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Yamareco

記録ID: 4626966
全員に公開
ハイキング
比良山系

福井県側松屋からの大御影山

2022年08月27日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 滋賀県
 - 拍手
sshibachan その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:34
距離
9.5km
登り
937m
下り
925m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
1:38
合計
7:26
距離 9.5km 登り 938m 下り 937m
10:10
10:15
12
展望台
10:27
10:42
73
11:55
12:05
48
P812
12:53
13:30
40
14:10
14:20
45
P812
15:05
10
15:15
15:30
51
展望台
16:21
16:27
3
16:30
ゴール地点
天候 曇 山頂部はガス
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
松屋権現岳までは古道紛いの急登、ここを過ぎると傾斜は緩くなるが登山道の約半分強はシダで蔽われ足元が見にくく歩きにくくて要注意。
山頂に近づくと丘陵地帯となりほぼシダに覆われているので赤テープを見落とさないように、また地図での確認も必要。
登山口駐車場
2022年08月27日 09:00撮影 by  iPhone 11, Apple
3
8/27 9:00
登山口駐車場
松屋大権現岳60分とありましたが、とても無理でした。
2022年08月27日 09:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 9:01
松屋大権現岳60分とありましたが、とても無理でした。
急登が一段落しての思い思いの休憩。
2022年08月27日 09:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 9:23
急登が一段落しての思い思いの休憩。
樹林帯の急登が続きます。
2022年08月27日 09:23撮影 by  iPhone 11, Apple
8/27 9:23
樹林帯の急登が続きます。
ホオノキとブナとの大樹、根元で合体状態。
2022年08月27日 09:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 9:27
ホオノキとブナとの大樹、根元で合体状態。
2022年08月27日 09:28撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 9:28
道は整備されているとは言い難いですが「美浜トレイル」との黄色看板と赤テープは随所にありました。
2022年08月27日 10:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 10:01
道は整備されているとは言い難いですが「美浜トレイル」との黄色看板と赤テープは随所にありました。
展望台手前の平地にヌタ場も。
2022年08月27日 10:11撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 10:11
展望台手前の平地にヌタ場も。
展望台にて。美浜町から耳川を遡っての谷筋がくっきりと。
左端は雲谷山
2022年08月27日 10:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 10:13
展望台にて。美浜町から耳川を遡っての谷筋がくっきりと。
左端は雲谷山
雲谷山。
2022年08月27日 10:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 10:13
雲谷山。
今日唯一のワタゲ舞う花群落。
2022年08月27日 10:19撮影 by  iPhone 11, Apple
8/27 10:19
今日唯一のワタゲ舞う花群落。
2022年08月27日 10:20撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 10:20
登山道にも根が蔓延ります。
2022年08月27日 10:21撮影 by  iPhone 11, Apple
8/27 10:21
登山道にも根が蔓延ります。
もうすぐ松屋大権現岳へ。
2022年08月27日 10:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 10:22
もうすぐ松屋大権現岳へ。
松屋大権現岳597m山頂といってもなだらかな丘。周囲の展望はありません。
2022年08月27日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 10:27
松屋大権現岳597m山頂といってもなだらかな丘。周囲の展望はありません。
松屋大権現岳の一画。大樹に囲まれてます。
2022年08月27日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 10:27
松屋大権現岳の一画。大樹に囲まれてます。
少し進むと見ごたえのある杉の大木も。
2022年08月27日 10:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 10:45
少し進むと見ごたえのある杉の大木も。
広い尾根筋に変化し、足元はシダで蔽われてきます。
2022年08月27日 10:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 10:45
広い尾根筋に変化し、足元はシダで蔽われてきます。
尾根筋の窪地には小さな池も現れます。
2022年08月27日 10:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 10:50
尾根筋の窪地には小さな池も現れます。
シダが途切れ足元がはっきりするとほっとします。
2022年08月27日 10:58撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 10:58
シダが途切れ足元がはっきりするとほっとします。
向こうはまたもシダ道に。
2022年08月27日 11:58撮影 by  iPhone 11, Apple
8/27 11:58
向こうはまたもシダ道に。
シダ道を歩く。地面が見えないので慎重に。
2022年08月27日 12:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 12:09
シダ道を歩く。地面が見えないので慎重に。
シダをかき分けかき分けやっと大御影山950m山頂に着きました。 以前の山頂標柱は見当たりません。
 
