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Yamareco

記録ID: 418429
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

痛恨のルートミス 猿橋駅〜九鬼山〜倉岳山〜梁川駅

2014年03月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:39
距離
26.3km
登り
2,206m
下り
2,251m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:50猿橋駅→7:35神楽山→7:50御前山(大月)→8:25馬立山→ [ルートミス]→9:05馬立山→10:20九鬼山10:25→11:45高指→12:10鈴ヶ音峠→12:50大桑山→13:20高畑山→13:40天神山→13:40穴路峠 →14:05倉岳山 →14:30立野峠→14:35細野山→15:30船山→15:40寺下峠→17:30梁川駅
天候 晴れのち曇り
  前日の天気予報では夕方まで晴れの予報でしたが、
  10時過ぎくらいから曇り、風も時々吹き寒かったです。
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】
 JR中央本線 普通 [松本行] 猿橋駅 6:47着

【復路】
 JR中央線 梁川駅
コース状況/
危険箇所等
【残雪の状況】
  以下の箇所には雪が残っていてルートが分かりずらいかったです。
  ・九鬼山北側の沢
  ・船山から寺下峠への途中尾根を左に曲がったところ
  ・寺下峠からの下り沢の中
  特に寺下峠からの下り沢には、まだ、腰くらいまで雪が残っていて、
  下には水が流れていて落とし穴のようになっている個所があります。

【危険箇所】
  ・九鬼山北側の沢
     崩落していて滑落の危険性があります。
     虎ロープもありますが、しっかりと固定できておらず、
     足を滑らすと危険です。
  ・大桑岩稜(大桑山と高畑山の間の岩場)
     痩せた尾根に幅数10cmくらいの岩場があります。
     高所恐怖症の私には足がすくんでしまい、立って渡ることが
     できず、北側を巻きました。
     目印のテープもありますが、足場も悪く、掴めるところも
     少ないので、もう二度と通りたくないです。
  ・寺下峠 尾根から沢底までの下り
     虎ロープで誘導されていますが、小石や落ち葉があり、
     とてもすべりやすいです。
     他の人が居る時は落石に注意が必要です。

