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Yamareco

記録ID: 449564
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ハイキング
富士・御坂

十二ヶ岳、節刀ヶ岳

2014年05月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:12
距離
12.0km
登り
1,273m
下り
1,271m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

林道入り口駐車場7:36-8:23淵坂峠-9:24毛無山9:36-11:24十二ヶ岳11:45-12:37金山-13:06鬼ヶ岳13:26-13:51金山-14:05節刀ヶ岳-15:28大石峠-16:40駐車場
途中、写真を撮ったりして時間がかかっていますのでご注意ください。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
若彦トンネル出口(南側)近くの堰堤脇のスペースへ駐車
コース状況/
危険箇所等
駐車場-淵坂峠
スタート直後の淵坂峠への入口は分かりにくいです。
みなさんが書いておられる広場の先の看板を見つけることができず、広場の左前方にある踏み跡をたどり、川辺に出て、適当に渡りました。向こう側に渡ったところで左右に伸びている道へ入ることができました。左側へ進み、淵坂峠へ向かうと左手に堰堤がすぐに見えます。ピンクのリボンは淵坂峠への道の真ん中ごろまで見当たりませんでしたが、途中からあらわれました。あまり人が入っていないような道でしたが分かりやすく、フラットでした。
淵坂峠-毛無山
この区間も人があまり入っていない感じの道でした。
ひたすら尾根の直登です。
毛無山-金山
道は明瞭ですが鎖場多数です。十一ヶ岳~十二ヶ岳からしばらくは長めの斜度がある鎖場があります。
金山-鬼ヶ岳、金山-節刀ヶ岳-大石峠-駐車場
明瞭で気持ちの良い登山道です。
若彦トンネルの近くの堰堤に駐車。トンネルの出入り口に近いですが、車では1km少々大石側から入ります。
若彦トンネルの近くの堰堤に駐車。トンネルの出入り口に近いですが、車では1km少々大石側から入ります。
淵坂峠への分岐です。大石峠への入り口の直前にあります。
淵坂峠への分岐です。大石峠への入り口の直前にあります。
分岐から入り、広場の先に道が続いていましたが、その先で分からなくなり、戻って、画像の左側に踏み跡があったので入ることにしました。
分岐から入り、広場の先に道が続いていましたが、その先で分からなくなり、戻って、画像の左側に踏み跡があったので入ることにしました。
すぐに川に突き当たり、渡ったところです。水を嫌がらず、適当に渡りました。
すぐに川に突き当たり、渡ったところです。水を嫌がらず、適当に渡りました。
川から上がると左右に踏み跡があり、左側へ進むと、左手に堰堤が見えてきました。
川から上がると左右に踏み跡があり、左側へ進むと、左手に堰堤が見えてきました。
薄暗くあまり人が入っていない感じの平坦な道を進みます。中ごろになってピンクのリボンが現れました。
薄暗くあまり人が入っていない感じの平坦な道を進みます。中ごろになってピンクのリボンが現れました。
左右の狭間のような場所になり、淵坂峠に到着です。
左右の狭間のような場所になり、淵坂峠に到着です。
右の尾根に出る道が毛無山への登山口。
右の尾根に出る道が毛無山への登山口。
数は少ないですが、見頃のヤマツツジがお出迎え。
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数は少ないですが、見頃のヤマツツジがお出迎え。
見上げると、新緑が輝いています。
それにしても、毛無山へは容赦ない直登でした。
見上げると、新緑が輝いています。
それにしても、毛無山へは容赦ない直登でした。
毛無山へ到着です。
毛無山へ到着です。
山頂のトウゴクミツバツツジは咲き始め。
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山頂のトウゴクミツバツツジは咲き始め。
毛無山からほとんど上り下りせず、一ヶ岳へ到着。
毛無山からほとんど上り下りせず、一ヶ岳へ到着。
十二ヶ岳の前後ではヒメスミレサイシンも良く見ることができます。
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十二ヶ岳の前後ではヒメスミレサイシンも良く見ることができます。
登りきるとご褒美のように、四ヶ岳。
登りきるとご褒美のように、四ヶ岳。
だけど、下ったところにも、七ヶ岳。
だけど、下ったところにも、七ヶ岳。
