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記録ID: 4824673
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

焼尾山〜御池岳〜藤原岳(周回)

2022年10月22日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
23.6km
登り
1,756m
下り
1,739m

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
1:00
合計
9:10
7:50
40
9:00
27
取り付き
9:27
23
489P手前鉄塔
9:50
30
682P回避後尾根合流
10:20
27
786P
10:47
11:01
11
11:12
47
11:59
12:09
35
12:44
12:55
15
13:28
33
14:01
14:10
14
14:24
24
14:48
16
15:04
13
15:17
15:33
11
15:44
22
16:06
48
17:00
0
17:00
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
御池岳周辺の紅葉はそろそろかと思い、三岐鉄道に揺られて西藤原駅にやってきました。
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御池岳周辺の紅葉はそろそろかと思い、三岐鉄道に揺られて西藤原駅にやってきました。
御池岳、藤原岳周回を考えると、鞍掛峠を取っ掛かりにしたい。ということで、員弁川の北側尾根からのアプローチを考案。送電線に沿った尾根ゆえ道はあるだろうと推測。
御池岳、藤原岳周回を考えると、鞍掛峠を取っ掛かりにしたい。ということで、員弁川の北側尾根からのアプローチを考案。送電線に沿った尾根ゆえ道はあるだろうと推測。
問題は尾根の取り付きまで行けるかどうか。員弁川左岸沿いの荒れた草地を進み尾根の付け根あたりに進みます。何とか取り付けそうです。
問題は尾根の取り付きまで行けるかどうか。員弁川左岸沿いの荒れた草地を進み尾根の付け根あたりに進みます。何とか取り付けそうです。
ここから斜面に取り付きました。左上して尾根筋を目指します。
ここから斜面に取り付きました。左上して尾根筋を目指します。
尾根筋には、赤テープや赤ペンキがあり、登山道らしくなってきました。
尾根筋には、赤テープや赤ペンキがあり、登山道らしくなってきました。
何度か送電鉄塔と交差します。
何度か送電鉄塔と交差します。
鉄塔箇所で、現在位置と周囲の景色を確認。
鉄塔箇所で、現在位置と周囲の景色を確認。
モノレールが出てきました。
モノレールが出てきました。
489Pまでは尾根沿いを辿るも、632Pは尾根の南側斜面をトラバースしています。時々危険箇所あり。
489Pまでは尾根沿いを辿るも、632Pは尾根の南側斜面をトラバースしています。時々危険箇所あり。
トラバース路から尾根に合流。ここから先は尾根上を行きます。
トラバース路から尾根に合流。ここから先は尾根上を行きます。
所々こんな看板があります。少々物騒です。
所々こんな看板があります。少々物騒です。
単なる補助ロープですが、修験道のような厳かな趣を感じました。
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単なる補助ロープですが、修験道のような厳かな趣を感じました。
結構長い尾根です。今の鉄塔位置から次に目指す鉄塔を臨みます。
結構長い尾根です。今の鉄塔位置から次に目指す鉄塔を臨みます。
鞍掛峠方面。国道に下るルートもありそうです。
鞍掛峠方面。国道に下るルートもありそうです。
焼尾山へ最後の登り。少しずつ色づいてきています。
焼尾山へ最後の登り。少しずつ色づいてきています。
尾根道が西向きから北西向きに変わってしばらく上ると922Pの焼尾山に到着。
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尾根道が西向きから北西向きに変わってしばらく上ると922Pの焼尾山に到着。
御池岳方面の景色がよいです。が、鞍掛峠付近から湧いてくる雲に遮られることがあります。
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御池岳方面の景色がよいです。が、鞍掛峠付近から湧いてくる雲に遮られることがあります。
