オオヤマレンゲはまだ蕾〜八経ヶ岳・弥山


- GPS
- 07:59
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
8:24 奥駈道出合
8:49 弁天の森
9:16 聖宝の宿
10:10弥山小屋
10:43 八経ヶ岳
11:20弥山小屋(昼食)
12:27弥山山頂
12:32下山開始
14:13 奥駈道出合
15:00行者還トンネル西口ゴール
天候 | 朝 快晴 午後 雨降ったりやんだり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は沢ルートで出会まで登りました。 登山者が少なくトレース薄いので、ルーファイ必要です。 奥駈出会からは、整備されています。 登山ポストは西口駐車場 帰りの温泉:天の川温泉(600円、JAF会員証割引で540円) |
写真
marochicchiさんの豆ごはんのおにぎりおいしかったけど写真撮るの忘れました。
Stay鍋 Summer Ver. Vol.1 『すきやき』
家でもめったにお目にかかれないのに、
近畿最高峰でよばれるとは、贅沢贅沢^皿^
見ての通りdelizioso!! (m)
感想
marochicchiさんが かねてから連れていってと言われていた
八経ヶ岳・弥山へ行ってきました。
彼女とは、なかなかスケジュールが合わず、ダイトレ縦走大会以来の山行となりました。
梅雨入りした直後なので、天気が心配でしたが、当日は晴れ。
行きの車中でも周りの山々がくっきりと見え、上々の天気に期待が膨らみます。
酷道309号から行者還トンネル西口に。
予想に反して、有料駐車場はガラガラ。
今まで、人が多いときにきていたので少し拍子抜け。
他には2組ほどのグループしかいなく、静かなスタートとなりました。
奥駈道出合までは、荒れた通常ルートを避けて、沢ルートを進みます。
このルートもここ数日の雨で下がズルズル。
おまけにトレースも薄く、ルートを外して予想外の苦戦。
marochicchiさんも滑って転ぶなど迷惑をおかけしました。
奥駈道出合も、誰もいません。
ここから、シロヤシロの花が落ちて白いじゅうたんのようになっている
尾根道を快調に進みます。
聖宝ノ宿跡で休憩。
ここで後から登ってきたchanko君と合流と思いきや、
先に行きますと風のように行ってしまいました。
ここからはいよいよ聖宝八丁と呼ばれる厳しい登り。
ややスタミナ切れのmarochicchiさんを励まして、
木道や梯子がある急登を登りきり弥山小屋へ。
弥山小屋前では、chanko君が休憩中。
このあたりから、ガスがかかり出し、山々は真っ白なガスの向こう側。
少し晴れるのを待っていましたが晴れる様子もなかったので、八経ヶ岳へ。
オオヤマレンゲが保護されている金網柵の中に入ると
登山道の脇に、オオヤマレンゲが。
どの花もまだ小さな蕾。
あと数週間後には、白く清楚で可憐な姿「天女花」が満開になりそうですが、
その時期にも訪れたいですね。
八経ヶ岳山頂も独占状態。
ここから眺める弥山や大普賢岳を楽しみにしていましたが、またもやガスの中…
残念ですが、山頂には数回来ていますが眺望を望めたことありません(涙)
弥山小屋に戻って、ランチタイム。
katatumuriさんが先日山で「すき焼き」をされていたので真似させていただきました。
山で食べるごちそう「すき焼き」も最高ですね。
食べ終わる寸前に、雨がポツポツと落ちてきたので、あわてて撤収。
あとから来た人は、雨の中で食事をされていました。
避難小屋も使えると思うのですが…
雨具を着て、山頂の弥山神社に行ってから下山開始。
雨が降ったりやんだり、その都度雨具を脱いだり着たりが大変でした。
雨の中、ガスも出て、周りの森は幻想的で、これはこれで素晴らしい景色。
雰囲気を楽しみながらの下山になりました。
奥駈道出合からは通常ルートで下りましたが、木の根っこやズルズル滑る道に閉口。
ヘロヘロになりながら登山口まで戻りました。
雨と汗で濡れた体を「天の川温泉」でさっぱりして帰路につきました。
marochicchiさん、chanko nabe君、ご一緒できて最高に楽しかったです。
marochicchiさん、近畿最高峰はいかがでしたか?
chanko nabe君、今度は一緒にゆっくり登りましょう。
ひっさしぶりのstayさんとの山行き。
なんとダイトレ以来。ネット上でお見かけするので久しぶりの感じが薄い?!
