記録ID: 4351697
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ハイキング
東海
金生山でピラミッドを見る
2022年06月01日(水) [日帰り]


- GPS
- 01:19
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 132m
- 下り
- 132m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金生山岩巣公園の中は石灰岩の間を行く迷路のようです。何回か迷いました。ここから先は雑木林の中の踏み跡をたどります。山頂と思われるところからは車の轍跡があるのでそこをたどると戻れます。 |
その他周辺情報 | 金生山化石館入場料100円。火曜日定休日。ここの石灰岩から発見された化石が展示してあります。日本の化石研究発祥の地と云われています。一見の価値あり。 |
写真
虫こぶ、虫えい。ダニ、アブラムシ、タマバエの幼虫など、さまざまな虫が植物に寄生することでできる部分。 多くはこぶ状になるため、虫こぶと呼ばれている。 寄生した虫が出す刺激に反応し、植物の一部が異常成長してできる。
樹木が切れているところがあり、ここからピラミッドが見えました。もとは更紗山と呼ばれるピークがあったところのようです。
今回の目的はこのピラミッドをみること。何とかたどりつけてよかった。
今回の目的はこのピラミッドをみること。何とかたどりつけてよかった。
2018年。随分削られました。次に来ることがあったら更紗山ピラミッドは残っているでしょうか…。
石灰岩はコンクリートなどの建材の原料として有名ですが、これをカーバイド(炭化カルシウム)にして水を加えるとアセチレンが発生し、プラスチック類の原料となるので今の人類には必要不可欠、きっとどんどん採掘されてしまうでしょう。
石灰岩はコンクリートなどの建材の原料として有名ですが、これをカーバイド(炭化カルシウム)にして水を加えるとアセチレンが発生し、プラスチック類の原料となるので今の人類には必要不可欠、きっとどんどん採掘されてしまうでしょう。
金生山はかつては赤道直下にあったサンゴ礁の島でした。これがプレートにのってやってきて大陸にぶつかりました。日本列島はこのような「付加体」でできているというのが今の地質学の考え方です。昔、ここが海だったのではありません。
感想
今年は石灰岩について調べてみようと思い1月に行った葛生化石館で金生山化石館について知りました。金生山について調べたらピラミッド型の石灰岩採掘地があることを知り、ぜひ訪ねたいと思っていました。クラツーのツアーの中に岐阜のローカル線に乗るという企画があり、自由行動の時間で金生山に登ることが可能であることが分かり、ツアーに参加してここに来ました。目の前でピラミッドを見れて満足しました。化石館も勉強になりました。
ツアーでは鉄印を3個ゲット、蛍も沢山見れました。
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