記録ID: 4537802
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹
富士山/富士宮口〜御殿場口 母との三度目の富士登山です!
2022年07月29日(金) 〜
2022年07月30日(土)



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 2,414m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:23
4:16
28分
富士宮口五合目
4:44
4:51
73分
六合目・雲海荘
6:04
6:22
59分
新七合目・御来光山荘
7:21
7:27
65分
元祖七合目・山口山荘
8:32
8:45
54分
八合目・池田館
9:39
九合目・萬年雪山荘
2日目
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 9:42
1:47
45分
九合目・萬年雪山荘
2:32
2:40
50分
九合五勺・胸突山荘
3:30
3:36
22分
富士宮口山頂・頂上富士館
3:58
5:10
26分
富士山山頂・剣ヶ峯
5:36
6:04
5分
富士宮口山頂・頂上富士館
6:09
68分
御殿場口山頂
7:17
7:29
31分
赤岩八合館
8:00
8:15
45分
砂走館
9:00
9:05
110分
宝永山
10:55
11:19
10分
大石茶屋
11:29
御殿場口新五合目
天候 | 29日(金)晴れ 30日(土)晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
登山口へのアクセス: タクシーにて富士宮口五合目へ。※予約不可。夜間は常時運行されています。 下山口のアクセス: 御殿場口新五合目より水ヶ塚駐車場へタクシーを依頼しました。 ※常時待機されてはいない模様です。地元の数社が依頼可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
富士宮ルート:全般的に傾斜があって、距離は短いながら登り応え充分。 御殿場ルート:距離は長いものの、下りだと大砂走りで時間短縮できます。 いずれもしっかりと整備されています。 |
その他周辺情報 | 水ヶ塚駐車場は売店、トイレあり。各種施設が揃っています。 周辺にコンビニ等はありません。 |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
|
写真
7月29日(金)
前日のうちに現地に到着し車中泊。涼しくてしっかり睡眠をとることができました。
3:00頃 水ヶ塚駐車場をタクシーにて出発
少しの待ち時間でタクシーに乗車できました。なお予約は受け付けていないようです。
前日のうちに現地に到着し車中泊。涼しくてしっかり睡眠をとることができました。
3:00頃 水ヶ塚駐車場をタクシーにて出発
少しの待ち時間でタクシーに乗車できました。なお予約は受け付けていないようです。
7:21 元祖七合目・山口山荘(3,030m)
標高差200mを約1時間で登って、元祖七合目・山口山荘に到着。
この時点で既に行程は半ばを過ぎました。確実に昼前には九合目に着きそうです。
ゆっくりでも母は一定のペースで登れていました。
標高差200mを約1時間で登って、元祖七合目・山口山荘に到着。
この時点で既に行程は半ばを過ぎました。確実に昼前には九合目に着きそうです。
ゆっくりでも母は一定のペースで登れていました。
8:33 八合目・池田館(3,220m)
目的地の一つ手前まで登ってきました。読みを上回る行程の進み具合でした。
安定の早朝出発ということで、暑さを軽減できたのが大きかったかもしれません。
8:45 出発
目的地の一つ手前まで登ってきました。読みを上回る行程の進み具合でした。
安定の早朝出発ということで、暑さを軽減できたのが大きかったかもしれません。
8:45 出発
9:39 九合目・萬年雪山荘(3,400m)到着
着きました!富士宮口五合目を出発してから約5時間半。
到着は昼前とみてましたが、予想以上に早く宿泊地である萬年雪山荘に辿り着きました!
それにしても最後までなかなかの急登でした。
着きました!富士宮口五合目を出発してから約5時間半。
到着は昼前とみてましたが、予想以上に早く宿泊地である萬年雪山荘に辿り着きました!
