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Yamareco

記録ID: 4611049
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

茶臼岳。野天湯は激熱

2022年08月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
13.5km
登り
1,095m
下り
1,082m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
2:02
合計
7:44
距離 13.5km 登り 1,102m 下り 1,098m
10:21
10:23
30
11:33
11:38
13
11:51
11:52
22
12:14
12:28
33
15:01
47
16:25
ゴール地点
天候 午前中スッキリとした晴れ間あり、のち曇り、靄。雨なし
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイの駐車場。登山でここに停めるのは初めて。利用なしはちょっと気がひけるが。車両台数は少なめで、満車になることはなさそう
2022年08月21日 08:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
8/21 8:50
ロープウェイの駐車場。登山でここに停めるのは初めて。利用なしはちょっと気がひけるが。車両台数は少なめで、満車になることはなさそう
その駐車場から出発。
整備された石畳を歩いていく
2022年08月21日 08:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
8/21 8:56
その駐車場から出発。
整備された石畳を歩いていく
再奥の駐車場まで上がってきた。残念ながらここが満車だった。
ちょうど雲が割れ始め、天気は上向きの感じ
2022年08月21日 08:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
8/21 8:59
再奥の駐車場まで上がってきた。残念ながらここが満車だった。
ちょうど雲が割れ始め、天気は上向きの感じ
整備の行き届いた道を進む。
晩夏で花も少ない
2022年08月21日 09:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
8/21 9:14
整備の行き届いた道を進む。
晩夏で花も少ない
おおー、上空に青空だ
2022年08月21日 09:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
8/21 9:15
おおー、上空に青空だ
視界の開けるところに出た。
嘘のようにいい天気
2022年08月21日 09:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 9:24
視界の開けるところに出た。
嘘のようにいい天気
進行方向にすばらしい夏景色が広がる。
この青空は気分が乗ります
2022年08月21日 09:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
8/21 9:26
進行方向にすばらしい夏景色が広がる。
この青空は気分が乗ります
茶臼方面の上空の雲
2022年08月21日 09:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 9:28
茶臼方面の上空の雲
那須朝日岳の荒々しい斜面が鮮明
2022年08月21日 09:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 9:32
那須朝日岳の荒々しい斜面が鮮明
人出は少ないと言っても、やっぱり人気の山です
2022年08月21日 09:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 9:36
人出は少ないと言っても、やっぱり人気の山です
すばらしい眺めを見ながら進みます。
今日は遠望は難しいかもしれないと思っていたが
2022年08月21日 09:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
8/21 9:40
すばらしい眺めを見ながら進みます。
今日は遠望は難しいかもしれないと思っていたが
峰の茶屋の避難小屋に到着
2022年08月21日 09:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 9:43
峰の茶屋の避難小屋に到着
まずは、茶臼岳へと向かう。
こちらは反対方向の樹林斜面
2022年08月21日 09:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
8/21 9:44
まずは、茶臼岳へと向かう。
こちらは反対方向の樹林斜面
奥那須三山。こちらも雲少なくきれいに見えた。ちょっと得した気分
2022年08月21日 09:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 9:47
奥那須三山。こちらも雲少なくきれいに見えた。ちょっと得した気分
いかにも火山帯という様子
2022年08月21日 09:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 9:58
いかにも火山帯という様子
すり鉢状の火口を覗く
2022年08月21日 10:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
8/21 10:18
すり鉢状の火口を覗く
山頂が見えた。まだ青空が支配的
2022年08月21日 10:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 10:21
山頂が見えた。まだ青空が支配的
夏空に映える鳥居も撮っておこう
2022年08月21日 10:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 10:24
夏空に映える鳥居も撮っておこう
茶臼岳山頂に到着
2022年08月21日 10:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 10:28
茶臼岳山頂に到着
火口を一周して戻ります。
眼下にはひょうたん池。火山帯も樹林帯もある那須連山
2022年08月21日 10:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 10:32
火口を一周して戻ります。
眼下にはひょうたん池。火山帯も樹林帯もある那須連山
山頂を振り返る。ずいぶんと雲が流れてきた
2022年08月21日 10:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
8/21 10:33
山頂を振り返る。ずいぶんと雲が流れてきた
戻りのとき、山岳が織りなす広大、重畳たるすばらしい光景に目を奪われる
2022年08月21日 10:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 10:37
戻りのとき、山岳が織りなす広大、重畳たるすばらしい光景に目を奪われる
峰の茶屋に焦点を当てると増幅する高度感
2022年08月21日 10:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 10:37
峰の茶屋に焦点を当てると増幅する高度感
最奥には那須連山の盟主、三本槍岳
2022年08月21日 10:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 10:37
最奥には那須連山の盟主、三本槍岳
岩斜面の合間を戻っていく。気持ちのいい大地
2022年08月21日 10:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
8/21 10:48
岩斜面の合間を戻っていく。気持ちのいい大地
火山帯の景観もそろそろ見納めか。
というのも、靄が濃くなってきた
2022年08月21日 10:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 10:49
火山帯の景観もそろそろ見納めか。
というのも、靄が濃くなってきた
天を指す二ツ岩
2022年08月21日 11:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 11:07