こちらは三国岳方面。
こちらは三国岳方面。
焼尾山から少し下ると、鞍掛峠ー三国岳の縦走路に合流。赤や青のテープが目立ちます。
焼尾山から少し下ると、鞍掛峠ー三国岳の縦走路に合流。赤や青のテープが目立ちます。
100mあまり下って鞍掛峠に着きました。以降、登山者とすれ違いが多くなります。
100mあまり下って鞍掛峠に着きました。以降、登山者とすれ違いが多くなります。
ここから先、鈴北岳までの緩やかな登山道はいい雰囲気出てます。
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ここから先、鈴北岳までの緩やかな登山道はいい雰囲気出てます。
私好みの疎林の風景や、
私好みの疎林の風景や、
コケ類?の緑の絨毯。
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コケ類?の緑の絨毯。
紅葉の景色もとても良いです。
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紅葉の景色もとても良いです。
最後急登を一登りして、
最後急登を一登りして、
鈴北岳到着。
眼前には日本庭園の広大な景色。
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眼前には日本庭園の広大な景色。
鈴ヶ岳の向こうに、近江八幡?方面も見えました。
鈴ヶ岳の向こうに、近江八幡?方面も見えました。
日本庭園を横切って、
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日本庭園を横切って、
ここから元池方面の細い道を辿ります。
ここから元池方面の細い道を辿ります。
御池岳への緩やかな道を行きます。
御池岳への緩やかな道を行きます。
途中、2箇所ほど窪地の池を確認。
途中、2箇所ほど窪地の池を確認。
原生林のような風景の中を登り、
原生林のような風景の中を登り、
いきなり御池岳に到着。
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いきなり御池岳に到着。
鈴北岳と御池岳の分岐まで降りてきました。
鈴北岳と御池岳の分岐まで降りてきました。
コグルミ谷分岐から白船峠方面への尾根に入ります。
コグルミ谷分岐から白船峠方面への尾根に入ります。
分岐には白船峠方面への案内板がありませんでした。落ち葉の積もり具合から、こちら方面はあまり歩かれていないようです。
分岐には白船峠方面への案内板がありませんでした。落ち葉の積もり具合から、こちら方面はあまり歩かれていないようです。
白船峠で呼吸を整えます。
白船峠で呼吸を整えます。
白船峠から少し上った2本の送電鉄塔付近から見下ろす景色がよいです。中里ダムがよく見えます。
白船峠から少し上った2本の送電鉄塔付近から見下ろす景色がよいです。中里ダムがよく見えます。
この区間の紅葉もよいです。適度に色づいています。
この区間の紅葉もよいです。適度に色づいています。
私好みの疎林の風景。
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私好みの疎林の風景。
気持ちの良い風景が続きます。
気持ちの良い風景が続きます。
天狗岩は迂回しました。
天狗岩は迂回しました。
藤原山荘が見えてきました。
藤原山荘が見えてきました。
藤原岳への最後の登りを頑張ります。
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藤原岳への最後の登りを頑張ります。
藤原岳到着。
展望台と言われるだけあって360°見渡せます。
展望台と言われるだけあって360°見渡せます。
御在所方面。鈴鹿南部の山々です。
御在所方面。鈴鹿南部の山々です。
南に続く縦走路の向こうに、四日市の平野が見えます。
南に続く縦走路の向こうに、四日市の平野が見えます。
こちらは辿ってきた北側の尾根。御池岳方面です。
こちらは辿ってきた北側の尾根。御池岳方面です。
藤原山荘方面。養老山地が見えます。
藤原山荘方面。養老山地が見えます。
藤原山荘まで戻り、
藤原山荘まで戻り、
下山します。
九十九折れの道が続きます。
九十九折れの道が続きます。
八合目からは表登山道を下ります。
八合目からは表登山道を下ります。
ほぼ抜け殻状態ですが、無事到着しました。
ほぼ抜け殻状態ですが、無事到着しました。