【登山ポスト】
  なぜか九鬼山山頂に赤い郵便受けがありました。
JR猿橋駅に到着。御殿山が見えています。
2014年03月19日 06:45撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 6:45
JR猿橋駅に到着。御殿山が見えています。
高台の上にある団地へのエスカレータ?
2014年03月21日 08:01撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/21 8:01
高台の上にある団地へのエスカレータ?
紅梅が満開です。
2014年03月19日 06:55撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 6:55
紅梅が満開です。
標識に従って下側の車道を進みます。
2014年03月19日 06:55撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 6:55
標識に従って下側の車道を進みます。
高架の下を潜ります。
2014年03月19日 06:56撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 6:56
高架の下を潜ります。
百蔵山と扇山が見えます。
2014年03月19日 06:58撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 6:58
百蔵山と扇山が見えます。
スカイツリータワーと同じ634mの御殿山が大きく見えます。
2014年03月19日 06:59撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 6:59
スカイツリータワーと同じ634mの御殿山が大きく見えます。
登山口が見えます。
2014年03月19日 07:00撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 7:00
登山口が見えます。
いきなり残雪でルートがハッキリしません。
でも残雪はここだけでした。
2014年03月19日 07:02撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 7:02
いきなり残雪でルートがハッキリしません。
でも残雪はここだけでした。
雪が無くても、今度はヤブで道がハッキリしません。
2014年03月19日 07:03撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 7:03
雪が無くても、今度はヤブで道がハッキリしません。
標識が頼りです。
2014年03月19日 07:04撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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標識が頼りです。
ここから尾根へと登ります。
2014年03月19日 07:06撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 7:06
ここから尾根へと登ります。
朝日がまぶしい。
2014年03月19日 07:08撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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朝日がまぶしい。
こんな岩場もあります。
2014年03月21日 08:00撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/21 8:00
こんな岩場もあります。
左手に神楽山が見えてきました。
2014年03月19日 07:24撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 7:24
左手に神楽山が見えてきました。
今は枯れているのでいいですが、夏は大変そうです。
2014年03月19日 07:28撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 7:28
今は枯れているのでいいですが、夏は大変そうです。
右手に御前山が見えます。
2014年03月19日 07:30撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 7:30
右手に御前山が見えます。
一旦左に進んで神楽山へ
2014年03月19日 07:31撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 7:31
一旦左に進んで神楽山へ
神楽山山頂。眺望はありません。
2014年03月19日 07:34撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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神楽山山頂。眺望はありません。
神楽山山頂にある共同受信用のアンテナ。
2014年03月19日 07:34撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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神楽山山頂にある共同受信用のアンテナ。
ケーブルが外れています。今はアンテナも単なるオブジェのようです。
2014年03月19日 07:35撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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ケーブルが外れています。今はアンテナも単なるオブジェのようです。
倒木を潜り抜けて
2014年03月19日 07:39撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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倒木を潜り抜けて
2014年03月19日 07:44撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 7:44
御前山には北側から西側へ一旦回り込んでから山頂へ登ります。
2014年03月19日 07:46撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 7:46
御前山には北側から西側へ一旦回り込んでから山頂へ登ります。
御前山山頂。
2014年03月19日 07:48撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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御前山山頂。
岩山になっていて、南側の眺望が開けています。
2014年03月19日 07:48撮影
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岩山になっていて、南側の眺望が開けています。
富士山が見えます!
2014年03月19日 07:48撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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富士山が見えます!
富士山をズームアップ。
2014年03月19日 07:49撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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富士山をズームアップ。
少し引いて、富士山と松。
2014年03月19日 07:49撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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少し引いて、富士山と松。
少しハッキリしませんが、南側に巻き道があります。
2014年03月19日 07:56撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 7:56
少しハッキリしませんが、南側に巻き道があります。
こちらも少しハッキリしませんが、南側に巻き道があります。
2014年03月19日 07:57撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 7:57
こちらも少しハッキリしませんが、南側に巻き道があります。
八五郎岩の下を進みます。
2014年03月19日 07:58撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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八五郎岩の下を進みます。
北側の視界が開けました。
2014年03月19日 08:02撮影
3/19 8:02
北側の視界が開けました。
北側の視界が開けました。
2014年03月19日 08:04撮影
3/19 8:04
北側の視界が開けました。
岩殿山が眼下に見えます。
2014年03月19日 08:04撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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岩殿山が眼下に見えます。
甲武方面? 何という名の山々でしょう?
2014年03月19日 08:04撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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甲武方面? 何という名の山々でしょう?
沢井沢ノ頭