天を指す二ツ岩
峰の茶屋を超えて、次は朝日岳へと向かう
2022年08月21日 11:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
8/21 11:15
峰の茶屋を超えて、次は朝日岳へと向かう
危なっかしいところには鎖の手すり
2022年08月21日 11:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 11:26
危なっかしいところには鎖の手すり
そうして朝日岳山頂到着。
残念ながら何も見えない
2022年08月21日 11:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 11:42
そうして朝日岳山頂到着。
残念ながら何も見えない
というわけで、先へと進みます。
ときおり靄が切れると近景が見える
2022年08月21日 11:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 11:43
というわけで、先へと進みます。
ときおり靄が切れると近景が見える
熊見曽根に到着後、隠居倉方面へと進む。
目指すは三斗小屋温泉。
広大な清水平
2022年08月21日 11:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 11:59
熊見曽根に到着後、隠居倉方面へと進む。
目指すは三斗小屋温泉。
広大な清水平
歩いてきた方向を見る。朝日岳への斜面道
2022年08月21日 12:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 12:01
歩いてきた方向を見る。朝日岳への斜面道
熊見曽根を振り返る。
靄が切れると山頂がはっきりと。人の姿が見えます
2022年08月21日 12:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 12:03
熊見曽根を振り返る。
靄が切れると山頂がはっきりと。人の姿が見えます
このあたりは、たぶん清水平のもう一方の縁でしょう。
なかなかにすばらしい緑の斜面と原
2022年08月21日 12:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 12:04
このあたりは、たぶん清水平のもう一方の縁でしょう。
なかなかにすばらしい緑の斜面と原
隠居倉到着。山名盤あり
2022年08月21日 12:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
8/21 12:21
隠居倉到着。山名盤あり
休んでいると見える時のあった、歩いて来た方向。
熊見曽根、朝日岳方面
2022年08月21日 12:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 12:26
休んでいると見える時のあった、歩いて来た方向。
熊見曽根、朝日岳方面
大峠の向こうには南会津の下郷でしょうか
2022年08月21日 12:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
8/21 12:32
大峠の向こうには南会津の下郷でしょうか
ホツツジはたくさん咲いていたが、終盤
2022年08月21日 12:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
8/21 12:38
ホツツジはたくさん咲いていたが、終盤
タデ科の花がきれいに揃って咲いていたので。
たぶんオンタデでしょう
2022年08月21日 12:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 12:42
タデ科の花がきれいに揃って咲いていたので。
たぶんオンタデでしょう
ちょっと雰囲気のある場所を通って
2022年08月21日 12:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 12:47
ちょっと雰囲気のある場所を通って
噴気を上げている場所に到着
2022年08月21日 12:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 12:55
噴気を上げている場所に到着
どうやらここが源泉のよう。
ありがたいことに、ちょうど青空がのぞいた
2022年08月21日 12:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 12:56
どうやらここが源泉のよう。
ありがたいことに、ちょうど青空がのぞいた
三斗小屋温泉に到着。
でもちょっとタイミングが悪く、小一時間待つ羽目に。
午後1時から2時は女性専用
2022年08月21日 13:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 13:15
三斗小屋温泉に到着。
でもちょっとタイミングが悪く、小一時間待つ羽目に。
午後1時から2時は女性専用
2時に近づき、受付へと
2022年08月21日 13:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 13:47
2時に近づき、受付へと
ということで、2時を過ぎて、待望の露天風呂に浸かる
2022年08月21日 14:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
8/21 14:08
ということで、2時を過ぎて、待望の露天風呂に浸かる
山中にある野天湯という雰囲気。鄙びた趣がなかなかよい。
さすがは那須七湯のひとつです
2022年08月21日 14:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
8/21 14:09
山中にある野天湯という雰囲気。鄙びた趣がなかなかよい。
さすがは那須七湯のひとつです
夏だからでしょうか、浸かると激アツ。
皮膚が赤くなる。でもとっても気持ちがいい。
30分ほど浸かって帰ります
2022年08月21日 14:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
8/21 14:14
夏だからでしょうか、浸かると激アツ。
皮膚が赤くなる。でもとっても気持ちがいい。
30分ほど浸かって帰ります
このあと戻りますが、湯のあとの登りは堪えそう。
と思っていたが、予想外に快調。温泉の効能でしょうか。
こんな木橋を渡り、
2022年08月21日 15:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 15:26
このあと戻りますが、湯のあとの登りは堪えそう。
と思っていたが、予想外に快調。温泉の効能でしょうか。
こんな木橋を渡り、
岩の散乱する樹林内の登山道を進む。
これまでの蒸し暑かった不快指数も激減していき
2022年08月21日 15:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 15:29
岩の散乱する樹林内の登山道を進む。
これまでの蒸し暑かった不快指数も激減していき
樹林帯を抜けるとまた火山帯の景観に分け入る。
こちらからも荒々しい山肌
2022年08月21日 15:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 15:46
樹林帯を抜けるとまた火山帯の景観に分け入る。
こちらからも荒々しい山肌
ときおり晴れてくれると、豪快な眺めが見える。ありがたい
2022年08月21日 15:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
8/21 15:47
ときおり晴れてくれると、豪快な眺めが見える。ありがたい
またすぐに靄が立ち込めてしまう。この谷状地形を登ってきた。その後、峰の茶屋跡からはずっと靄の中を下っていき、駐車場に帰る
2022年08月21日 15:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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8/21 15:54
またすぐに靄が立ち込めてしまう。この谷状地形を登ってきた。その後、峰の茶屋跡からはずっと靄の中を下っていき、駐車場に帰る
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(G/R) シューズ(S/H) ハーフP紺 登山タイツ(U) TシャツW アームカバー 夏帽子(M)

