焼尾山〜御池岳〜藤原岳(周回)


- GPS
- --:--
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,756m
- 下り
- 1,739m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:10
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
●目的
・御池岳周辺の紅葉を見に行く。
・西藤原駅を起点とした周回
○西藤原駅〜焼尾山
・今回も電車を活用した周回登山。
・御池岳周辺の紅葉はそろそろかと思い、三岐鉄道に揺られて7:45西藤原駅に降り立つ。
・御池岳、藤原岳周回を考えると、鞍掛峠を取っ掛かりにしたい。ということで、員弁川の北側の尾根からのアプローチを考案。
・駅から坂本の集落を抜けて306号線を北上し船原集落から員弁川沿いの林道に入る。
・25,000の地形図では員弁川の右岸の林道途中から登山道が延びているものの、該当箇所にはそれらしい道は見当たらず。
・戻って左岸に渡り電力施設を右に見て荒れた草地を進み尾根の付け根あたりに到達。
・尾根の付け根が電力施設の敷地内であったらアプローチが難しかったと思われる。・とりつきは植林内の急斜面。尾根筋を目指して上る。
・尾根筋には、赤テープや赤ペンキがあり、登山道らしくなる。
・この尾根に沿って中部電力の送電線が延びており、管理用の道としてしっかり整備されているものと思われる。
・途中、モノレールの終点を見かけた。
・489Pまでは尾根沿いを辿るも、632Pは尾根の南側斜面をトラバースしている。このトラバースが少々危険。
・時々出てくる鉄塔箇所で、現在位置と周囲の景色を確認。少しずつ木々の葉が色づいてくる。
・急傾斜部は少ないがひたすら長い尾根である。
・尾根道が西向きから北西向きに変わってしばらく上ると922Pの焼尾山に到着。
・御池岳方面の景色がよい。が、鞍掛峠付近から湧いてくる雲に遮られることあり。・しばし休憩。
○焼尾山〜御池岳
・少し下ると、鞍掛峠ー三国岳の縦走路に合流。赤や青のテープが目立つ。
・100mあまり下って鞍掛峠。以降、登山者とすれ違いが多くなる。
・鈴北岳への緩やかな登りの道、コケ類?の緑の絨毯や紅葉の景色がよい。
・最後急登を一登りして鈴北岳到着。眼前には日本庭園の広大な景色。
・鈴ヶ岳の向こうに、近江八幡?方面も見える。
・休憩するも、強風が寒く感じ、早々に出発。
・日本庭園を横切って、御池岳への緩やかな道なき道を行く。
・途中、2箇所ほど窪地の池を確認。
・原生林のような風景の中を登り、いきなり御池岳に到着。
・ちなみに、1994年版の昭文社エアリアマップでは、御池岳の山頂はもう少し東側とされている。
○御池岳〜藤原岳
・北東に延びる谷沿いの登山道を下り、コグルミ谷分岐から白船峠方面への尾根に入る。
・分岐では、白船峠方面への案内板がない。落ち葉の積もり具合から、こちら方面はあまり歩かれていないようだ。
・この間も紅葉の景色がよい。全般に緩やかな道であるが、ひたすら長い。
・白船峠で呼吸を整える。
・白船峠から少し上った2本の送電鉄塔付近から見下ろす景色がよい。中里ダムがよく見えた。
・頭蛇ヶ平と言われるこの辺り一帯の風景もまた良い。私好みの風景。
・天狗岩は迂回し、藤原山荘に下る。
・藤原岳への最後の登りを頑張る。
・到着。展望台と言われるだけあって360°見渡せる。しばし各方面の景色を堪能。
○下山
・藤原山荘に戻り、表登山道をひたすら下る。
・何組かの登ってくる登山者とすれ違う。藤原山荘泊まりと思われる。
・17時、ほぼ抜け殻状態で西藤原駅到着。
・なお、当時のエアリアマップのコースタイムは全般に健脚向きであり、とても記された時間ではたどり着けないことがよく分かった。
○その他
・三岐鉄道の電車の揺れは尋常ではない。体が浮き上がりそう。
・三岐鉄道は交通系ICには対応していない。
・西藤原駅には紙付きのトイレあり。
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