記録ID: 475984
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
御在所岳（一の谷新道）〜鎌ケ岳
2014年07月12日(土) [日帰り]
三重県
滋賀県
hiro4
H47A
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:11
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,112m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
6:50 駐車場
6:55 中道登山道入口（一の谷新道から登りました）
7:05 まつたけ岩
7:35 見晴し台
7:55 高見岩
8:00 恵比寿岩
815 レストランアゼリア前の広場
8:30 三角点 9:05
9:40 武平峠
10:20 鎌ケ岳
11:00 三ツ口谷との分かれ
11:50 渡渉
12:00 駐車場
6:55 中道登山道入口（一の谷新道から登りました）
7:05 まつたけ岩
7:35 見晴し台
7:55 高見岩
8:00 恵比寿岩
815 レストランアゼリア前の広場
8:30 三角点 9:05
9:40 武平峠
10:20 鎌ケ岳
11:00 三ツ口谷との分かれ
11:50 渡渉
12:00 駐車場
| 天候 | 概ね晴れ！登山日和。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
一の谷新道の登りは、えんえんと急登が続く印象でした。 御在所岳から鎌ケ岳に至る道は急な下り、急な登り。 鎌ケ岳の下りは激下りです。 全体的にみてザレた所が結構あり、ちょっとスリッピーな感じでした。また、普通に歩いていれば問題無いのですが、バランスを崩して転んだりすると大きな事故につながりそうな道に思えました。 登山ポストは各登山道入口にありました。 |
写真
朝も早よから三重県は御在所岳にやってまいりました。メンバはH隊長，A隊長，K隊長，hiro4さんと，記録係のワタシ。
ワタシは5／末以来の山登り，且つ，だいぶ暑くなってきたので，皆についていけるか心配です。
7/12 6:46
朝も早よから三重県は御在所岳にやってまいりました。
メンバはH隊長，A隊長，K隊長，hiro4さんと，記録係のワタシ。
ワタシは5／末以来の山登り，且つ，だいぶ暑くなってきたので，皆についていけるか心配です。
メンバはH隊長，A隊長，K隊長，hiro4さんと，記録係のワタシ。
ワタシは5／末以来の山登り，且つ，だいぶ暑くなってきたので，皆についていけるか心配です。
人気の山なんですね。昨年の秋に来たときより1時間ほど早く着きましたが，駐車場は既にほぼ満車状態。（何とか停めれました）
入り口には注意啓蒙看板が。看板：「体調は良好ですか」
A隊長：「アルコール燃料を満タンにしてきました」
看板：「家族にも知らせてありますか」
A隊長：「家内を愛してます」
看板：「装備は十分に」
A隊長：「十分に高級です」
看板：「チッ！」
2
7/12 6:49
入り口には注意啓蒙看板が。
看板：「体調は良好ですか」
A隊長：「アルコール燃料を満タンにしてきました」
看板：「家族にも知らせてありますか」
A隊長：「家内を愛してます」
看板：「装備は十分に」
A隊長：「十分に高級です」
看板：「チッ！」
看板：「体調は良好ですか」
A隊長：「アルコール燃料を満タンにしてきました」
看板：「家族にも知らせてありますか」
A隊長：「家内を愛してます」
看板：「装備は十分に」
A隊長：「十分に高級です」
看板：「チッ！」
今回は奇岩満載の中登山道は行かず，左にある橋を渡って一の谷新道へ。
建物の表側にも道があったのですが，トイレを探して建物の裏側に回るとまた道があり，お一人登っていかれるのを見ました。なんで，建物の裏の道から進みます。
