始発電車からの乗り継ぎで、JR身延駅までやって来ました。ここからさらに、路線バスに乗り継ぎます。
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始発電車からの乗り継ぎで、JR身延駅までやって来ました。ここからさらに、路線バスに乗り継ぎます。
これから登る身延山は、駅前からも見えていました。頂上直下にあるロープウェイ駅の白い建物が目印です。
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これから登る身延山は、駅前からも見えていました。頂上直下にあるロープウェイ駅の白い建物が目印です。
身延山バス停から歩き始めます。早く来た甲斐があって、この時間、まだ人出はぼちぼちでした。
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身延山バス停から歩き始めます。早く来た甲斐があって、この時間、まだ人出はぼちぼちでした。
歩き始めは、土産物屋が軒を連ねる路地を抜けていきます。奥に見えているのは身延山です。
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歩き始めは、土産物屋が軒を連ねる路地を抜けていきます。奥に見えているのは身延山です。
すぐに三門の前まで来ると、満開の桜に迎えられて、一気に華やいだ雰囲気に変わります。
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すぐに三門の前まで来ると、満開の桜に迎えられて、一気に華やいだ雰囲気に変わります。
三門は壮大で見事な造りでした。京都の知恩院・南禅寺の三門とともに日本三大門に数えられているとか。
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三門は壮大で見事な造りでした。京都の知恩院・南禅寺の三門とともに日本三大門に数えられているとか。
三門をくぐって杉木立の間を進むと、その奥に壁のような石段が見えてきました。
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三門をくぐって杉木立の間を進むと、その奥に壁のような石段が見えてきました。
「菩提梯」と名付けられた石段は、287段もの段数があって、一気に104mを登ります。
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「菩提梯」と名付けられた石段は、287段もの段数があって、一気に104mを登ります。
1段1段の高さがもう半端ではなく、大きな腿上げが連続するのが辛くて、すぐに息が切れてしまいました。
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1段1段の高さがもう半端ではなく、大きな腿上げが連続するのが辛くて、すぐに息が切れてしまいました。
菩提梯を登り終えると、2500人の法要を行えるという圧倒的な大きさの本堂が現れました。左上は身延山です。
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菩提梯を登り終えると、2500人の法要を行えるという圧倒的な大きさの本堂が現れました。左上は身延山です。
五重塔と鐘楼です。五重塔は明治8年の大火で焼失し、134年の時を経て、2009年に復元されたばかりのもの。
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五重塔と鐘楼です。五重塔は明治8年の大火で焼失し、134年の時を経て、2009年に復元されたばかりのもの。
こちらが、樹齢400年といわれるしだれ桜です。満開の花を付けた枝が垂れ下がるさまが見事でした。
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こちらが、樹齢400年といわれるしだれ桜です。満開の花を付けた枝が垂れ下がるさまが見事でした。
同前
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同前
同前
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同前
広い境内にはほかにも何本もの桜があって、いずれも満開で見応えがありました。
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広い境内にはほかにも何本もの桜があって、いずれも満開で見応えがありました。
もう1本あったしだれ桜。こちらも樹齢400年と書かれていました。
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もう1本あったしだれ桜。こちらも樹齢400年と書かれていました。
桜を見終わったら、境内の裏手に回り、ロープウェイ駅へ向かう人の列を見送って、右上の表参道に入ります。
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桜を見終わったら、境内の裏手に回り、ロープウェイ駅へ向かう人の列を見送って、右上の表参道に入ります。
表参道の前半は舗装道路ですが、立派な杉木立の間を進むので、厳粛な気持ちで歩くことができました。
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表参道の前半は舗装道路ですが、立派な杉木立の間を進むので、厳粛な気持ちで歩くことができました。
参道らしく、道路脇には時折小さなお堂や稲荷、墓所などが見られました。
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参道らしく、道路脇には時折小さなお堂や稲荷、墓所などが見られました。
そんな中で、丈六堂は少し大きめのお堂でした。
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そんな中で、丈六堂は少し大きめのお堂でした。
このような丁石もたびたび現れます。本当はもっと古い丁石を期待したのですが、新しめなものが大半でした。
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このような丁石もたびたび現れます。本当はもっと古い丁石を期待したのですが、新しめなものが大半でした。
大光坊には休憩所があって、腰を下ろして休むことができました。頂上までのほぼ中間点に当たります。
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大光坊には休憩所があって、腰を下ろして休むことができました。頂上までのほぼ中間点に当たります。