2014年03月19日 08:10撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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沢井沢ノ頭
2014年03月19日 08:17撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 8:17
馬立山山頂。この看板の矢印の方向に九鬼山が見えたので、左手へ進んでしまいました。正しくは右手に進まなければなりません。
2014年03月19日 08:21撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 8:21
馬立山山頂。この看板の矢印の方向に九鬼山が見えたので、左手へ進んでしまいました。正しくは右手に進まなければなりません。
馬立山南側からみた九鬼山。この景色に騙されて、南側の尾根を降りてしまいました。
2014年03月19日 08:25撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 8:25
馬立山南側からみた九鬼山。この景色に騙されて、南側の尾根を降りてしまいました。
御前山・猿橋駅へはここを左折します。
テープが目印です。
2014年03月19日 08:26撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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御前山・猿橋駅へはここを左折します。
テープが目印です。
誰かが通った後もあり、正しいルートを進んでいると思っていました。
2014年03月19日 08:28撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 8:28
誰かが通った後もあり、正しいルートを進んでいると思っていました。
ピークを迂回するルートがはっきりしませんでしたが、出たところにテープがあり、ルートミスに気が付きませんでした。
2014年03月19日 08:32撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 8:32
ピークを迂回するルートがはっきりしませんでしたが、出たところにテープがあり、ルートミスに気が付きませんでした。
倒木がいっぱいありますが、踏み跡がはっきりあり、まだ、ルートミスに気が付きません。
2014年03月19日 08:34撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 8:34
倒木がいっぱいありますが、踏み跡がはっきりあり、まだ、ルートミスに気が付きません。
ここで地図と地形が合わないことに気が付きますが、ルートミスしているとは思いませんでした。
2014年03月19日 08:38撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 8:38
ここで地図と地形が合わないことに気が付きますが、ルートミスしているとは思いませんでした。
このピークに登って、南側の視界が開けてルートミスにやっと気が付きました。
2014年03月19日 08:43撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 8:43
このピークに登って、南側の視界が開けてルートミスにやっと気が付きました。
富士山のズームアップ。この後は雲が出てきて、この日富士山が見れたのはこれが最後でした。
2014年03月19日 08:45撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 8:45
富士山のズームアップ。この後は雲が出てきて、この日富士山が見れたのはこれが最後でした。
九鬼山と富士山。
2014年03月19日 08:45撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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九鬼山と富士山。
馬立山まで戻って来ました。確かに九鬼山へ繋がる尾根はもう一つ西側へ伸びていることがわかります。
2014年03月19日 09:03撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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馬立山まで戻って来ました。確かに九鬼山へ繋がる尾根はもう一つ西側へ伸びていることがわかります。
確かに矢印の方向は「猿橋駅」と書いてあります。
2014年03月19日 09:03撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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確かに矢印の方向は「猿橋駅」と書いてあります。
馬立山山頂から少し北側にいったところから西側に道が伸びています。
2014年03月19日 09:04撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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馬立山山頂から少し北側にいったところから西側に道が伸びています。
ナベノテラス。ここで方向が南向きに変わります。
2014年03月19日 09:08撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 9:08
ナベノテラス。ここで方向が南向きに変わります。
迷い込んだ尾根が見えます。
2014年03月19日 09:12撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 9:12
迷い込んだ尾根が見えます。
熊の糞らしきものがあります。この後も所々ありました。
2014年03月19日 09:16撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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熊の糞らしきものがあります。この後も所々ありました。
札金峠。峠道が切り通しのようになっていて、尾根筋の登山道は、一旦東側へ降りて、再び登り直します。
2014年03月19日 09:25撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 9:25
札金峠。峠道が切り通しのようになっていて、尾根筋の登山道は、一旦東側へ降りて、再び登り直します。
田野倉駅からの登山道と合流します。
2014年03月19日 09:30撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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田野倉駅からの登山道と合流します。
倒木や藪が無くなり、道幅も広く歩きやすくなります。
2014年03月19日 09:31撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 9:31
倒木や藪が無くなり、道幅も広く歩きやすくなります。
雪が残っている個所も少しだけありますが、5cmくらいで問題ありません。
2014年03月19日 09:32撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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雪が残っている個所も少しだけありますが、5cmくらいで問題ありません。
ピークは巻いて行きます。
2014年03月19日 09:36撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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ピークは巻いて行きます。
使われなくなった鉄塔が2つ。
2014年03月19日 09:39撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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使われなくなった鉄塔が2つ。
紺屋の休場
2014年03月19日 09:40撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 9:40
紺屋の休場
看板はなぜか透明なアクリル板です。
写真だとうまく撮れません。
2014年03月19日 09:42撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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看板はなぜか透明なアクリル板です。
写真だとうまく撮れません。
紺屋の休場からは西側の眺望が開けています。
2014年03月19日 09:42撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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紺屋の休場からは西側の眺望が開けています。
紺屋の休場で小休止。
2014年03月19日 09:43撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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紺屋の休場で小休止。
登山道は尾根からそれて沢沿いをコンタリング気味に進みます。少々斜面がきつくてもガレ場の沢よりは尾根の方がいいと思うのですが、危険な個所があるのでしょうか?
2014年03月19日 09:49撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 9:49
