山行記録: 常念岳・横通岳

記録ID: 4500361

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

槍・穂高・乗鞍

常念岳・横通岳

2022年07月17日(日) ～ 2022年07月18日(月)

長野県

kame3ma その他1人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 09:28
距離: 16.8km
登り: 1,991m
下り: 1,961m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 5:58
休憩: 1:05
合計: 7:03

距離 10.6km 登り 1,976m 下り 726m

6:31

19分

常念岳登山者用駐車場

6:50

6:51

49分

一ノ沢登山口

7:40

7:46

97分

王滝ベンチ

9:23

9:37

34分

最終水場

10:11

10:38

58分

常念小屋

11:36

11:50

49分

常念岳

12:39

12:40

36分

常念小屋

13:16

13:18

16分

横通岳

13:34

常念小屋

2日目

山行: 2:09
休憩: 0:07
合計: 2:16

距離 6.2km 登り 17m 下り 1,260m

3:19

26分

常念小屋

3:45

64分

最終水場

4:49

4:55

28分

王滝ベンチ

5:23

5:24

11分

一ノ沢登山口

5:35

常念岳登山者用第2駐車場

小屋から横通岳のペースはCT0.5くらいです。

天候	1日目：曇り時々晴れ、14:40以降小雨
過去天気図（気象庁）	2022年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車 ◆beagleanneさんが2022年7月2日に上げている記録4451783を参考にしました。 ◆一ノ沢登山口の第2駐車場を利用。マップコード158 273 177。電波無し。 ◆常念小屋のテント泊は予約不要。1人2,000円。電波良好。水1リットル200円。　テン場は微妙に斜め。テン泊者用トイレはバイオ式だが悪臭。耐えられないレベル。高額料金を徴収するなら、トイレの環境くらい良くしてください。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	一ノ沢コースはとても整備されています。沢に近い一部では若干登山道に水が流れていますが、水量通常時は全く問題無し。
その他周辺情報	◆日帰り温泉：松本IC近くにある「湯の華銭湯瑞祥松本館」750円、朝6時から営業。

写真

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第2駐車場よりスタート

2022年07月17日 06:40撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 6:40

第2駐車場よりスタート

沢沿いなので

2022年07月17日 07:38撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 7:38

沢沿いなので

何度も渡渉があります。

2022年07月17日 08:53撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 8:53

何度も渡渉があります。

クルマユリ

2022年07月17日 08:34撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 8:34

クルマユリ

ハクサンチドリ

2022年07月17日 08:58撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 8:58

ハクサンチドリ

ニッコウキスゲ

2022年07月17日 08:59撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 8:59

ニッコウキスゲ

センジュガンピ

2022年07月17日 09:06撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 9:06

センジュガンピ

急登は一瞬です

2022年07月17日 09:04撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 9:04

急登は一瞬です

最終水場。小屋は1リットル200円なので、ここで給水。

2022年07月17日 09:28撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 9:28

最終水場。小屋は1リットル200円なので、ここで給水。

稜線到着。ガス取れるかなー

2022年07月17日 10:08撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 10:08

稜線到着。ガス取れるかなー

テントを張り、いざ常念へ。

2022年07月17日 10:34撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 10:34

テントを張り、いざ常念へ。

振り返ると、安曇野から湧きだすガスが押し戻されている光景が目に入ります。

2022年07月17日 11:09撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 11:09

振り返ると、安曇野から湧きだすガスが押し戻されている光景が目に入ります。

お互い3度目の常念岳。山頂は賑わっていました。

2022年07月17日 11:36撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 11:36

お互い3度目の常念岳。山頂は賑わっていました。

蝶へと続く稜線。
こちらでも常念山脈がガスを押し返しています。

2022年07月17日 11:46撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 11:46

蝶へと続く稜線。
こちらでも常念山脈がガスを押し返しています。

常念小屋と横通岳。
奥は大天井岳。

2022年07月17日 12:02撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 12:02

常念小屋と横通岳。
奥は大天井岳。

大天井岳と、奥は水晶岳・鷲羽岳。

2022年07月17日 12:02撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 12:02

大天井岳と、奥は水晶岳・鷲羽岳。

未踏の百高山。

2022年07月17日 12:02撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 12:02

未踏の百高山。

常念岳を振り返る。
続いて横通岳へ向かいます。

2022年07月17日 12:50撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 12:50

常念岳を振り返る。
続いて横通岳へ向かいます。

ピンクの子♪

2022年07月17日 13:00撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 13:00

ピンクの子♪

槍とヒュッテ西岳。
ここに泊まってみたいな。

2022年07月17日 13:01撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 13:01

槍とヒュッテ西岳。
ここに泊まってみたいな。

涸沢カールは雪たっぷり。

2022年07月17日 13:02撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 13:02

涸沢カールは雪たっぷり。

登山道が山腹につけられているため、右上の横通岳は普通スルーされがちですが、

2022年07月17日 13:02撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 13:02

登山道が山腹につけられているため、右上の横通岳は普通スルーされがちですが、

近づいてみると踏み跡あり。
山頂へ向かいます。

2022年07月17日 13:03撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 13:03

近づいてみると踏み跡あり。
山頂へ向かいます。

横通岳、登頂。
見晴し良好です。

2022年07月17日 13:15撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 13:15

横通岳、登頂。
見晴し良好です。

テントに戻って。
テン場は段々になっているので、槍見にはもってこいの構造です。
この後30分ほどで小雨が降りだしました。

2022年07月17日 14:14撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/17 14:14

テントに戻って。
テン場は段々になっているので、槍見にはもってこいの構造です。
この後30分ほどで小雨が降りだしました。

翌日。今日は下るだけです。
あの明かりは安曇野かしらん。

2022年07月18日 03:19撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/18 3:19

翌日。今日は下るだけです。
あの明かりは安曇野かしらん。

4時過ぎ、東の空が赤くなりだしました。

2022年07月18日 04:02撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/18 4:02

4時過ぎ、東の空が赤くなりだしました。

5:36、下山。20名ほどとすれ違いました。

2022年07月18日 05:36撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION

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7/18 5:36

5:36、下山。20名ほどとすれ違いました。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

kame3ma

標高が高くてテント予約不要の場所を求め、常念岳へ行ってきました。

海の日3連休は大気不安定なため、午後は雨を覚悟して出発。
常念山脈が頑張ってくれたのか、行動中は全く降られることなく、周囲の山々の展望も楽しむことが出来ました。

さすが百名山。本当に多くの登山者とすれ違いました。
未踏だった百高山の横通岳も登頂でき、満足です。

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