福井県側松屋からの大御影山


- GPS
- 07:34
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 937m
- 下り
- 925m
コースタイム
天候 | 曇 山頂部はガス |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
松屋権現岳までは古道紛いの急登、ここを過ぎると傾斜は緩くなるが登山道の約半分強はシダで蔽われ足元が見にくく歩きにくくて要注意。 山頂に近づくと丘陵地帯となりほぼシダに覆われているので赤テープを見落とさないように、また地図での確認も必要。 |
写真
装備
個人装備 |
夏山一般登山装備。飲料水はたっぷりと。
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感想
自宅は滋賀県大津、滋賀県側からはなんどか登った経験はあるが福井県側から一度トライしてみたい思い、今年数度計画するも天候不順で延び延び、やっと今回トライにこぎつけることができた。
びわ湖米プラザに集合、熊川宿・美浜町経由で耳川を遡り1時間45分かかって現地、松尾登山口到着。ここから尾根筋伝いに松尾大権現岳経由で大御影山への予定。
駐車場は7・8台のスペースはあるが今日は我々のみ。隣に素敵なCAFEがあり、下山時の楽しみにと出発。
天気は曇りで蒸し暑い。いきなりの急登から始まる。登山路は古い整備の痕跡はあるが、最近は整備されていない模様。つま先上がりの道に苦労しながら登る。
権現岳までに2回の小休止、展望台で通過してきた美浜町付近を俯瞰できたが、道中は樹林帯で展望はなく、時折現れる大樹が慰めてくれる程度。松尾大権現岳は目立たぬ丘陵地のピーク、山頂標示がないと分からぬくらいで展望もない。
一旦50mほど下って大御影山への登りに取付く。P812までは急登が続き、イワウチワの群生葉が多くみられ開花時は見事だろうと想像する。高度を上げるにつれ
どんどんシダ類が増えだし足元が見えないくらい。
山頂の丘陵部は繁茂しすぎ足元の確認に苦労する。枝にかかる赤テープが頼りとなるが、分岐点で枝に隠れて左側の赤テープを見過ごし、右のテープに沿って進みしばらくして能登又谷への下山路に入っているのに気づき、あわてて引き返した道間違いもあった。
大御影山山頂は以前より樹々が繁茂し閉鎖的になっているように感じた。ガスも少し広がってきたようなので長居は無用と下山することに。帰りもシダ類の中、道を失わぬよう注意しながらの下山となる。
一方最後の急下降部では登りとは逆のつま先下がりの道、滑るぬよう最新の注意を払うもバランスを崩す場面も無きにしも非ずだった。
全員無事、下山し楽しみにとっておいたCAFEを覗くと誰もおらず閉店にガッカリする。 あとは一路、帰路に向かうのみ。相変わらずの酷暑をなんとかやり過ごせた一日だった。
福井県側からの初めての経験、猛暑・高齢(男)ではありましたが結構タフな道のりで疲れました。
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