記録ID: 429079
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ハイキング
中国
厳島弥山(四宮ルート) 焼山 前峠山
2014年04月12日(土) [日帰り]


- GPS
- 04:00
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 691m
- 下り
- 714m
コースタイム
10:15紅葉谷公園〜10:45 259mピーク〜11:20弥山山頂11:25〜11:38大聖院ルート分レ〜11:40駒ヶ林(昼食)12:15〜12:30大元ルート分レ〜12:35焼山〜12:58大元公園方面谷筋への分レ〜13:10前峠山〜14:15大元公園
天候 | 曇一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
四宮ルートは、他の方の投稿にもありましたが、とり付きが難しいです。紅葉谷方面に歩いて行き、小さな神社があるのですが、そこから左向きに稜線を追っていくと、稜線の立ち上がりがあるので、そこからとりつきました。が、主稜線にのるまで踏み跡が不明確で、途中から明確な踏み跡に合流したので、とり付きを間違えたかも知れません。主稜線に乗ってしまえば、後は、ひたすら尾根を外さずに歩くだけです。四宮ルートはさすがに最短距離だけあって、傾斜も急です。途中、2カ所ほど傾斜が緩まるところがありますので、うまく休んで下さい。弥山山頂の直前に立ち入り禁止の看板がありますが、多分山頂から観光客が迷い込んで来ないための看板だと解釈し、そのまま山頂の方に向かいました。 焼山への取り付きは、大元コースへの分岐があるコルから稜線に向かって岩場を歩くところから始まります。ここから、前峠山との間のコルまでは傾斜も急で岩場も多いですが、比較的登山道は整備されています。コルから前峠山、そこから大元公園までは倒木が多く、やや道があれています。 |
写真
下山途中の岩場から焼山を振り返って。他の方のヤマレコの経路を見て、焼山から降りる途中、崖の真ん中を通るようなルートになっていて、どうなっているのかと思っていたのですが、崖の岩と岩の間に、歩ける道があり、そこを通る事が出来ます。
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 2
1/25,000地形図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1
ティッシュ 1
バンドエイド 1
タオル 3
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 1
水筒 1
時計 1
非常食 1
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共同装備 |
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
カメラ 1
|
感想
3回目の弥山登山でした。なんとなく尾根道が好きなので、3回とも尾根道のルートを選択しました。今回は、残った最後のルートの四宮ルートと、焼山〜前峠山のルートでした。博奕尾ルートや、駒ヶ林へのルートと比べると、今回のルートは結構しんどかったです。上記2ルートもいわゆる「公式な」登山ルートではありませんが、登山道の整備度合いは、今回のルートの方が良くないです。特に焼山方面は、荒れ気味です。倒木が多く、またいだり、くぐったり、枯れ枝を踏み越えたり、という事が多くなります。当日はそうでもありませんでしたが、羊歯が多いところもありましたので、夏は藪こぎになりそうです。残念ながら曇りでしたが、この時期は、花も多く咲いていて、歩いていて楽しかったです。とくに、四宮コースは坂がきついだけで余り楽しみのないコースなので、花が咲いていたのは良かったです。
頂上の観光道路をのぞいて、他の登山客とは殆ど会いませんでした。頂上付近では、外人の観光客と登山客のみでしたし、駒ヶ林も登山客でいっぱいだったので、殆どの人は紅葉谷・大聖院・大元コースのいずれかを歩くんでしょうね。
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