登山道は尾根からそれて沢沿いをコンタリング気味に進みます。少々斜面がきつくてもガレ場の沢よりは尾根の方がいいと思うのですが、危険な個所があるのでしょうか?
北向きの沢には20、30cm位の雪が残っています。凍っているわけではないのでガレ場よりは歩きやすいですが、ときどきズボッと踏み抜きました。
2014年03月19日 09:54撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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北向きの沢には20、30cm位の雪が残っています。凍っているわけではないのでガレ場よりは歩きやすいですが、ときどきズボッと踏み抜きました。
途中から足跡が無くなりどちらに進んで良いのかわからなくなりましたが、それまでと同じペースで斜めに登るとちょうど登山道に出れました。
2014年03月19日 09:58撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 9:58
途中から足跡が無くなりどちらに進んで良いのかわからなくなりましたが、それまでと同じペースで斜めに登るとちょうど登山道に出れました。
ガレ場には虎ロープがありますが、
2014年03月19日 10:00撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
3/19 10:00
ガレ場には虎ロープがありますが、
虎ロープを括り付けてある木の根はこんな感じで、もし足を滑らせたら、ロープを握りしめたまま、木と一緒に滑り落ちそうです。
2014年03月19日 10:01撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 10:01
虎ロープを括り付けてある木の根はこんな感じで、もし足を滑らせたら、ロープを握りしめたまま、木と一緒に滑り落ちそうです。
どうにか無事に尾根にたどり着けました。
2014年03月19日 10:06撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 10:06
どうにか無事に尾根にたどり着けました。
九鬼山山頂が近くに見えてきました。
2014年03月19日 10:12撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 10:12
九鬼山山頂が近くに見えてきました。
ちょっとした岩場もあります。
2014年03月19日 10:14撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 10:14
ちょっとした岩場もあります。
九鬼山山頂に到着!
2014年03月19日 10:19撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 10:19
九鬼山山頂に到着!
山頂は雪が残っています。
2014年03月19日 10:20撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 10:20
山頂は雪が残っています。
セルフタイマーで記念撮影。
2014年03月19日 10:21撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 10:21
セルフタイマーで記念撮影。
なぜか赤いポスト(郵便受け)があります。
2014年03月19日 10:22撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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なぜか赤いポスト(郵便受け)があります。
雲が出てきて眺めは今一つです。
2014年03月19日 10:23撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 10:23
雲が出てきて眺めは今一つです。
風もあり結構寒いので休憩は止めて先へ進みます。
2014年03月21日 07:27撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/21 7:27
風もあり結構寒いので休憩は止めて先へ進みます。
踝くらいまで雪が残っていますが、凍っておらず、普通に歩けます。
2014年03月19日 10:24撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 10:24
踝くらいまで雪が残っていますが、凍っておらず、普通に歩けます。
2014年03月19日 10:26撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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富士見平。晴れていれば富士山が見えるのだと思いますが、、
2014年03月19日 10:26撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 10:26
富士見平。晴れていれば富士山が見えるのだと思いますが、、
弥生駅方面から初老のご夫婦が登ってこられました。この日唯一であった登山客です。鈴懸峠へはここで左に折れます。
2014年03月19日 10:29撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 10:29
弥生駅方面から初老のご夫婦が登ってこられました。この日唯一であった登山客です。鈴懸峠へはここで左に折れます。
久美山。道幅は狭く、藪や倒木もあり急に歩きにくくなります。
2014年03月19日 10:34撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 10:34
久美山。道幅は狭く、藪や倒木もあり急に歩きにくくなります。
木々には「立入禁止」の黄色いテープが至る所に巻かれています。
2014年03月19日 10:36撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 10:36
木々には「立入禁止」の黄色いテープが至る所に巻かれています。
黄色いテープが目印です。
2014年03月19日 10:38撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 10:38
黄色いテープが目印です。
藪や倒木で歩きにくいです。
2014年03月19日 10:44撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 10:44
藪や倒木で歩きにくいです。
「入らないでください」の黄色いテープ。
少々不安になってきました。
2014年03月19日 10:46撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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「入らないでください」の黄色いテープ。
少々不安になってきました。
倒木と目印の黄色いテープ。
2014年03月19日 10:49撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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倒木と目印の黄色いテープ。
大ビラ山
2014年03月19日 10:52撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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3/19 10:52
大ビラ山
若い植林地には雪がありました。踏み跡がなく、尾根寄りの端を歩きます。
2014年03月19日 10:58撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 10:58
若い植林地には雪がありました。踏み跡がなく、尾根寄りの端を歩きます。
イノシシらしき足跡はありました。
2014年03月19日 11:01撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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イノシシらしき足跡はありました。
遅沢山(871m)
2014年03月19日 11:03撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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遅沢山(871m)
ここで昼食としましたが、曇り空で風が冷たく寒かったです。
2014年03月19日 11:05撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 11:05
ここで昼食としましたが、曇り空で風が冷たく寒かったです。
南側の高い山々では雪が降り出したようです。
2014年03月19日 11:13撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 11:13
南側の高い山々では雪が降り出したようです。
ここが迷いのポイントです。尾根が分岐しているのですが、藪で見通せず、黄色いテームに気が付いても、ついつい次の写真にある左側の尾根に誘われてしまいそうです。
2014年03月19日 11:13撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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ここが迷いのポイントです。尾根が分岐しているのですが、藪で見通せず、黄色いテームに気が付いても、ついつい次の写真にある左側の尾根に誘われてしまいそうです。
先にはピングのテープも見えてこちら(左側)の尾根に迷い込みそうです。
