山行記録: シャクナゲ岳～チセヌプリ～ニトヌプリ

記録ID: 4859421

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ハイキング

積丹・ニセコ・羊蹄山

シャクナゲ岳～チセヌプリ～ニトヌプリ

2022年10月30日(日) [日帰り]

北海道

kazu_VLX

GPS: --:--
距離: 13.8km
登り: 1,498m
下り: 1,498m

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コースタイム

日帰り

山行: 6:10
休憩: 0:20
合計: 6:30

8:30

30分

ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター

9:00

30分

イワオヌプリ分岐

9:30

20分

ニトヌプリ

9:50

45分

チセヌプリ（北口コース）登山口

10:35

30分

チセヌプリ

11:05

30分

ビーナスの丘

11:35

11:50

20分

シャクナゲ岳

12:10

40分

ビーナスの丘

12:50

12:55

25分

チセヌプリ

13:20

45分

チセヌプリ（北口コース）登山口

14:05

55分

ニトヌプリ

15:00

ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター

ニセコ自然探勝ガイドマップの参考コースタイム：五色温泉～1時間25分～ニトヌプリ～～1時間35分～チセヌプリ〜1時間25分〜シャクナゲ岳〜1時間25分〜チセヌプリ～1時間30分～ニトヌプリ～1時間5分～五色温泉。シャクナゲ岳往復計8時間25分。

天候	雨一時くもり
過去天気図（気象庁）	2022年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車道道66号（ニセコパノラマライン）をニセコ町から岩内方面へ向かい、五色温泉方面の道道58号へ右折。五色温泉インフォメーションセンターの登山口からスタート。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	雨や雪解け水により、下りの濡れた岩、泥、竹、すべてが滑るので要注意。特に、シャクナゲ岳山頂手前の岩場、チセヌプリのニトヌプリ側の岩場は、濡れるとツルツル。
その他周辺情報	名湯・秘湯の五色温泉（酸性・含硫黄、マグネシウム・ナトリウム・カルシウム、硝酸塩・塩化物温泉の源泉掛け流し）の隣りが登山口。少し下ると、白濁硫黄泉の湯本温泉郷・雪秩父がある。

