大菩薩嶺 - 湯ノ沢峠 - 林道で甲斐大和駅

- GPS
- 05:55
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 2,082m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 7:21
| 天候 | 晴れ -> 曇り ->雷雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
コースには危険箇所なく安全。 ブヨが大量発生しているので立ち止まった瞬間から猛烈にまとわりつかれる。 |
| その他周辺情報 | 湯ノ沢峠から林道を経てバス路線に入る。 何箇所か温泉施設あり。 |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
|
|---|
感想
上日川峠から大菩薩嶺に上り、そこから甲州アルプスを滝子山まで縦走して初狩駅に降りるプラン。コースタイムの7掛け程度の7時間を目標にスタート。
-甲斐大和駅
例年よりかなり早い梅雨明け。午前中は晴れ予報だったので、2台のバスは満席に。
数名の方は乗れなかったようだが、どうなったのだろうか。
1時間程で上日川峠のロッジ長兵衛へ到着。
-大菩薩嶺へ
東京都内と比べると段違いの涼しさでサクサク登る。
緩やかな林道から徐々に勾配きつくなるが、この後に待っている景色を楽しみに黙々と。
-雷岩と大菩薩嶺
噂に聞く眺望のない大菩薩嶺と相対して絶景の雷岩。残念ながら富士山はお目にかかれず。秋になる頃にまた見に来よう。
-介山荘まで
とてもハイカー多い人気ルート。
眺望も良く、グループでゆっくり歩くのに丁度良い。
稜線歩きは気持ちがよく、冬に富士山を愛でながら歩いても良いか。
-介山荘以降
急に登山者が少なくなる。静かな山行が好きな人にはおすすめ。
稜線歩きが続くことを期待していたが、割りとアップダウンが多く苦しい。
とはいえ、眺望の良いピークもあり、草原状の峠もあり変化が楽しい。
-牛奥ノ雁ヶ腹摺山
日本一長い名前の山。うしおくのがんがはらすりやま。
このエリアには他に「笹子雁ヶ腹摺山」と「雁ヶ腹摺山」があるので、そのうち3つ制覇してみたい。
-黒岳手前から雷雨
もう少しで黒岳のピークというところで遠くに聞こえていた雷鳴が突然頭の上に。
トレッキングポールを投げ出して地面に腹ばいになる。
林間が真っ白にストロボをたかれたようになった瞬間にドカーン!!
光ってから這いつくばっても遅いのだが、とにかく小さくなっておく。
ブヨの大群に襲われつつもしばしピークに出ずにじっとする。
その後は雷鳴が遠くなってきたのを待ち、恐る恐るピークを通過して、急いで高度を下げる。
-黒岳から湯ノ沢峠
300m程を一気に下る。途中の白谷ノ丸は最高に気持ちが良い休憩ポイント。
湯ノ沢峠避難小屋到着と同時に豪雨に。
1時間ほど同じく雨宿りしていた方とおしゃべりを楽しみ、滝子山へ続く後半は諦めて、林道をひた走り甲斐大和駅へ向かう。
午後から雷雨になる予報であったが、一縷の望みをもっての登山。
日本の気象予報は分単位で雨雲の到来がわかるので、
天への願いなどは虚しく、データの通りに雷雨がやってきた。
想定はしていたものの、チャレンジと無謀な賭けは違うので今後気をつける。
■次回再挑戦時のためのメモ
上日川峠 - 雷岩 2.4k 500mアップ
大菩薩峠 - 熊沢山 80mアップ
狼平 - 小金沢山 130mアップ
牛奥ノ雁ヶ腹摺山 - 峠 150mダウン
峠 - 黒岳 1.5k 140mアップ
黒岳 - 湯ノ沢峠 330mダウン
湯ノ沢峠 - 大蔵高丸 130mアップ
米背負峠 - 大谷ヶ丸 90mアップ
アモウ沢乗超 - 滝子山 115mアップ
滝子山 - 初狩駅 6km 1200mダウン!
TakeuchiYo
















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