2014年03月19日 11:13撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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先にはピングのテープも見えてこちら(左側)の尾根に迷い込みそうです。
藪の尾根を降り切ると看板があり、ルートが正しいことが確認できました。
でも、鈴懸峠ではなく「鈴ヶ音峠」となっています。
2014年03月19日 11:17撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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藪の尾根を降り切ると看板があり、ルートが正しいことが確認できました。
でも、鈴懸峠ではなく「鈴ヶ音峠」となっています。
また、「入らないでください」の黄色いテープがあります。どうも枯れた木に巻いているようなので、「近寄らないでください」と伝えたいのかもしれません。
2014年03月19日 11:19撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 11:19
また、「入らないでください」の黄色いテープがあります。どうも枯れた木に巻いているようなので、「近寄らないでください」と伝えたいのかもしれません。
藪がきついです。ここはピンクのテープが目印です。
2014年03月19日 11:28撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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藪がきついです。ここはピンクのテープが目印です。
藪がきついです。ここはピンクのテープが目印です。
2014年03月19日 11:28撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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藪がきついです。ここはピンクのテープが目印です。
藪漕ぎをしている間にストックのゴムキャップの片方を無くしてしまいました。
2014年03月19日 11:31撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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藪漕ぎをしている間にストックのゴムキャップの片方を無くしてしまいました。
倒木の下を潜ります。
2014年03月19日 11:41撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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倒木の下を潜ります。
高指山山頂。
2014年03月19日 11:45撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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高指山山頂。
藪がきついです。夏は歩きたくないです。
2014年03月19日 11:50撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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藪がきついです。夏は歩きたくないです。
桐木差山山頂。
2014年03月19日 11:51撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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桐木差山山頂。
尾根を下ります。
2014年03月19日 11:54撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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尾根を下ります。
赤テープが目印です。
2014年03月19日 12:03撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
3/19 12:03
赤テープが目印です。
赤テープと黄色テープが目印です。ここで尾根を外れて右に降りると鈴懸峠です。
2014年03月19日 12:06撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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赤テープと黄色テープが目印です。ここで尾根を外れて右に降りると鈴懸峠です。
鈴懸峠
2014年03月19日 12:06撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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鈴懸峠
ドコモのメンテナンス道路入口には立ち入り禁止の看板があります。
2014年03月19日 12:09撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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ドコモのメンテナンス道路入口には立ち入り禁止の看板があります。
踏み跡がありません。誰も通っていないようです。
2014年03月19日 12:09撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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踏み跡がありません。誰も通っていないようです。
高畑山の看板が折れ曲がっていて、右の林道を下るように見えますが、ドコモのメンテナンス道路を登ります。
2014年03月19日 12:10撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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高畑山の看板が折れ曲がっていて、右の林道を下るように見えますが、ドコモのメンテナンス道路を登ります。
入口の鎖にはピンクのテープが、これは登山道だよという目印なんでしょうか?
2014年03月19日 12:10撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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入口の鎖にはピンクのテープが、これは登山道だよという目印なんでしょうか?
南側の山々は雪が降り続いているようです。
2014年03月19日 12:14撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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南側の山々は雪が降り続いているようです。
突坂峠。ここでドコモのメンテナンス道路とはお別れして、登山道に戻ります。
2014年03月19日 12:19撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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突坂峠。ここでドコモのメンテナンス道路とはお別れして、登山道に戻ります。
突坂山。向こうに大桑山が見えます。結構登りがきつそうです。
2014年03月19日 12:29撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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突坂山。向こうに大桑山が見えます。結構登りがきつそうです。
大桑山山頂付近は雪が残っていますが、踝くらいで問題ありません。
2014年03月19日 12:46撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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大桑山山頂付近は雪が残っていますが、踝くらいで問題ありません。
大桑山山頂
2014年03月19日 12:47撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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大桑山山頂
大桑山山頂
2014年03月19日 12:48撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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大桑山山頂
2014年03月19日 12:58撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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南側の山々、雪は治まったようです。
2014年03月19日 13:01撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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南側の山々、雪は治まったようです。
大桑岩稜。怖くて近づくことすらできませんでした。北側に目印のテープがありましたので、巻きましたが、そこも足場が悪く、捕まるところもあまりない状態で冷や汗タラタラでした。