大光坊にあった三光堂の中からは、読経の声がずっと聞こえていました。
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4/5 10:03
大光坊にあった三光堂の中からは、読経の声がずっと聞こえていました。
大光坊の先で舗装道路は終わり、砂利道に変わりますが、道幅は相変わらず車でも通れそうなままでした。
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大光坊の先で舗装道路は終わり、砂利道に変わりますが、道幅は相変わらず車でも通れそうなままでした。
それでも荘厳な杉林が続くので、かなり山道の雰囲気に近い箇所も出てくるようになります。
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それでも荘厳な杉林が続くので、かなり山道の雰囲気に近い箇所も出てくるようになります。
40丁の法明坊まで来れば、頂上までもうひと頑張りです。ここにも休憩所があって、ひと息入れていきました。
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40丁の法明坊まで来れば、頂上までもうひと頑張りです。ここにも休憩所があって、ひと息入れていきました。
法明坊を過ぎると、道の脇に少し残雪を見るようになって、中にはその残雪の上を歩く箇所もありました。
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法明坊を過ぎると、道の脇に少し残雪を見るようになって、中にはその残雪の上を歩く箇所もありました。
頂上の手前が南側展望台になっていて、富士川を中心にその両岸の山々を広く眺められましたが、富士山の頂上が完全に雲の中で、中腹の一部しか見られなかったのが残念でした。
2014年04月06日 13:12撮影
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4/6 13:12
頂上の手前が南側展望台になっていて、富士川を中心にその両岸の山々を広く眺められましたが、富士山の頂上が完全に雲の中で、中腹の一部しか見られなかったのが残念でした。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年04月06日 16:03撮影
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4/6 16:03
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
この階段の上が、頂上の奥之院思親閣。ロープウェイで上がってきた観光客と一緒になって登ります。
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この階段の上が、頂上の奥之院思親閣。ロープウェイで上がってきた観光客と一緒になって登ります。
思親閣の仁王門も、堂々としていて風格が感じられます。くぐった先にある祖師堂も見えてきました。
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思親閣の仁王門も、堂々としていて風格が感じられます。くぐった先にある祖師堂も見えてきました。
思親閣の祖師堂を参拝していきました。
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思親閣の祖師堂を参拝していきました。
参拝後は、頂上裏手の北側展望台に向かいます。南アルプスが、一応はちゃんと見えていたのですが・・・
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参拝後は、頂上裏手の北側展望台に向かいます。南アルプスが、一応はちゃんと見えていたのですが・・・
上空に雲が多過ぎて、積雪と雲がともに白い色で同化してしまうので、写真にするともう見分けが付きません。
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上空に雲が多過ぎて、積雪と雲がともに白い色で同化してしまうので、写真にするともう見分けが付きません。
南アルプスの峰々がズラリと並んで見えていて、それなりに壮観なのですが、バックが青空だったらどんなに素晴らしかったことでしょう。
2014年04月06日 13:14撮影
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4/6 13:14
南アルプスの峰々がズラリと並んで見えていて、それなりに壮観なのですが、バックが青空だったらどんなに素晴らしかったことでしょう。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年04月06日 16:03撮影
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4/6 16:03
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
白峰三山のあたりのアップです。このくらいの大きさで、やっと雪の稜線と雲との区別が付くようになります。
2014年04月06日 16:03撮影
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4/6 16:03
白峰三山のあたりのアップです。このくらいの大きさで、やっと雪の稜線と雲との区別が付くようになります。
1つ前の写真に山名ガイドを入れたものです。
2014年04月06日 16:03撮影
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4/6 16:03
1つ前の写真に山名ガイドを入れたものです。
ロープウェイの駅に向かうと、手前に七面山展望台があって、その名の通り七面山を正面から眺められました。
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ロープウェイの駅に向かうと、手前に七面山展望台があって、その名の通り七面山を正面から眺められました。
ちょうどロープウェイが着いたところらしく、駅舎から次々と人が出てきていました。
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ちょうどロープウェイが着いたところらしく、駅舎から次々と人が出てきていました。
ロープウェイ駅の目の前が東側展望台になっていて、そこにも山頂と書かれた標識が立っていました。
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ロープウェイ駅の目の前が東側展望台になっていて、そこにも山頂と書かれた標識が立っていました。
