山行記録: 二百名山182座目:三瓶山

記録ID: 4297172

全員に公開

ハイキング

中国山地西部

二百名山182座目:三瓶山

2022年04月30日(土) [日帰り]

島根県

Icchyou

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 07:01
距離: 10.0km
登り: 936m
下り: 932m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:44
休憩: 2:17
合計: 7:01

距離 10.0km 登り 936m 下り 936m

7:27

48分

スタート地点

8:15

7分

大平山

8:22

12分

室ノ内展望台

8:34

8:36

19分

大平山

8:55

8:56

26分

奥の湯峠

9:22

9:39

7分

孫三瓶山

9:46

24分

風越

10:10

4分

子三瓶分岐

10:14

10:20

1分

子三瓶山

10:21

13分

子三瓶分岐

10:34

10:35

3分

赤雁山

10:38

48分

扇沢分岐

11:26

12:39

2分

三瓶山

12:41

12:47

17分

三瓶山頂小屋

13:04

8分

ユートピア

13:12

8分

兜山

13:20

13:49

14分

女三瓶山

14:03

14:05

2分

室ノ内展望台

14:07

21分

大平山

14:28

ゴール地点

天候	晴
過去天気図（気象庁）	2022年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

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2022年04月30日 05:54撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 06:49撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 06:50撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 07:29撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 08:06撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 08:10撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 08:17撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 08:22撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 08:25撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 08:36撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 08:50撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 09:12撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 09:15撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 09:33撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 09:36撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 09:47撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 09:58撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 10:09撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 10:17撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 10:25撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 10:30撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 10:55撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 11:10撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 11:18撮影 by HERO9 Black, GoPro

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4/30 11:18

2022年04月30日 11:24撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 11:25撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 11:25撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 11:36撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 11:44撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 11:45撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 11:52撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 11:56撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 12:07撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 12:34撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 12:43撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 12:45撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 12:45撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 12:47撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 12:50撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 12:57撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 13:21撮影 by HERO9 Black, GoPro

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2022年04月30日 13:21撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 13:28撮影 by ILCE-7C, SONY

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2022年04月30日 13:30撮影 by HERO9 Black, GoPro

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4/30 13:30

2022年04月30日 13:30撮影 by HERO9 Black, GoPro

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4/30 13:30

2022年04月30日 13:30撮影 by HERO9 Black, GoPro

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4/30 13:30

2022年04月30日 13:31撮影 by HERO9 Black, GoPro

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4/30 13:31

2022年04月30日 14:00撮影 by ILCE-7C, SONY

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4/30 14:00

撮影機器：

ILCE-7C SONY

HERO9 Black GoPro

感想

Icchyou

GWツーリング第一弾。
俺たちの夜明け〜Sanbe Sunrise〜
この輝きを見るために極寒の中国道を駆け抜けてきたんだ
しかし毎回中国走ると地獄を味わうのはなぜなのか・・・
.
夜明け後は二百名山の三瓶山の踏破へ。
山側の空はイマイチだが予報を信じて進む。
まずは最初のピーク太平山へと登って
火口側を覗き込むと
外輪山を構成するピークの数々が目に入る。
それぞれ孫三瓶、子三瓶、男三瓶、女三瓶と
家族のような名前がついているし
全部登らなきゃ勿体無いよな！
.
時計回りで縦走を開始し孫三瓶へ向かう。
歩きやすい樹林を抜け立ったその頂からは
草原の映える子三瓶が間近に迫る。
これは・・・見どころの多い山になりそうだ！
.
子三瓶山付近から山の表情が一変。
草原と青空に包まれた清々しい登山道が続く。
ピークを過ぎる度アップダウンを繰り返す
本来なら辛い登山道のはずなのだが
夢中にさせてくれる景色のお陰で
気がつけば最高峰の男三瓶山に到着していた。
.
頂からはどこまでも広がる
碧の山並みと蒼き日本海。
周囲に目立つ山は見えないものの、
だだ無心で眺めていたくなる景色が広がっていた。
.
山頂の東側には摺鉢状に削り取られた地形。
室内池に向かって一気に切れ落ちている。
美しい草原で忘れてけどここ火山なんだよな・・
外輪山が風化していままで歩いてきた
複数のピークを形作っているんだ。
.
自然の造形美を堪能しながら崩落気味の
テクニカルな稜線を歩き最後の女三瓶山へ。
電波塔群の建つ実用的な頂だが
太平山、孫、子、男の全てが見える1番の絶景！
三瓶山は半時計周りして最初に
女＆男三瓶山を登る人が多かった印象だけど
時計回りのほうが少しつづ景色が開けていく
過程を愉しめて個人的には好きだなぁ😄
.
なんというかピークの名称と山容的にも
日光連山をひとつに纏めたような印象を持った。
全ての頂を巡ってこそ、本当の良さに気づけるだろう。
.
旅はまだまだこれからだ！
久々の春山、久々の二百名山から
英気を分けてもらい、俺は再び西へと走り出した。
二百名山182座目・踏破！

★ルートレビュー★
難易度:D
男三瓶から女三瓶への稜線に一部ロープを使う
岩登りやヤセ尾根を歩く箇所がありますが
全体的に歩きやすく整備されている登山道です。

体力度:D
標高1126m 標高差589m 平均斜度5.9°
登り3:15(5.7km) 下り1:35(3.7km)
周回路を歩ききっても距離と標高差は小さく終始楽しんで登れます。
男三瓶のみのルートなら子連れ登山者で賑わう初心者御用達の山となります。

展望:A
東の原登山道はリフト付近から樹林を抜けて
稜線周回路の多くは草原地帯のため展望抜群。
連なる三瓶山のピーク群は歩く意欲を高めてくれます。
山頂は360度の展望で周辺に目立つ山が無いのが少々残念なものの
緑の山々と青き日本海のコントラストが映える素晴らしい景色が広がります。

総評:B
草原の中を歩く清々しさもありつつ
火口湖や外輪山の存在に気づいて
火山であることもしっかりと感じさせてくれる山。
ピークの名前的にも日光連山をまとめて一つにしたような印象。
すべての頂を取ってこそ本当の良さが解る山と言えます。
個人的には視界が少しづつ開けていく様子と低い順番に
登頂するという状況になる時計回りがオススメです。

★ルートレビューリスト(二百名山)
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