写真

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五色温泉に入るなら山でも登ろうかと、雨の中の山行。

2022年10月30日 08:31撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 8:31

五色温泉に入るなら山でも登ろうかと、雨の中の山行。

せっかくなので初のシャクナゲ岳まで行こうと、まずはニトヌプリへ。

2022年10月30日 09:00撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 9:00

せっかくなので初のシャクナゲ岳まで行こうと、まずはニトヌプリへ。

上下雨具で蒸し暑く、しかも辺りはガスで真っ白け。

2022年10月30日 09:02撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 9:02

上下雨具で蒸し暑く、しかも辺りはガスで真っ白け。

登山道に雪が現れる。風もあり、さすがに気温が低い。

2022年10月30日 09:03撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 9:03

登山道に雪が現れる。風もあり、さすがに気温が低い。

まずはニトヌプリ山頂。

2022年10月30日 09:32撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 9:32

まずはニトヌプリ山頂。

周囲は真っ白け。晴れると最高の眺めなのだが…。

2022年10月30日 09:32撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 9:32

周囲は真っ白け。晴れると最高の眺めなのだが…。

登山道は見事に笹刈りが行われている。感謝しかない。

2022年10月30日 09:38撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 9:38

登山道は見事に笹刈りが行われている。感謝しかない。

ニトヌプリを下り、岩内町へ通じるパノラマラインに出る。

2022年10月30日 09:52撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 9:52

ニトヌプリを下り、岩内町へ通じるパノラマラインに出る。

五色温泉に通じる道から先、岩内町方面へのパノラマラインは、冬季通行止め中。

2022年10月30日 09:52撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 9:52

五色温泉に通じる道から先、岩内町方面へのパノラマラインは、冬季通行止め中。

続いて、チセヌプリの登山口から山頂へ向かう。

2022年10月30日 09:54撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 9:54

続いて、チセヌプリの登山口から山頂へ向かう。

時折、雨脚が強くなり気持ちが折れそうになるが、突き進む。

2022年10月30日 09:59撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 9:59

時折、雨脚が強くなり気持ちが折れそうになるが、突き進む。

大きな岩は実に滑りやすい。下りは要注意。

2022年10月30日 10:12撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 10:12

大きな岩は実に滑りやすい。下りは要注意。

雨と風の中、荒行と化した今回の山行。

2022年10月30日 10:27撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 10:27

雨と風の中、荒行と化した今回の山行。

雪道。靴はずぶ濡れ。

2022年10月30日 10:35撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 10:35

雪道。靴はずぶ濡れ。

チセヌプリの山頂に到着。やはり周囲は真っ白け。

2022年10月30日 10:36撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 10:36

チセヌプリの山頂に到着。やはり周囲は真っ白け。

チセヌプリを下り、シャクナゲ岳へ向かう。看板が新しい。

2022年10月30日 10:59撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 10:59

チセヌプリを下り、シャクナゲ岳へ向かう。看板が新しい。

長沼分岐に到着。今度、晴れた日に長沼へ行ってみたい。

2022年10月30日 11:06撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 11:06

長沼分岐に到着。今度、晴れた日に長沼へ行ってみたい。

ビーナスの丘、素敵なネーミング。

2022年10月30日 11:07撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 11:07

ビーナスの丘、素敵なネーミング。

山頂手前の岩場は、なかなかゴツい。

2022年10月30日 11:27撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 11:27

山頂手前の岩場は、なかなかゴツい。

下りの岩場はツルツルで要注意。

2022年10月30日 11:28撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 11:28

下りの岩場はツルツルで要注意。

無積雪初のシャクナゲ岳山頂まであと少し。

2022年10月30日 11:37撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 11:37

無積雪初のシャクナゲ岳山頂まであと少し。

シャクナゲ岳山頂に到着。新旧二つの標識。風雨が強い。

2022年10月30日 11:38撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 11:38

シャクナゲ岳山頂に到着。新旧二つの標識。風雨が強い。

どの山頂もすべてガスで真っ白け。岩陰でランチとコーヒータイム。

2022年10月30日 11:39撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 11:39

どの山頂もすべてガスで真っ白け。岩陰でランチとコーヒータイム。

雨で体が冷えてきたので、すぐにでも温泉に入りたいが、道のりは遠い。

2022年10月30日 12:11撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 12:11

雨で体が冷えてきたので、すぐにでも温泉に入りたいが、道のりは遠い。

再びチセヌプリの山頂に。登り返しがなかなか脚にくる。

2022年10月30日 12:48撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 12:48

再びチセヌプリの山頂に。登り返しがなかなか脚にくる。

今回の湿った岩の下りでは、慎重な足運びで神経をすり減らす。

2022年10月30日 12:56撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 12:56

今回の湿った岩の下りでは、慎重な足運びで神経をすり減らす。

チセヌプリの下りで、ガスが少し晴れ、ニトヌプリが姿を現す。

2022年10月30日 13:22撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 13:22

チセヌプリの下りで、ガスが少し晴れ、ニトヌプリが姿を現す。

除雪車両の旋廻所の横にある登山口へ出た。

2022年10月30日 13:23撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 13:23

除雪車両の旋廻所の横にある登山口へ出た。

お次は、ニトヌプリ。

2022年10月30日 13:29撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 13:29

お次は、ニトヌプリ。

ガスが少しだけ晴れてきた。

2022年10月30日 13:35撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 13:35

ガスが少しだけ晴れてきた。

再びニトヌプリ山頂へ。なかなかハードな登り返し。

2022年10月30日 14:08撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 14:08

再びニトヌプリ山頂へ。なかなかハードな登り返し。

手前の小イワオヌプリ、その奥のイワオヌプリが姿を現す。

2022年10月30日 14:19撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 14:19

手前の小イワオヌプリ、その奥のイワオヌプリが姿を現す。

天が味方してくれたかな、少し陽が射してきた。

2022年10月30日 14:22撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 14:22

天が味方してくれたかな、少し陽が射してきた。

ニトヌプリから下りた場所に広がる不思議で素敵な風景。

2022年10月30日 14:28撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 14:28

ニトヌプリから下りた場所に広がる不思議で素敵な風景。

小イワオヌプリもいつか登ってみたい。

2022年10月30日 14:29撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 14:29

小イワオヌプリもいつか登ってみたい。

地面がえぐれて、地層がむき出し。その脇を歩く。

2022年10月30日 14:30撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 14:30

地面がえぐれて、地層がむき出し。その脇を歩く。

振り返ってニトヌプリ。山行終わりのご褒美か、束の間の美しい眺め。

2022年10月30日 14:38撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 14:38

振り返ってニトヌプリ。山行終わりのご褒美か、束の間の美しい眺め。

イワオヌプリ分岐。早く温泉に浸かりたい。

2022年10月30日 14:42撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 14:42

イワオヌプリ分岐。早く温泉に浸かりたい。

無事下山を報告し、感謝を申し上げる。

2022年10月30日 15:03撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 15:03

無事下山を報告し、感謝を申し上げる。

観光案内所のある登山口に到着。怪我なく山行を終えられ、山の神に感謝。

2022年10月30日 15:03撮影 by Canon PowerShot SX620 HS, Canon

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10/30 15:03

観光案内所のある登山口に到着。怪我なく山行を終えられ、山の神に感謝。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツズボン靴下グローブ防寒着雨具靴ザック昼ご飯行動食非常食飲料地図（地形図）コンパス笛ヘッドランプ予備電池 GPS ファーストエイドキット常備薬日焼け止め保険証携帯時計サングラスタオルストックカメラ

感想

kazu_VLX

ちょうど3年前の積雪前にチセヌプリまで行ったが、シャクナゲ岳まで脚を延ばすことができなかったため、今回リベンジを果たすことができた。また、2年前の冬季には、子供用のソリでシャクナゲ岳を滑ったが、無積雪期と冬季とでは、やはり全く別物で、様子が大きく異なる。
今回は、全行程を通して、大半が雨。次回、晴れた日にもう一度シャクナゲ岳の美しい山容を観に行ってみたい。
下山後の五色温泉は、芯まで冷え切った身体を完璧に温めてくれ、救われた。

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