大光山〜十枚山

- GPS
- 09:09
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
六郎木〜静岡駅(しずてつジャストライン) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
草木〜東峰分岐までのタチ沢沿いは、雪崩のため倒木が多い。 |
写真
感想
ほんの三週間前にも同じルートを辿りましたが、その時は倒木に道を阻まれ、雪が深くて、おまけに水場の小屋あたりで吹雪になり撤退しました。今回はリベンジでした。
雪崩の影響か、タチ沢沿いは、あちこちで倒木のため道が分断されて、水場の小屋までは悪路です。ただ、雪はほとんど消えていました。沢が分岐している箇所で、いったん右手の沢にすすみ、渡った後に戻って左の沢に入る箇所はわかりにくいです。(夕暮れ時に大光山から下りで迷ったことがあります。)
長い植林地帯の九十九折の道で、甲斐犬二匹を連れた方に出合いました。小さいけど、精悍で、元気のいい犬でした。沢にシカがいたというので興奮していたようです。
水場の小屋からも、長い植林地帯が続きます。しかも杉の植林間引きが行われていないので、暗くて下草がほとんどなくガレています。ここを通るのは4度目ですが、好きになれません。ようやく植林地帯が終わる頃、「大光山〜草木30分」の標識があります。これも過去に反対ルートで「草木まで30分」と読んで危うく最終バスに乗り遅れかけたことがあります。
大光山の支稜からは、明るいブナ・カエデの道です。雪も少なく景色も良いですので、時々南アルプス方面を振り返ってみます。(曇りで写真はきれいに撮れません。)
大光山から刈安峠、黒崩を経て、十枚山に向かいますが、かなりアップダウンのある稜線で、おまけに十枚山は手前の小ピークに隠されていて見えません。十枚山北面にはかなり雪が残っていましたので、つぼ足で静かに進みます。大きな富士山が見える箇所が多いです。
十枚山頂上でも、曇りで眺望に恵まれませんでした。
十枚山からは、直登コースを下ります。はじめは北向きで雪と雪解け後の泥濘んだ道で大変滑りやすくなっています。要注意です。西向きに進路が変わってからは、下るには良い道で、登山口まで1時間もかかりませんでした。
十枚山登山口からは、中の段のながい農道が待っています。夏場には歩きたくない道です。
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