それにしても最後までなかなかの急登でした。
今回の山旅の出発地である水ヶ塚駐車場がよく見えています。
夕食は夕方早めに摂ることにして、少し昼寝をしたりしてゆっくり九合目での時間を過ごしました。
就寝はようやく21時頃でした。
夕方の山小屋は騒々しく、さすがに眠れる状態ではありませんでした。
夕食は夕方早めに摂ることにして、少し昼寝をしたりしてゆっくり九合目での時間を過ごしました。
就寝はようやく21時頃でした。
夕方の山小屋は騒々しく、さすがに眠れる状態ではありませんでした。
7月30日(土)
睡眠時間は4時間弱ながら、1時前に自然に目覚めました。
寝室は人の熱気で暑いくらい。今回に限ってダウンは不要でした。
1:48 九合目・萬年雪山荘出発(3,400m)
朝食の弁当を受け取って、いよいよ出発します!
渋滞とはいえないくらいの程好い登山者の列でした。
母のタイミングで小休止を挟みつつ登っていきます。
2:32 九合五勺・胸突山荘(3,550m)
九合目から富士宮口山頂にかけてが最も急登と感じました。
母の脚力からしても、九合目・萬年雪山荘で宿泊したのは良い選択だったと思います。
睡眠時間は4時間弱ながら、1時前に自然に目覚めました。
寝室は人の熱気で暑いくらい。今回に限ってダウンは不要でした。
1:48 九合目・萬年雪山荘出発(3,400m)
朝食の弁当を受け取って、いよいよ出発します!
渋滞とはいえないくらいの程好い登山者の列でした。
母のタイミングで小休止を挟みつつ登っていきます。
2:32 九合五勺・胸突山荘(3,550m)
九合目から富士宮口山頂にかけてが最も急登と感じました。
母の脚力からしても、九合目・萬年雪山荘で宿泊したのは良い選択だったと思います。
3:29 富士宮口山頂(3,710m)
ゆっくりでも着実に標高を稼ぎ、約1時間40分で遂に富士宮口山頂に到達!
今回も母はよく頑張りました。
まだ暗い中、ゆっくりと剣ヶ峯へ進みます。
3:58 富士山山頂・剣ヶ峯(3,776m)到着!!
御来光まで少し間があるタイミングで登頂できました。
本当にお疲れさまでした。ご来光まで待ち時間に入ります。
ゆっくりでも着実に標高を稼ぎ、約1時間40分で遂に富士宮口山頂に到達!
今回も母はよく頑張りました。
まだ暗い中、ゆっくりと剣ヶ峯へ進みます。
3:58 富士山山頂・剣ヶ峯(3,776m)到着!!
御来光まで少し間があるタイミングで登頂できました。
本当にお疲れさまでした。ご来光まで待ち時間に入ります。
母との三度目の登頂となった剣ヶ峯。
見上げながら朝食の弁当を頂きました。
友人知人へのハガキを用意していた母のために郵便局に立ち寄ります。
富士登山3度目にして、初めて開店している状態の郵便局を見ました。
見上げながら朝食の弁当を頂きました。
友人知人へのハガキを用意していた母のために郵便局に立ち寄ります。
富士登山3度目にして、初めて開店している状態の郵便局を見ました。
7:17 赤岩八合館(3,290m)到着
ここでトイレ(300円)休憩を入れました。
まだ先は長いので、しっかりと間を空けることは大事です。
いずれ御殿場ルートを登ってみたいのですが、
その時は初日にここまで登っておきたい。
7:29 出発
ここでトイレ(300円)休憩を入れました。
まだ先は長いので、しっかりと間を空けることは大事です。
いずれ御殿場ルートを登ってみたいのですが、
その時は初日にここまで登っておきたい。
7:29 出発
11:29 御殿場口新五合目(1,440m)到着!!
三度目の富士登山。本当にお疲れさまでした!!
富士宮ルートに御殿場ルート。それぞれ素晴らしい好ルートです。
またいつの日か!
水ヶ塚駐車場まではバスが運行されてはいますが本数は少なめ。
予定どおりにタクシーを依頼。約30分の待ち時間で迎えに来てくれました。
三度目の富士登山。本当にお疲れさまでした!!
富士宮ルートに御殿場ルート。それぞれ素晴らしい好ルートです。
またいつの日か!