2014年03月19日 13:03撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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大桑岩稜。怖くて近づくことすらできませんでした。北側に目印のテープがありましたので、巻きましたが、そこも足場が悪く、捕まるところもあまりない状態で冷や汗タラタラでした。
大桑岩稜を振り返って。もう二度と通りたくないです。
2014年03月19日 13:10撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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大桑岩稜を振り返って。もう二度と通りたくないです。
高畑山頂に着きました。
2014年03月19日 13:18撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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高畑山頂に着きました。
高畑山頂
2014年03月19日 13:18撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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高畑山頂
今日初めてのベンチがありショートブレイク。でも、寒いので早々に切り上げます。
2014年03月19日 13:18撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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今日初めてのベンチがありショートブレイク。でも、寒いので早々に切り上げます。
天神山山頂。
2014年03月19日 13:37撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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天神山山頂。
北側が開けました。百蔵山や扇山が見えます。
2014年03月19日 13:37撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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北側が開けました。百蔵山や扇山が見えます。
穴路峠。
2014年03月19日 13:40撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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穴路峠。
どうにか倉岳山に到着しました。
2014年03月19日 14:02撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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どうにか倉岳山に到着しました。
倉岳山から北側の眺望
2014年03月19日 14:02撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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倉岳山から北側の眺望
富士山は相変わらず雲の中です。
2014年03月19日 14:03撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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富士山は相変わらず雲の中です。
立野峠の真新しい標識。
2014年03月19日 14:27撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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立野峠の真新しい標識。
細野山
2014年03月19日 14:35撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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細野山
細野山
2014年03月19日 14:35撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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細野山
南側の眺望
2014年03月19日 14:37撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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南側の眺望
丹沢山系でしょうか?
2014年03月19日 14:38撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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丹沢山系でしょうか?
鳥屋山
2014年03月19日 14:56撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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鳥屋山
名もない727mのピーク
2014年03月19日 15:14撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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名もない727mのピーク
船山
2014年03月19日 15:26撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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船山
尾根から左へ折れます。
2014年03月19日 15:29撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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尾根から左へ折れます。
カンジキであるいたような後が薄く残っていましたが、雪の中で道がハッキリしません。
2014年03月19日 15:30撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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カンジキであるいたような後が薄く残っていましたが、雪の中で道がハッキリしません。
寺下峠。標識が倒れていたので、立て直しておきました。
2014年03月19日 15:41撮影 by  P05B, DoCoMo
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寺下峠。標識が倒れていたので、立て直しておきました。
尾根の北側斜面には、所々踝の上くらいまでの雪が残っています。
2014年03月19日 15:53撮影 by  P05B, DoCoMo
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尾根の北側斜面には、所々踝の上くらいまでの雪が残っています。
沢底には股くらいまでの残雪が残っています。
2014年03月19日 16:15撮影 by  P05B, DoCoMo
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沢底には股くらいまでの残雪が残っています。
雪の下には川が流れている箇所もあるようで、落とし穴のように踏む抜くと股下までズボッとはまります。見た目歩きやすそうな沢の中央はさけて端の方を進みます。
2014年03月19日 16:17撮影 by  P05B, DoCoMo
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雪の下には川が流れている箇所もあるようで、落とし穴のように踏む抜くと股下までズボッとはまります。見た目歩きやすそうな沢の中央はさけて端の方を進みます。
無事に下山できました。
2014年03月19日 16:47撮影 by  P05B, DoCoMo
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無事に下山できました。
白梅が咲いています。
2014年03月19日 17:08撮影 by  P05B, DoCoMo
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白梅が咲いています。
立派な橋を渡って
2014年03月19日 17:08撮影 by  P05B, DoCoMo
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立派な橋を渡って
桂川
2014年03月21日 07:33撮影 by  P05B, DoCoMo
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桂川
神社にお参りをして、広場にあった水道で泥を落とします。
2014年03月19日 17:11撮影 by  P05B, DoCoMo
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神社にお参りをして、広場にあった水道で泥を落とします。
梁川駅。無人駅です。
2014年03月19日 17:26撮影 by  P05B, DoCoMo
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梁川駅。無人駅です。