コイワザクラ。この花を見に来る方も多いようです(私も)。花の時期は終盤でした。
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コイワザクラ。この花を見に来る方も多いようです(私も)。花の時期は終盤でした。
十一ヶ岳。いよいよ、ここからが核心です。
十一ヶ岳。いよいよ、ここからが核心です。
向こう側に十二ヶ岳が見えてきます。中腹に崖が見えます。そこは通らないよねーと思って良く見ると…
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向こう側に十二ヶ岳が見えてきます。中腹に崖が見えます。そこは通らないよねーと思って良く見ると…
人が張り付いていました。
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人が張り付いていました。
向こう側へ行く前に、結構下ります。斜度も結構ありました。
向こう側へ行く前に、結構下ります。斜度も結構ありました。
有名なキレットのつり橋が見えてきました。慎重に渡ります。
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有名なキレットのつり橋が見えてきました。慎重に渡ります。
渡ったところからふり向きました。橋の前後は難所ですね。
渡ったところからふり向きました。橋の前後は難所ですね。
登るのに集中して、怖くありませんでしたが、ふりむくと少し怖いかも。向こう側に十一ヶ岳と下ってきた道が見えます。
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登るのに集中して、怖くありませんでしたが、ふりむくと少し怖いかも。向こう側に十一ヶ岳と下ってきた道が見えます。
十二ヶ岳に到着。
十二ヶ岳に到着。
頂上からの西湖と富士山です。
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頂上からの西湖と富士山です。
頂上の脇にはフジザクラ。見頃でした。
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頂上の脇にはフジザクラ。見頃でした。
登山脇には小さな、ヒメイチゲ。
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登山脇には小さな、ヒメイチゲ。
十二ヶ岳を過ぎても、斜度のあるロープ場が続きます。
十二ヶ岳を過ぎても、斜度のあるロープ場が続きます。
金山の分岐点。左へ鬼ヶ岳へ向かいます。
金山の分岐点。左へ鬼ヶ岳へ向かいます。
鬼が岳からの富士山はこんな感じ。
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鬼が岳からの富士山はこんな感じ。
西には遠くに南アルプスが望めます。
西には遠くに南アルプスが望めます。
来た方を眺めると右から十二ヶ岳、その左の奥に三つ峠、真ん中に黒岳、左にこれから向かう節刀ヶ岳が見えてました。
来た方を眺めると右から十二ヶ岳、その左の奥に三つ峠、真ん中に黒岳、左にこれから向かう節刀ヶ岳が見えてました。
節刀ヶ岳頂上。
節刀ヶ岳からは十二ヶ岳の連なりが良く分かります。
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節刀ヶ岳からは十二ヶ岳の連なりが良く分かります。
ひっそりと、ツルシロカネソウがお見送り。
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ひっそりと、ツルシロカネソウがお見送り。
大石峠です。
大石峠からの十二ヶ岳はこんな感じ。
大石峠からの十二ヶ岳はこんな感じ。
大石峠の上り口まで戻ってきました。
大石峠の上り口まで戻ってきました。

感想

コイワザクラを見たく、他の人の報告を見ていると、周遊コースがあることが分かりました。
スタート直後の淵坂峠への入り口が分かり難いこと、十二ヶ岳の周辺はスリリングなこと、最後はしっかりしたコースをたどれることから、時計回りで計画しました。
淵坂峠への入り口は川を渡って、迷われた方が何人か報告されていました。川を渡った後は川からあまり離れずに進み、堰堤を目印にすればよいかなと思います。
淵坂峠入り口から毛無山までは誰にも会わず、金山分岐から下山までは時間が遅かったせいか鬼ヶ岳と節刀ヶ岳の頂上で1名ずつ会っただけで、静かな山行を楽しめました。毛無山から金山分岐までは数グループの方たちにお会いしましたが、上り下りに長く待つようなことはありませんでした。
天気も良く、欲張りなイベントを十分に堪能することができました。

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