記録ID: 433389
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
祝)麦草峠開通 麦草峠〜茶臼山〜縞枯山〜坪庭 周遊
2014年04月24日(木) [日帰り]


- GPS
- 06:10
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 444m
- 下り
- 427m
コースタイム
10:35 麦草峠登山口
10:50 大石峠
11:45 茶臼山山頂 展望台へ行き休息 12:05 茶臼山発
12:30 展望台着 12:50 展望台発
13:00 縞枯山山頂 昼食 13:45 山頂発
14:05 雨池峠
14:20 坪庭 周遊
14:50 ロープウェイ駅
15:25 五辻
15:45 出逢いの辻
16:20 大石峠
16:45 麦草峠登山口
10:50 大石峠
11:45 茶臼山山頂 展望台へ行き休息 12:05 茶臼山発
12:30 展望台着 12:50 展望台発
13:00 縞枯山山頂 昼食 13:45 山頂発
14:05 雨池峠
14:20 坪庭 周遊
14:50 ロープウェイ駅
15:25 五辻
15:45 出逢いの辻
16:20 大石峠
16:45 麦草峠登山口
天候 | 晴 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・麦草峠への道は完全に除雪され乾いており、普通タイヤで問題ありませ ん。雨が降った後に寒くなって凍結した場合だけ注意すればよいです。 ・登山計画書は麦草ヒュッテに提出すれば良いと思います。ヒュッテのト イレをお借りしました。 ・登山道は全体的にトレースがしっかり残っているので、迷う所はありま せんでした。 ・麦草峠〜茶臼山 登山入口から雪道です。あちこちに踏抜きがあります。当日は比較的気 温が低かったせいか踏抜きの間の山になっている所が締まっていて、主 にそこを歩きました。暫くは傾斜が緩いので必須ではありませんが、ス トックは持った方が良いかと思います。 雪の表面が凍結気味なので、傾斜がきつくなる〜2250m付近から軽アイ ゼンを着けました。ストック、又は、軽アイゼンは必須です。両方あっ た方が楽に歩けます。 ・茶臼山〜展望台往復〜縞枯山 積雪量はまだ多いですが、こちらも雪が締まっていて危ない所はありま せん。 ・縞枯山〜坪庭 山頂から下る数分間は傾斜もきつく、凍結しており、軽アイゼンは必須 でした。もちろんストックもおおいに役立ちます。 ・坪庭 ロープウェイで登ってこられた観光客の為綺麗に除雪されており、普通 の靴で歩けます。当然ここで、軽アイゼンは外します。 ・ロープウェイ駅〜麦草峠登山口 縞枯山と茶臼山の横を巻いていくコースですので、アップダウンもそれ 程なく、楽に歩けます。踏抜きだけ注意です。凍結もしていないので、 ストックのみでそのまま行きます。トレースと道標、赤いリボンを追っ ていけば、迷う所はありませんでした。森林浴展望台以降の目印は少な くなりますが、トレースがあるので大丈夫です。スノーシューの跡(当 日?)が一つあり、うらやましい限りです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック 2
ビニール袋
ザックカバー
水筒
時計
日焼け止め
非常食
軽アイゼン
防寒用帽子
サングラス
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
ガスカートリッジ
カメラ
車
|
感想
前日、韮崎の茅ヶ岳に登った後でしたが、麦草峠の開通式があるとの事で、
そのまま足を延ばしました。
装備や服装が全く違いますが、車なので大丈夫です。
麦草峠の開通式は、去年より、5日遅れの 4/24。大雪の影響でしょう。
冬季閉まっているゲートは開いていて、役所の方(?)がおられ、話をし、
開通するのを待つ列に並ぶか手前の駐車スペースに車を置くか という事
でしたので、手前の駐車スペースに置き、登山の準備をして、峠に行きま
した。
式は挨拶から始まるので、その間に麦草ヒュッテでトイレをお借りし、道
の状況を聞いてから式場に戻ります。
既にテープカットとくす玉は開いていましたが、先頭の幼稚園児を乗せた
バスの後、恒例になっているらしい、10台くらいのアルファロメオの通過
(茅野側から)は見る事ができました。
登山は前日に引き続き天気も最高で、展望台では北アルプスまで見渡す事
ができました。危ない事も迷う事もなく、とても良い歩きを楽しめました。
これも、前日の御利益か・・・。
坪庭以外、一人も出会えななかったのは少し寂しい気もしましたが、展望
を全て一人占めです。 行けなかった方、済みません。
山頂での休息以外は長袖シャツ1枚で十分。手袋も寒さを感じなかったので
着けませんでしたが、帰ってみたら手に細かいヒビが。 雪国である田舎
で、子供の頃に毎冬つくったアカギレでは・・・。
風もなく、動いていたので感じなかったですが、気温は低かったんですね。
今度から要注意です。
装備をきちんとして、天気を確認、慎重に行動すれば、今からでも色々な
山にチャレンジできそうです。
少しだけ幅が広がったと感じた一日でした。
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