記録ID: 4306465
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ハイキング
丹沢
蛭ヶ岳 小屋のボスに会いに行く
2022年05月19日(木) 〜
2022年05月20日(金)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 32:02
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 2,738m
- 下り
- 2,532m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:17
距離 15.8km
登り 1,923m
下り 561m
17:00
2日目
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 9:09
距離 11.5km
登り 811m
下り 1,971m
16:39
ゴール地点
天候 | 5/19 晴れ、薄曇り 5/20 高曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にとても整備された道 蛭ヶ岳〜檜洞丸は、アップダウン多く体力勝負 檜洞丸から石棚山陵へのルートは板小屋の頭手前、ルートが分かりにくい箇所あり 板小屋の頭辺りは急坂 シロヤシオは見頃だった |
その他周辺情報 | 鶴巻温泉駅近くの「弘法の湯」 モンベル会員は会員カード、または小田急線の丹沢大山フリー切符などを提示すると割引あり |
写真
感想
蛭が岳山荘に初めて泊まったのはもうかれこれ7年前、残雪期の3月中旬
大倉からのピストンという一番の定番ルートだった
その時小屋番としていらしたのが東城さんだった
まだ、山を始めたばかりで、山の情報を知らない自分に色々な山の話をして下さった
その後、蛭ヶ岳には様々なルートやスタイルで登り、何度かお会いしているうちに、覚えてくださった
いかにも山小屋のオヤジという感じの小屋番さんで、いつだったか地図も持たずに軽装備で上がってきたハイカーを叱り飛ばしている時に遭遇したが、それなりにおっかない
だが、とてもあたたかみのある方で、私自身、何回か叱られながらも、とても良くしてくださった
そんな東城さんだったが、もう小屋を引退すると伺った
昨今日帰りが多かったが、最後にお世話になったお礼とご挨拶をしに久しぶりに小屋泊する事にした
山や小屋に纏わる色々な話をしみじみ語り合った
御歳73歳、まだまだ元気だけど、いつまでも元気で山を歩ける体力が続くとも限らない
まだ山に登れるうちに、沢山の山を歩く時間を得るための引退だそうだ
どこかの山でまたいつか会いましょうと小屋を後にした
丹沢最高峰蛭ヶ岳
大好きでそれなりに思い入れのある山で、まだやりたい未踏のルートもあるので、これからも何回でも登ることになるだろう
けれども、あのおやっさんがもう小屋にはいらっしゃらないと思うと寂しいものを感じた
時の流れを感じる
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