水ヶ塚駐車場まではバスが運行されてはいますが本数は少なめ。
予定どおりにタクシーを依頼。約30分の待ち時間で迎えに来てくれました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(山と高原地図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ポール
デジタル一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ねんどろいど(あおいとひなた)
|
---|
感想
母との三度目の富士登山です。
一度目は吉田ルートピストン、二度目の昨年は須走ルート・御殿場ルート。
回数を重ねるごとに二人ともより富士山が好きになり、
今夏の三度目も二人とも意気投合する形で決まりました。
全般的に傾斜の強い富士宮ルートから登り、昨年に下って大砂走りが楽しい
御殿場ルートへ再び抜ける行程です。
天気の見通しが直前まで微妙でしたが、三たび絶好の登山日和に恵まれました。
今回で富士山の主要ルートを全て歩いたことになり、母の念願を叶えることができました。
富士山で過ごした時間は自分にも母にもたいへん貴重であり、
かけがえのない良き思い出となりました。
母との富士登山は今回をもって一区切りですが、
またいつの日か訪れることもあるかもしれません。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
ハイキング
富士・御坂 [2日]
富士山(富士宮口五合目〜八合目〜御殿場ルート〜剣ヶ峰〜御殿場下り六合〜宝永山〜富士宮口合目)
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
3度目の富士登山 無事終られたこと
おめでとうございます。(⌒∇⌒)
いや、すばらしい 親子さんです。
富士の宮コースは きついのですね。
良く登られましたね。
すごいです。
また 二日間とも お天気が良くて
よい展望を得られましたねー!
すばらしい 景色をシェアーしていただき、感謝です。
日本一の高嶺からの 景色は
やはり 日本一ですね。
孝行息子さんに お天気の神様も
微笑んだようですね。
すばらしいです。
御来光もすばらしい
お二人で眺めれおられる
シルエットが ステキです。
順番待ちなのね、ーー☆☆
コロナで 電車では遠出がむずかしい
と思いつつ 高齢期の 貴重な
3年が終わってしまいました。
悔しい思いの方が大勢おられると思います。
そのなかで スカッと胸のすく
親子登山ほんとに素敵です。
ありがとうございました。
いつも観ていただきまして、本当にありがとうございます。
長野に引っ越しした自分にできるせめてもの親孝行と思っています。
思い出や経験は人生において最も大切なものであり、
いつまでも色褪せない宝物になる。母にもできるだけたくさんの
登山経験を積んでほしいと願っています。
富士宮口は4つのルートの中で最も距離は短く、登山口の標高が高いのですが、
全般的に傾斜がきつくて決して楽をさせてくれない印象を持ちました。
過去2回の吉田口、須走口は河口湖、山中湖など山梨県側がよく見えたのですが、
今回は箱根、伊豆、駿河湾と静岡県の眺望を心ゆくまで堪能しました。
昨年末に愛鷹山に登ったこともあってより楽しく眺めることができました。
今夏はいつ梅雨明けしたのか定義づけが難しい状況ですが、
なんとか7月中に好天の富士山に登ることができてホッとしています。
直前まで天気がどうなるかだいぶ気をもんだんですよ。
ご来光を剣ヶ峯から眺めたのは実は今回が初めてだったのです。
自分も母もご来光を見る場所に拘りはないのですが、
富士宮口は剣ヶ峯まで近いので間に合いました。
剣ヶ峯は狭くて時間によっては混み合うでしょうけど、
早い時間だと混雑も緩和されますから何度か撮影できました。
コロナも風邪やインフルと同じく感染症の一種ですから、
手洗いうがい顔洗いと普段の予防をしっかりとやって、
適度な運動によって免疫をしっかり維持できれば、
仮に感染しても悪化はしないと割り切って日々を過ごしています。
mayasanpoさんにもできるだけ登山回数を重ねていただけましたらと願っています。
最後に母もmayasanpoさんのコメントに喜んでいます。
こちらこそ本当にありがとうございました!
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