そして今日は前々からお願いしていた八経へワクワク。ちょっと不安。
車中、先日行かれた大杉谷の話、今週末の話、今後行こうっと思ってる山の話なんぞを
してて、尽きないもんなんですね〜
そうこうしている間に山の中へ。天気を心配していたけど、えぇ〜天気。
えぇ天気なのに人が少ない。。。まっそのくらいがいいのですが、
ただ単にお昼から雨予報やったから少なかったのでしょうね^^;
ここら辺の川ととても綺麗。底まで透き通っている。
そんな沢沿いを歩くも、滑り易いし、ぬかるんでるしズルズル。
しまいに2回滑って、青タン出来るわ、右半身汚れるわ。とほほほ。。。
そんなことにテンション下がる私ではなく、笑いに変えてみせます^^v
シロヤシロは雨で大半が落ちてしまってたし、咲いているのも濡れてうつむいているので、
良い写真が撮れなかった。っと言うかしんどくて撮る気力が失って。
やっぱり階段に気力が失われます。これをなんとか克服したいものです。場数ってヤツでしょうか?!
でもね、弥山が近づくと嬉しくって。去年、体調不良で断念したので余計に嬉しくって。
弥山に着くと荷物をデポして先に八経へ。
柵の中にはオオヤマレンゲがいっぱい。これが咲いたらどんなに綺麗なことか。。。
来月上旬、リトライ兼ねて来よう♬
さぁ〜いよいよ待望の八剣山+仏教ヶ岳=八経ヶ岳。
一年越しです。ガスガスやけど、やったーーーー!!
こっからハルカス見たかったけど、「初回で見れるなんぞ甘い」っと言われてる感じですね。
また来ます。見れるまで来ます。
ここで、途中から追っかけ、追い越されのchanko nabeちゃんよりサプライズ。
先月お誕生日だった私へのプレゼント。記念すべき大台に乗った私への記念になるBDサプライズでした。
ほんまみんなありがとう <(_ _) >
なんぼ待ってても晴れることはなさそうなので、弥山まで下山、そしてお待ちかね。。。
そう!! Stay鍋 In summer 2014 なんと!!すき焼きでーす^皿^
山飯ですき焼き→sukiyaki→上向いて歩こう ぴったりやん♬
そこまで考えてる?! お味はいつも通り、皆さんご存知の通り まいう〜
「よく食べるね〜」っとstayさんに言われ、そっかな?美味しいんだもん。
〆のおうどんからポツポツと雨が振り出し、ゆっくりお茶も出来ず、ささっと下山。
雨は降ったりやんだり、服は脱いだり着たり。足元はズルズル。
危ない場面が何度かあったけど、なんとか無事?下山できました。
八経は発狂って聞いていたのですが、ダイトレ効果なのか?キツイ所もあったけど、
想像していた程ではなかったです。また来よう、また来たいです。
オオヤマレンゲの見頃の頃、秋と。その時は山頂から廻りの山々が見れますように。
今回も無理言って、お加減悪いのにおつきあいいただきstayさんありがとうございました。
次回はchankoも最初から一緒に登ろうね。
百名山、そして去年果たせなかった目標→今年の目標 ひとつとったぞ!!
八経ヶ岳、弥山お疲れさんでした。
最近のお天気は惑わしいですなあ。
山すき焼き、水要らずで剣山でもホント重宝しました
いままで縁遠いものだった八経、弥山のイメージがはっきり
してきました。
でも問題は行者還トンネルPまでのドライブ。
pipiyさんのレコでも「5ナンバーでも厳しい」との記述が・・・・
katatumuriさん おはようございます♪
残念ながら八経ヶ岳からの眺望は今回もお預け
次回に期待しておきます
山ですき焼き、おいしかったです。
今回割下を使ったんですが、やっぱり重いけど砂糖、醤油をもっていこうかな…
309号は朝早くなら対向車が少なくていいんですが、
katatumuriさんの計画書の時間なら大丈夫だと思いますよ。
少し遠回りなりますが169号(和佐又山登山口から少し先)から309号に入って
行者還トンネル東口のほうが道路幅は広いかな
八経ヶ岳・弥山のテン泊楽しんできてください
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する