草紅葉のアヤメ平から尾瀬ヶ原へ


- GPS
- 07:44
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 577m
- 下り
- 584m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:43
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は8時ごろには、半分くらいが埋まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所には表示がありましたが、古い木道は、浮いていたり、中が腐食しているものもあるので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 渡辺製菓 片品村のパン屋さん。 じっくり時間をかけてやわらかく煮込んだ片品村産の花豆をふんだんに使って焼き上げた「花まめぱん」が人気です。 |
写真
装備
個人装備 |
夏のような気温が予報されていたので網代笠をかぶりました。
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感想
かつてアヤメ平は、キンコウカの花で一面が鮮黄色に輝いていたそうです。天上の楽園として多くの人々が訪れ、湿原が踏み荒らされてしまい、植物は枯れ、土壌が流れて、植物が生育できない状態になってしまいました。
私が盛んに山に登っていた時期は、湿原回復作業中で、行ってみようなんて思いませんでした。しかし、最近のレコには美しいアヤメ平がアップされています。そこで、草紅葉のアヤメ平を見に尾瀬に行くことにしました。
ゆるい登りと、木道歩きなら、何の問題もないと思っていたのですが、20km近い山行はしばらく無かったので、山ノ鼻からはきつい登りとなってしまいました。前の日に見たWithe01さんのレコ、[初秋の尾瀬]鳩待峠〜山ノ鼻〜竜宮〜アヤメ平〜鳩待峠に「今回は鳩待峠からいったん尾瀬に下りてからアヤメ平経由で戻ってくるルート。出戻りではないし帰りが下りになるので気分的に楽。」とあったのが、思い浮かびました。
今度は初夏の頃、花のアヤメ平へ登ってみたいと思います。
帰りの乗合タクシーで、運転士さんと顔なじみの乗客が、今日は4人も事故があったと話していました。山で2人、原で2人だったようです。私も山ノ鼻から鳩待峠への途中で、階段から転落して救助を待っている人たちに会いました。尾瀬の登山道はかなり整備が行き届いると思いますが、油断すると大きな事故になってしまうので、私も気を付けなければならないと思いました。
帰る途中、片品村の渡辺製菓で「花まめぱん」を買って帰りました。店員さんの話では、今年は紅葉が遅いと言っていました。10月になるのに、暑い日がつづいています。しかし、最近は気候が急激に変化しています。ここで一気に冬のような日が来て、葉っぱが霜枯れ、美しい紅葉が見られなくなってしまうのが心配です。
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