傍らに一の谷新道（中級者！）の看板が。
7/12 6:56
建物の表側にも道があったのですが，トイレを探して建物の裏側に回るとまた道があり，お一人登っていかれるのを見ました。
なんで，建物の裏の道から進みます。
傍らに一の谷新道（中級者！）の看板が。
なんで，建物の裏の道から進みます。
傍らに一の谷新道（中級者！）の看板が。
H隊長：「正解は”まったけ岩”です」
この後，看板を落としてしまい真っ二つに。
（うそです。最初から割れてました）
この後，看板を落としてしまい真っ二つに。
（うそです。最初から割れてました）
遠くから視線を感じます。我々：「あのピコンとしたお山はもしやっ！」
ピコンとしたお山：「ふっ，ふっ，ふっ」
（って，例によって確信が持てないので書かないだけです）
1
7/12 7:07
遠くから視線を感じます。
我々：「あのピコンとしたお山はもしやっ！」
ピコンとしたお山：「ふっ，ふっ，ふっ」
（って，例によって確信が持てないので書かないだけです）
我々：「あのピコンとしたお山はもしやっ！」
ピコンとしたお山：「ふっ，ふっ，ふっ」
（って，例によって確信が持てないので書かないだけです）
ややうっそうとした道が続きます。
足元もややザレてたりして少し滑ります。
足元もややザレてたりして少し滑ります。
基本，ずーっと登りです。
A隊長：「まだ登るんかいな」
山：「山登りに来たんでしょっ！」
A隊長：「まだ登るんかいな」
山：「山登りに来たんでしょっ！」
中登山道ほどインパクトのある岩はありませんが（まったけ岩くらい？），ところどころに案内のある岩があります。
ここは見晴らし岩。
ここは見晴らし岩。
見ると，御在所のシンボル，エッフェル塔が。
（エッフェル塔ではありません）
エッフェル塔：「チラリ」
（エッフェル塔ではありません）
エッフェル塔：「チラリ」
思わずエッフェル塔をつかむhiro4さん。エッフェル塔：「放して〜っ」
hiro4さん：「ぐふふふ，良いではないか」
（当然つかんでいません）
1
7/12 7:37
思わずエッフェル塔をつかむhiro4さん。
エッフェル塔：「放して〜っ」
hiro4さん：「ぐふふふ，良いではないか」
（当然つかんでいません）
エッフェル塔：「放して〜っ」
hiro4さん：「ぐふふふ，良いではないか」
（当然つかんでいません）
勉強不足でどの辺が鷹見なのかわかりませんが，鷹見岩です。鷹見岩：「真ん中の隙間をよーく見といてくれたら，鷹が出てくるかもっ！」
（出てきませんでした）
7/12 7:53
勉強不足でどの辺が鷹見なのかわかりませんが，鷹見岩です。
鷹見岩：「真ん中の隙間をよーく見といてくれたら，鷹が出てくるかもっ！」
（出てきませんでした）
鷹見岩：「真ん中の隙間をよーく見といてくれたら，鷹が出てくるかもっ！」
（出てきませんでした）
しかし、天気が良くなって良かったです。
空は青空がのぞいています。
空は青空がのぞいています。
お助けロープの垂れ下がる登り。
お助けロープはかなり年季が入ってそうで、注意が必要です。
お助けロープはかなり年季が入ってそうで、注意が必要です。
どれかよーわかりませんが、恵比寿岩です。恵比寿岩:「どうもーっ、恵比寿岩でーす」
夢中で岩に取り付くH隊長とA隊長の耳には届きません。
1
7/12 7:58
どれかよーわかりませんが、恵比寿岩です。
恵比寿岩:「どうもーっ、恵比寿岩でーす」
夢中で岩に取り付くH隊長とA隊長の耳には届きません。
恵比寿岩:「どうもーっ、恵比寿岩でーす」
夢中で岩に取り付くH隊長とA隊長の耳には届きません。
ヒラリーステップを越えて(越えてません)、とうとう山頂付近の広場に到着。
傍らには展望台が。
好天に恵まれた本日、展望台が誘います。
展望台:「カモナベイベー！」
ワタシ:「イエスキリスト！」
好天に恵まれた本日、展望台が誘います。
展望台:「カモナベイベー！」
ワタシ:「イエスキリスト！」