感想

●目的
・御池岳周辺の紅葉を見に行く。
・西藤原駅を起点とした周回

○西藤原駅〜焼尾山
・今回も電車を活用した周回登山。
・御池岳周辺の紅葉はそろそろかと思い、三岐鉄道に揺られて7:45西藤原駅に降り立つ。
・御池岳、藤原岳周回を考えると、鞍掛峠を取っ掛かりにしたい。ということで、員弁川の北側の尾根からのアプローチを考案。
・駅から坂本の集落を抜けて306号線を北上し船原集落から員弁川沿いの林道に入る。
・25,000の地形図では員弁川の右岸の林道途中から登山道が延びているものの、該当箇所にはそれらしい道は見当たらず。
・戻って左岸に渡り電力施設を右に見て荒れた草地を進み尾根の付け根あたりに到達。
・尾根の付け根が電力施設の敷地内であったらアプローチが難しかったと思われる。・とりつきは植林内の急斜面。尾根筋を目指して上る。
・尾根筋には、赤テープや赤ペンキがあり、登山道らしくなる。
・この尾根に沿って中部電力の送電線が延びており、管理用の道としてしっかり整備されているものと思われる。
・途中、モノレールの終点を見かけた。
・489Pまでは尾根沿いを辿るも、632Pは尾根の南側斜面をトラバースしている。このトラバースが少々危険。
・時々出てくる鉄塔箇所で、現在位置と周囲の景色を確認。少しずつ木々の葉が色づいてくる。
・急傾斜部は少ないがひたすら長い尾根である。
・尾根道が西向きから北西向きに変わってしばらく上ると922Pの焼尾山に到着。
・御池岳方面の景色がよい。が、鞍掛峠付近から湧いてくる雲に遮られることあり。・しばし休憩。

○焼尾山〜御池岳
・少し下ると、鞍掛峠ー三国岳の縦走路に合流。赤や青のテープが目立つ。
・100mあまり下って鞍掛峠。以降、登山者とすれ違いが多くなる。
・鈴北岳への緩やかな登りの道、コケ類?の緑の絨毯や紅葉の景色がよい。
・最後急登を一登りして鈴北岳到着。眼前には日本庭園の広大な景色。
・鈴ヶ岳の向こうに、近江八幡?方面も見える。
・休憩するも、強風が寒く感じ、早々に出発。
・日本庭園を横切って、御池岳への緩やかな道なき道を行く。
・途中、2箇所ほど窪地の池を確認。
・原生林のような風景の中を登り、いきなり御池岳に到着。
・ちなみに、1994年版の昭文社エアリアマップでは、御池岳の山頂はもう少し東側とされている。

○御池岳〜藤原岳
・北東に延びる谷沿いの登山道を下り、コグルミ谷分岐から白船峠方面への尾根に入る。
・分岐では、白船峠方面への案内板がない。落ち葉の積もり具合から、こちら方面はあまり歩かれていないようだ。
・この間も紅葉の景色がよい。全般に緩やかな道であるが、ひたすら長い。
・白船峠で呼吸を整える。
・白船峠から少し上った2本の送電鉄塔付近から見下ろす景色がよい。中里ダムがよく見えた。
・頭蛇ヶ平と言われるこの辺り一帯の風景もまた良い。私好みの風景。
・天狗岩は迂回し、藤原山荘に下る。
・藤原岳への最後の登りを頑張る。
・到着。展望台と言われるだけあって360°見渡せる。しばし各方面の景色を堪能。

○下山
・藤原山荘に戻り、表登山道をひたすら下る。
・何組かの登ってくる登山者とすれ違う。藤原山荘泊まりと思われる。
・17時、ほぼ抜け殻状態で西藤原駅到着。
・なお、当時のエアリアマップのコースタイムは全般に健脚向きであり、とても記された時間ではたどり着けないことがよく分かった。

○その他
・三岐鉄道の電車の揺れは尋常ではない。体が浮き上がりそう。
・三岐鉄道は交通系ICには対応していない。
・西藤原駅には紙付きのトイレあり。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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