2022年08月27日 12:56撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 12:56
シダをかき分けかき分けやっと大御影山950m山頂に着きました。 以前の山頂標柱は見当たりません。
 
2015年8月に訪れた時の山頂写真。標柱は確かにありました。
2015年08月15日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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8/15 11:27
2015年8月に訪れた時の山頂写真。標柱は確かにありました。
2004年11月の山頂はこんな状態でした。
現在よりも開けた状態でした。
2004年11月05日 12:06撮影 by  DSC-P8, SONY
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11/5 12:06
2004年11月の山頂はこんな状態でした。
現在よりも開けた状態でした。
下山時、ガスの中、奥100mくらいに反射板がうっすらと。
2022年08月27日 13:31撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/27 13:31
下山時、ガスの中、奥100mくらいに反射板がうっすらと。
ガスかかる山頂付近の記念写真。
2022年08月27日 13:32撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 13:32
ガスかかる山頂付近の記念写真。
山頂付近は丘陵地帯、一面シダで蔽われています。
枝にかかる赤テープを目印に歩きます。
2022年08月27日 13:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 13:35
山頂付近は丘陵地帯、一面シダで蔽われています。
枝にかかる赤テープを目印に歩きます。
山頂付近のシダ風景。少しガスがかかってましたが全面にかかると方向音痴になるでしょう。 こんな時はGPSが頼りに。
2022年08月27日 13:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/27 13:38
山頂付近のシダ風景。少しガスがかかってましたが全面にかかると方向音痴になるでしょう。 こんな時はGPSが頼りに。

装備

個人装備
夏山一般登山装備。飲料水はたっぷりと。

感想

自宅は滋賀県大津、滋賀県側からはなんどか登った経験はあるが福井県側から一度トライしてみたい思い、今年数度計画するも天候不順で延び延び、やっと今回トライにこぎつけることができた。

びわ湖米プラザに集合、熊川宿・美浜町経由で耳川を遡り1時間45分かかって現地、松尾登山口到着。ここから尾根筋伝いに松尾大権現岳経由で大御影山への予定。

駐車場は7・8台のスペースはあるが今日は我々のみ。隣に素敵なCAFEがあり、下山時の楽しみにと出発。

天気は曇りで蒸し暑い。いきなりの急登から始まる。登山路は古い整備の痕跡はあるが、最近は整備されていない模様。つま先上がりの道に苦労しながら登る。
権現岳までに2回の小休止、展望台で通過してきた美浜町付近を俯瞰できたが、道中は樹林帯で展望はなく、時折現れる大樹が慰めてくれる程度。松尾大権現岳は目立たぬ丘陵地のピーク、山頂標示がないと分からぬくらいで展望もない。

一旦50mほど下って大御影山への登りに取付く。P812までは急登が続き、イワウチワの群生葉が多くみられ開花時は見事だろうと想像する。高度を上げるにつれ
どんどんシダ類が増えだし足元が見えないくらい。
山頂の丘陵部は繁茂しすぎ足元の確認に苦労する。枝にかかる赤テープが頼りとなるが、分岐点で枝に隠れて左側の赤テープを見過ごし、右のテープに沿って進みしばらくして能登又谷への下山路に入っているのに気づき、あわてて引き返した道間違いもあった。

大御影山山頂は以前より樹々が繁茂し閉鎖的になっているように感じた。ガスも少し広がってきたようなので長居は無用と下山することに。帰りもシダ類の中、道を失わぬよう注意しながらの下山となる。

一方最後の急下降部では登りとは逆のつま先下がりの道、滑るぬよう最新の注意を払うもバランスを崩す場面も無きにしも非ずだった。

全員無事、下山し楽しみにとっておいたCAFEを覗くと誰もおらず閉店にガッカリする。 あとは一路、帰路に向かうのみ。相変わらずの酷暑をなんとかやり過ごせた一日だった。

福井県側からの初めての経験、猛暑・高齢(男)ではありましたが結構タフな道のりで疲れました。

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