ふと横を見るとメガホンが。メガホン:「ご自由にお叫び下さい」
ワタシ:「それでは、日頃の会社の不満を」
メガホン:「あっ、ちょっとそれはやめて欲しいなぁ」ワタシ:「なんだとーっ！(怒)」
(結局、鎌ケ岳 と叫びました)
2
7/12 8:17
ふと横を見るとメガホンが。
メガホン:「ご自由にお叫び下さい」
ワタシ:「それでは、日頃の会社の不満を」
メガホン:「あっ、ちょっとそれはやめて欲しいなぁ」ワタシ:「なんだとーっ！(怒)」
(結局、鎌ケ岳 と叫びました)
メガホン:「ご自由にお叫び下さい」
ワタシ:「それでは、日頃の会社の不満を」
メガホン:「あっ、ちょっとそれはやめて欲しいなぁ」ワタシ:「なんだとーっ！(怒)」
(結局、鎌ケ岳 と叫びました)
山頂広場には自販機があります。
自販機:「よー冷えてまっせー」
ワタシ:「ガルルルル」
自販機:「よー冷えてまっせー」
ワタシ:「ガルルルル」
キレイな純水サイダーを買って一気飲みしました。ここで飲むから美味いのか、登って来たから美味いのか、甘すぎす爽やかな炭酸でメチャメチャ美味しかったです。
皆様も是非！！
1
7/12 8:21
キレイな純水サイダーを買って一気飲みしました。
ここで飲むから美味いのか、登って来たから美味いのか、甘すぎす爽やかな炭酸でメチャメチャ美味しかったです。
皆様も是非！！
ここで飲むから美味いのか、登って来たから美味いのか、甘すぎす爽やかな炭酸でメチャメチャ美味しかったです。
皆様も是非！！
純水サイダーをがぶ飲みしてる間にパーティから遅れました。急いで追いかけます。
と、そこに巨大コルゲートチューブが。(コルゲートチューブではありません)
中で一泊したい衝動をおさえて皆を追いかけます。
1
7/12 8:22
純水サイダーをがぶ飲みしてる間にパーティから遅れました。
急いで追いかけます。
と、そこに巨大コルゲートチューブが。(コルゲートチューブではありません)
中で一泊したい衝動をおさえて皆を追いかけます。
急いで追いかけます。
と、そこに巨大コルゲートチューブが。(コルゲートチューブではありません)
中で一泊したい衝動をおさえて皆を追いかけます。
この階段を登って三角点方面へ。
サザエさんの終わりの歌みたいな絵になってます。
サザエさんの終わりの歌みたいな絵になってます。
付近にあった東屋でちょっと早めの昼食(と言っても、8:30ですが)。
東屋の窓から絵に描いた様に鎌ケ岳。
東屋の窓から絵に描いた様に鎌ケ岳。
全ての木を踏んで行かないと気の済まないK隊長。全部踏んで行くとオシッコもれそうな人みたいな動きになります。お試しあれ！
(誰も試しません)
1
7/12 9:06
全ての木を踏んで行かないと気の済まないK隊長。
全部踏んで行くとオシッコもれそうな人みたいな動きになります。お試しあれ！
(誰も試しません)
全部踏んで行くとオシッコもれそうな人みたいな動きになります。お試しあれ！
(誰も試しません)
鎌ケ岳は相当先に見えます。
が、そんなでもないんです。
鎌ケ岳:「カモーン」
が、そんなでもないんです。
鎌ケ岳:「カモーン」
高級ステンレス鳥居の横に立つロウソクはやっぱりナゼか黄色まみれ。ろうそく：「あーっ！めっちゃ顔洗いたいーっ！」
我々：「でしょうねぇ」
1
7/12 9:08
高級ステンレス鳥居の横に立つロウソクはやっぱりナゼか黄色まみれ。
ろうそく：「あーっ！めっちゃ顔洗いたいーっ！」
我々：「でしょうねぇ」
ろうそく：「あーっ！めっちゃ顔洗いたいーっ！」
我々：「でしょうねぇ」
部下:「もっと具体的な指示を下さい」
上司:「馬鹿っ！自分で考えろ、自分でっ‼︎」
上司:「馬鹿っ！自分で考えろ、自分でっ‼︎」
ということで、危険に注意しながらLet's go to the 鎌ケ岳！
どうやら「天さし岩」というらしいっす。
ワタシには俳人(松尾芭蕉みたいな？)の後ろ姿に見えます。