装備

個人装備
手回しライト 万歩計 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス カメラ 筆記具 保険証 飲料(1.5L) ファーストエイドキット タオル 携帯電話 雨具 防寒着 ストック 時計 非常食 軽アイゼン 手袋 カイロ 昼食 GPSロガー

感想

馬立山からのルートでミスをしてしまいました。
御前山からのルートは、馬立山の手前で南側に巻いて、南側の尾根に出て、そこから山頂へ登るようになっています。
馬立山山頂にある標識には <猿橋駅|馬立山|としかなく、矢印の方角には九鬼山が見えていたため、「猿橋駅」をよく読まずに、登ってきた尾根を下るのだと勘違いしてしまいました。しかも、持っていた地形図には馬立山の表記が無かったので、その先のコースが西向きから南向きに向きを変えるポイント(本当はナベノテラス)に居るのだと思い、馬立山から南に伸びる尾根を下ってしまいました。
ずいぶんと道が荒れているなぁ、地形が地図と違うなぁと思いつつも、ちらちらと九鬼山が前に見えるのでそのままズンズン進んでしまいました。そして南側が開けた尾根の先に着いて、一つ東側の尾根にいることに気が付きました。地図を見れば、本来のルートとの間には深い沢があり、戻るしかないことがわかりました。これで今までの貯金した時間と体力を使い切ってしまいました。
御前山からは地図とコンパスはポケットに入れて歩いていたので現在地の把握が標識だよりになっていたがことが原因です。以降は両手が必要な岩場以外は地図とコンパスを手に持って、サムリーディングしながら進みました。

以降は各区間の感想です。

■猿橋駅→神楽山
 ・登山口直後は沢の中を進みますが、雪が少し残っていることもあり、
  下草も少しあり、道はあまりはっきりしていません。
  要所には標識がありますので、注意しながら沢の東側を進むといい
  です。
■神楽山→御前山
 ・道ははっきりしていて歩きやすいです。
 ・木々の枝の間から富士山も見えます。
■御前山→馬立山
 ・2箇所岩山のピークがありますが、いづれも南側に巻き道があります。
  出入口には目印のテープがあります。
■馬立山→九鬼山
 ・馬立山山頂の標識から少し北側に進むと、西へ向かう道があります。
  (本来ここに九鬼山への標識があると嬉しいのですけど) 
 ・田野倉駅からの登山道と合流した後は、道幅がひろく、ピークも巻く
  ようになり、とても歩きやすい道になります。
 ・紺屋の休場を過ぎると道は尾根から外れて沢の方へと向かいます。
  沢は崩れてガレ場もありますので注意が必要です。
  虎ロープもありますが、頼りないです。
■九鬼山→鈴ヶ音峠
 ・九鬼山から弥生駅へのコースとの分岐点までは道幅がひろく歩き
  やすいです。
 ・分岐以降は道ははっきりしなくなり、低木の藪や倒木が多くなり
  とても歩きにくいです。
  目印のテープを頼りにしながら地図を確かめつつ進みます。
 ・ところどころ木に「立入禁止 はいらないでください」という黄色
  いテープがあります。
  枯れた木に巻かれているようなので、どうやら「立入禁止」ではなく、
  「倒れる危険性があるのでちかよらないでください」という意味で
  巻いているように思いました。
■鈴ヶ音峠→大桑山
 ・鈴ヶ音峠からは林道を使います。
  途中でNTTドコモの中継基地に向かうメンテナンス道路に入ります。
  入口には関係者以外立ち入り禁止の看板があり、しかも、メンテナ
  ンス道路入口の標識は折れ曲がっていて、高畑山へ行くには右の
  林道を下るように見えますが、大月市のハイキングマップにもメン
  テナンス道路がハイキングコースとして書かれていますので、
  ハイカーが歩く分には問題ないようです。
■大桑山→倉岳山
 ・痩せ尾根に岩場があり、足がすくんでしまいました。
  二度と通りたくないコースです。
■倉岳山→寺下峠
 ・寺下峠の手前で尾根から外れます。
  雪が残っていたのでルートがわかりにくかったです。
■寺下峠→梁川駅
 ・沢底にはかなりの雪が残っていました。
  日も当たらないのでまだしばらく残るかもしれません。
  雪がもう少し解けるまではこのルートは避けた方がいいでしょう。




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