下山できる至福の時間。
ややアップダウンはありますが、景色が良すぎて疲れは気になりませんでした。
赤崩山手前の下降点からは急坂の下りとなりますが、少し雪が緩んだくらいだった（曇りで陽が差さず、午後になっても気温がそれほど上昇しなかったためのようです。）ので踏み抜くことは無く、あっという間に下まで下ることができました。
取り付き地点に着いた後は、再び明神トンネルを歩いて避難所まで戻りました。
途中で、パトロール中だった管理業者の車が通りがかり、業者の人に怒られてしまいました。
まあ、当然ですよね。
今後、二度としないと誓います。
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2025年11月16日 (日帰り) [B]
日向倉山 残雪期限定
2025年05月05日 (日帰り) [C]
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2025年04月17日 (日帰り) [B]
mammupon さん
お疲れ様でした
シルバーラインは去年あたりから開通してしばらくは銀山平へは入れないようです。
宿に泊まるお客さんになれば入れるようで、例年のルートから登っている人も居ました。
私は去年の開通時は、明神沢の駐車スペースから赤崩山〜日向倉と登りました。
雪の具合によってルートはいくつかとれそうですが、下山で使った北側の尾根の雪が切れたところには何となく踏み跡が見え、途中には古びたロープも付いてました。
以前はマタギかぜんまい採りが出入りしていたのかもしれません。
雪の状況次第と思いますが、慣れてないと銀山平からのルートよりは危ないと感じました。
はじめまして。
コメントありがとうございます。
＞シルバーラインは去年あたりから開通してしばらくは銀山平へは入れないようです。
やはりそうなんですね。
完全に事前調査不足でした。
シルバーラインを走っていて、逆方向から来る何台かの車とすれ違いました。
6時に開放されて間もないのに、もう戻ってくるなんておかしいなと思いましたが、おそらく銀山平方面に行こうとして通れず、引き返してきた車だったのかもしれません。
＞明神沢の駐車スペースから赤崩山〜日向倉と登りました。
自分も後で地図を見返して、避難所から北東の尾根に上がり、そこから尾根伝いを南下すれば赤崩山に登れそうなことがわかり、そうしなかったことを後悔しました。
（mieeさんのおっしゃるとおり、雪の状態にもよるかと思いますけど）
先日はお世話になりました。
それにしても凄い山行です。
山座同定も凄いです。勉強になります。
コメントありがとうございます。
今回は事前調査不足で強引なアプローチとなってしまい、褒められた山行ではないのに恐縮です。
終始曇りだったのがちょっと心残りです。
そして、いつかは残雪期に未丈ヶ岳まで歩いてみたいと思っています。
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