天目山(三ツドッケ)〜蕎麦粒山〜百尋ノ滝


- GPS
- 09:02
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 2,299m
- 下り
- 2,579m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:55
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踊平から百尋ノ滝方面へのショートカットは、直登直降で丸山という山を越えるルートでしたが、下りに入ってからは踏み跡もない植林地の急斜面でした。ナビで下る方向を頻繁に確認しました。 |
感想
久しぶりにこの山域を訪問した。まず、眺めの良い天目山(三ツドッケ)に向かい、その後、これまで見逃していたナハド岩へ足を延ばした。山道からやや外れた所にある崖っぷちがハナド岩らしい。石尾根が立派に見える。引き返して蕎麦粒山に向かった。紅葉の始まった快適な尾根歩きとなった。日向沢ノ峰の手前の分岐で、行く先を棒ノ嶺か川苔山かで迷ったが、朝の東日原行きバスの乗客は私以外全員、川乗橋で降りたのでなんとなく人気の川苔山方面に向かった。しかし踊平で、川苔山頂経由で下山となると日が暮れそうな気がして、百尋ノ滝への直行マイナールートを選択。なかなかスリルがあった。川乗橋バス停でバスの待ち時間が40分もあったので、奥多摩駅まで歩いた。
三ツドッケからの展望:昔、ある人が山頂の樹木を無許可で伐採して罰金を支払ったらしい。そのおかげでと言っては問題だが、この山域で最も展望が開けている(現在は少々樹木が伸びているが)。この日は、北から東にかけて、武尊(たぶん)、赤城、日光連山、奥武蔵の山々、蕎麦粒、東から南にかけては、大岳山と御前山の間に陣馬山や連行峰が見えた。丹沢と富士山は雲に遮られて見えなかったが、南から西にかけて六石山から雲取山に至る石尾根が間近に迫る。石尾根の背後に、三頭山と大菩薩の一部が見える。西から北にかけては、長沢背稜の後ろに和名倉山、木賊山、甲武信ヶ岳の山頂部が出て、さらに武州白石山から十文字山、弁慶岩へと下る尾根が見える。この尾根の低まった辺りの後ろに見えたいくつかピークを望遠撮影して帰宅後調べたら、茶臼、縞枯、北横、蓼科だった。驚きました。
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