記録ID: 4306541
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ハイキング
四国
赤石山系縦走
2022年05月20日(金) [日帰り]
愛媛県
黒豆
その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:50
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,479m
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| 天候 | 曇り。眺望あり。暑くなくてかえってよかった。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
石室越〜八巻山 の岩稜地帯でルートがはっきりせず、踏跡を辿ったがわかりにくかった。ちょっとメインルートから外れて時間をくったみたい。 |
| その他周辺情報 | 「湯あそび広場三島乃湯」。650円。 |
写真
ところどころ道が崩れ、迂回路が。でも大変きちんと整備されています。
ダイヤモンド水。鉱脈を探してボーリング調査をしていたときに、ロッドの先端が水脈にあたり水が出た。その時ロッド先端のダイヤモンドが地中に残ったことから。
2
5/20 7:55
ダイヤモンド水。鉱脈を探してボーリング調査をしていたときに、ロッドの先端が水脈にあたり水が出た。その時ロッド先端のダイヤモンドが地中に残ったことから。
これぞ橄欖（かんらん）岩。日本ではアポイ岳とここが有名。地下100kmにあるマントルがほぼそのまま鮮度抜群で露出している。蛇紋岩に変性せず橄欖岩でいるのは珍しい。
1
5/20 11:48
これぞ橄欖（かんらん）岩。日本ではアポイ岳とここが有名。地下100kmにあるマントルがほぼそのまま鮮度抜群で露出している。蛇紋岩に変性せず橄欖岩でいるのは珍しい。
右手前が東赤石、左の丸く盛り上がっているのが二ッ岳、その左さらに奥の円錐形が赤星山。
撮影機器：
感想
痩せた橄欖岩（かんらんがん）土壌のためか高山植物が豊か。マントルを作っている橄欖岩が音速オーダーの速さで上昇してきたのは偉大なる断層帯中央構造線の奇跡の一つでしょうか。ダイヤモンドが急上昇して地上に出てくる理由と同じです。そして、まさに2007年には愛媛県で日本初のダイヤモンドが発見されたのです。愛媛県での発見場所は発表されてはいないので橄欖岩からか変成岩からかあるいは他のものからかわかりません。奇しくもダイヤモンド水とオチがついたようです。
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