ワタシには俳人(松尾芭蕉みたいな？)の後ろ姿に見えます。
俳人岩(天さし岩です):「なになに？もう行っちゃうの？一句聞いていかない？」
鎌ヶ岳に見守られながら進みます。H隊長：「今から行くし逃げないでね」
鎌ヶ岳：「山は逃げません。っていうか，逃げたくても逃げれません」
1
7/12 9:34
鎌ヶ岳に見守られながら進みます。
H隊長：「今から行くし逃げないでね」
鎌ヶ岳：「山は逃げません。っていうか，逃げたくても逃げれません」
H隊長：「今から行くし逃げないでね」
鎌ヶ岳：「山は逃げません。っていうか，逃げたくても逃げれません」
鎌ヶ岳がだいぶ近づいてきました。
鎌ヶ岳：「もうちょっと、もうちょっと、ガンバ、ガンバッ！」
鎌ヶ岳：「もうちょっと、もうちょっと、ガンバ、ガンバッ！」
そこそこの勾配ですが、ザレていて滑りやすい道が続きます。H隊長の高級登山靴が喰いつきます。
（この山行直後にNew登山靴をGETされましたが．．．）
7/12 10:05
そこそこの勾配ですが、ザレていて滑りやすい道が続きます。
H隊長の高級登山靴が喰いつきます。
（この山行直後にNew登山靴をGETされましたが．．．）
H隊長の高級登山靴が喰いつきます。
（この山行直後にNew登山靴をGETされましたが．．．）
遠くから見えていたザレ場にようやく到着。
ここは登らず、登山道はザレ場の横についています。
ここは登らず、登山道はザレ場の横についています。
鎌ケ岳山頂登山道の案内標識が立っていますが、道はふたてに分かれています。
足もとに目を落とすと案内が。
岩:「左けわしい」
我々:「了解」
若い？我々はもちろんけわしい方へ。
岩:「左けわしい」
我々:「了解」
若い？我々はもちろんけわしい方へ。
鎌ケ岳山頂ではH隊長謹製の美味しいアイスコーヒーが振舞われました。
美味いっ！
疲れた身体に染み渡ります。
コレで厳しい鎌ヶ岳の下りも頑張れそうです。
疲れた身体に染み渡ります。
コレで厳しい鎌ヶ岳の下りも頑張れそうです。
御在所が遠くに見えます。
エッフェル塔が目印。
エッフェル塔：「キツいやろ。気ーつけて下りや」
エッフェル塔が目印。
エッフェル塔：「キツいやろ。気ーつけて下りや」
手づくり感あふれる看板。
我々が下っているのは長石尾根道とのこと。
三ツ谷道はエキスパート・オンリーとのこと。
我々が下っているのは長石尾根道とのこと。
三ツ谷道はエキスパート・オンリーとのこと。
もう一回つまみます。
エッフェル塔：「やめてーっ」
ワタシ：「ぐふふふふ」
エッフェル塔：「やめてーっ」
ワタシ：「ぐふふふふ」
再び手づくり看板。
赤が消えていて、ほとんど何を書いているのかわかりません。
赤が消えていて、ほとんど何を書いているのかわかりません。
なごりを惜しみつつ、エッフェル塔をもう一つまみ。
エッフェル塔：「もうお腹一杯です」
エッフェル塔：「もうお腹一杯です」
アスレチックの様な下り。
言い方をかえれば、アスレチックチックな下り。
言い方をかえれば、アスレチックチックな下り。
人工物があるところまで下りてきました。
電柱：「でんちゅうでござる」
電柱：「でんちゅうでござる」
感想
人気の御在所岳に行って来ました。
今回も朝早くからたくさんの方が登りに来られてました。
ワタシは5月以来の久しぶりの山歩きで、暑くなってきたので脱水(相当な汗かきです)を心配しましたが、一の谷新道の登りは割と樹林帯の中を進んでいくために直接日が当たることは少なく助かりました。時折吹く風がとても心地よかったです。
昨年来た時は、鎌ケ岳の下りがキツかった印象がつよかったのですが、改めて来てみて、御在所岳から鎌ケ岳の登り下りもそこそこキツい事を再認識（キツいのですが、楽しいです）。
久しぶりということもあって、とても楽しめました。
少し遠いのですが、やっぱりまた来たくなる山でした。
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