感想

 三斗小屋温泉で日帰り入浴が楽しめると知ったのは、数日前で、きっかけは、週末の天気状況を見ていたら、那須岳あたりはなんとか日中に雨がなさそうだったので、今回はここだろうかと。今年の夏はどうにも雨の心配がつきまとい、降れば豪雨、晴れれば猛暑と、極端すぎて少々辟易。那須連山では季節の影響を受けること少ない火山帯がいいだろうと、メインルートを視野に入れた。晩夏に加え不安定な天候では、この人気の山も、さすがに人出は少ないだろうと。
 ここの山小屋は日帰り入浴はやっていないはずだったが、行こうと思ったからにはネットで確認してみると、驚いたことになんとやっているではないか。さらに山行きレポートを調べると、もう二年も前に利用している人がいた。そうとなれば遅まきながらも行かない手はないだろうと。
 野天の石造りの湯船はちょっとした高台の上に設えられ、遠く山を見渡せる開放感抜群の立地。鄙びた趣がすばらしい。湯は、おそらく噴煙湧いていたあの源泉から長いパイプで引かれている間に、湯温が下がる一般的な仕組みで引湯しているのだろうが、触れてみるとかなり熱い。体を深く沈ませると熱さは肌を刺すようで、これはもう激熱の部類。上がると肌が赤くなっていた。でも慣れればとても気持ちよく、出たり入ったりを繰り返す。これまでの疲れが吹き飛んだ。湯上がり後の歩きがちょっと辛そうに思えたが、予期に反し快調だったのは湯の効能のおかげだったろうか。
 午前中は青空が広がり豪快な山岳展望を目の当たりにし、午後は気持ちのよい温泉に浸かることができ、十分楽しめた山歩きだった。

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