東側展望台からの眺めは、最初に見た南側展望台からのものとほぼ同様でした。こちら側の展望の主役はどう考えても富士山なので、それがほとんど見えていないのがやはり残念です。
2014年04月06日 13:16撮影
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4/6 13:16
東側展望台からの眺めは、最初に見た南側展望台からのものとほぼ同様でした。こちら側の展望の主役はどう考えても富士山なので、それがほとんど見えていないのがやはり残念です。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年04月06日 16:03撮影
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4/6 16:03
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
ロープウェイ駅前の分岐点で、頂上や北側展望台から下ってきた道を見送って、左に下る裏参道に入ります。
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ロープウェイ駅前の分岐点で、頂上や北側展望台から下ってきた道を見送って、左に下る裏参道に入ります。
裏参道は最初から完全な車道でした。砂利道と舗装路が交互に現れる具合で、味気ない印象は否めません。
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裏参道は最初から完全な車道でした。砂利道と舗装路が交互に現れる具合で、味気ない印象は否めません。
しばらく下ると感井坊に出ます。手前のベンチで少し足を休めましたが、奥には広い休憩所もあったようです。
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しばらく下ると感井坊に出ます。手前のベンチで少し足を休めましたが、奥には広い休憩所もあったようです。
感井坊から下になると道路工事中で重機が入っていたりして、もう気分はすっかり台無しでした。
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感井坊から下になると道路工事中で重機が入っていたりして、もう気分はすっかり台無しでした。
道路区間を抜けた先からは、舗装道路が続くようになって、引き続き淡々と下っていきます。
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道路区間を抜けた先からは、舗装道路が続くようになって、引き続き淡々と下っていきます。
舗装が途切れたら、周囲に杉の大木が増えてガラッと雰囲気が変わり、間もなく千本杉の標識が現れました。
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舗装が途切れたら、周囲に杉の大木が増えてガラッと雰囲気が変わり、間もなく千本杉の標識が現れました。
どの杉も幹回りが立派で、そんな大木が密集している様子からは、威圧感のようなものすら感じられました。
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4/5 11:53
どの杉も幹回りが立派で、そんな大木が密集している様子からは、威圧感のようなものすら感じられました。
同前
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同前
その後は特に見所のない道が続き、道標が立つ地点から、林道をショートカットするジグザグ道に入ります。
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その後は特に見所のない道が続き、道標が立つ地点から、林道をショートカットするジグザグ道に入ります。
久々に見る建物がこの松樹庵でした。ここまで来ると、眼下に久遠寺などが望めるようになっています。
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久々に見る建物がこの松樹庵でした。ここまで来ると、眼下に久遠寺などが望めるようになっています。
時々林道と交差しながら、山腹に細く刻まれたジグザグ道をさらに下り続けます。
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時々林道と交差しながら、山腹に細く刻まれたジグザグ道をさらに下り続けます。
前方に再び建物が現れて、動物除けのフェンスを開閉して進むと、妙石坊の境内に裏から入る形となりました。
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前方に再び建物が現れて、動物除けのフェンスを開閉して進むと、妙石坊の境内に裏から入る形となりました。
妙石坊の桜も満開でした。
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4/5 12:32
妙石坊の桜も満開でした。
妙石坊では、小さいながらも池を配した庭園風の境内が美しくて、心安らぐ雰囲気を醸し出していました。
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妙石坊では、小さいながらも池を配した庭園風の境内が美しくて、心安らぐ雰囲気を醸し出していました。
あとは道路を歩いて久遠寺の三門前へ向かいます。西谷地区に入ると、随所で桜が満開となっていました。
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あとは道路を歩いて久遠寺の三門前へ向かいます。西谷地区に入ると、随所で桜が満開となっていました。
同前
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同前
同前
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同前
同前
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同前
久遠寺の三門前に戻ると、人出が朝とはケタ違いに増えていました。こうなる前に回れて良かったです。
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久遠寺の三門前に戻ると、人出が朝とはケタ違いに増えていました。こうなる前に回れて良かったです。
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