山行記録: 紅葉の甲相国境尾根（道志～菰釣山～山中湖平野）

記録ID: 4872631

全員に公開

ハイキング

丹沢

紅葉の甲相国境尾根（道志～菰釣山～山中湖平野）

2022年11月03日(木) [日帰り]

神奈川県山梨県

rabbitmoon

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:19
距離: 14.9km
登り: 958m
下り: 656m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:47
休憩: 0:32
合計: 5:19

距離 14.9km 登り 958m 下り 671m

6:42

1分

道の駅どうし

6:43

19分

中山バス停

7:02

38分

落合橋

7:40

26分

ブナ沢　980m付近　水場

8:06

6分

ブナ沢乗越

8:12

19分

菰釣避難小屋

8:31

8:47

14分

菰釣山

9:01

9:02

20分

ブナノ丸

9:22

9:23

17分

油沢ノ頭

9:40

9:42

9分

樅ノ木沢の頭

9:51

9:53

15分

西沢ノ頭

10:08

10:15

13分

石保土山

10:28

3分

要所小屋ノ頭

10:31

4分

水ノ木分岐

10:35

10:36

1分

大棚ノ頭

10:37

27分

大棚ノ頭巻道分岐

11:04

11:05

10分

富士岬平

11:15

11:16

39分

高指山

11:55

6分

山中湖村コミュニティセンター

12:01

0分

平野バス停

12:01

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2022年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：バス自家用車山中湖平野～中山（道の駅どうし）運賃670円 ※バスの本数は少ないので要注意アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	菰釣山から先は細かなアップダウンを繰り返します。尾根道は東海自然歩道でもあるので、よく整備されています。

写真

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道の駅どうしからスタート。

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道の駅どうしからスタート。

道志の森キャンプ場の紅葉も綺麗でした。

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道志の森キャンプ場の紅葉も綺麗でした。

しばらく未舗装の林道を歩いて行きます。

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しばらく未舗装の林道を歩いて行きます。

ゲートがあり、左の道に進みます。

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ゲートがあり、左の道に進みます。

「関係者以外立ち入り禁止」とありますが、標識の通り、菰釣山の登山口はこの先なので、先に進みます。

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「関係者以外立ち入り禁止」とありますが、標識の通り、菰釣山の登山口はこの先なので、先に進みます。

長かった林道が終わり、ここから沢沿いを登って行きます。

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長かった林道が終わり、ここから沢沿いを登って行きます。

何回か徒渉します。
ピンクテープがありますので、確認しながら進めば問題ありません。

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何回か徒渉します。
ピンクテープがありますので、確認しながら進めば問題ありません。

沢沿いの紅葉もいい感じになっていました。

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沢沿いの紅葉もいい感じになっていました。

稜線に出る直前が急登です。

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稜線に出る直前が急登です。

稜線（ブナ沢乗越）に着きました。

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稜線（ブナ沢乗越）に着きました。

菰釣避難小屋

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菰釣避難小屋

稜線上の紅葉も見頃でした。

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稜線上の紅葉も見頃でした。

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今回の最高峰、菰釣山山頂に到着です。

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今回の最高峰、菰釣山山頂に到着です。

狭い山頂ですけど、富士山の眺望が最高なところです。

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狭い山頂ですけど、富士山の眺望が最高なところです。

これから歩く尾根を望みます。
細かなアップダウンがあるのがわかります。

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これから歩く尾根を望みます。
細かなアップダウンがあるのがわかります。

ブナノ丸

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ブナノ丸

このような平坦な道もあります。
歩いて楽しいところです。

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このような平坦な道もあります。
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小田原市街と、伊豆大島が望めました。

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小田原市街と、伊豆大島が望めました。

正面のピークが油沢ノ頭です。
結構登り返します。

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正面のピークが油沢ノ頭です。
結構登り返します。

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油沢ノ頭

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油沢ノ頭

アップダウンは急登というほどではありませんが、何度も繰り返すので、ペース配分は気をつけたほうがいいでしょう。

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アップダウンは急登というほどではありませんが、何度も繰り返すので、ペース配分は気をつけたほうがいいでしょう。

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樅ノ木沢の頭

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樅ノ木沢の頭

紅葉の道が続きます。

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紅葉の道が続きます。

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東海自然歩道でもあるので、登山道はよく整備されています。

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東海自然歩道でもあるので、登山道はよく整備されています。

石保土山

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石保土山

所々、富士山も見えます。
なので、甲相国境尾根を歩くのは、富士山に向かって歩く方が楽しいと思います。

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所々、富士山も見えます。
なので、甲相国境尾根を歩くのは、富士山に向かって歩く方が楽しいと思います。

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山伏峠分岐。
平野まで行くとバスに間に合いそうもない場合は、山伏峠へエスケープも考えていました。

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山伏峠分岐。
平野まで行くとバスに間に合いそうもない場合は、山伏峠へエスケープも考えていました。

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富士岬平
ここからつくし別荘地入口バス停にエスケープできますが、予定通り高指山経由で平野へ。

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富士岬平
ここからつくし別荘地入口バス停にエスケープできますが、予定通り高指山経由で平野へ。

最後の登り返し。

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最後の登り返し。

高指山からも富士山の絶景が望めます。
高差山から平野への道も、この景色を見ながら下山できるので、気分爽快になります。

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高指山からも富士山の絶景が望めます。
高差山から平野への道も、この景色を見ながら下山できるので、気分爽快になります。

ススキもいいですね。

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ススキもいいですね。

別荘地の中を下って行きます。

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別荘地の中を下って行きます。

無事、山中湖平野バス停に着きました。
12時57分発の道志小学校行きバス（最終バスで、冬季は運休）で道の駅どうしに戻りました。

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無事、山中湖平野バス停に着きました。
12時57分発の道志小学校行きバス（最終バスで、冬季は運休）で道の駅どうしに戻りました。

バスの時間まで1時間あったので、湖畔で休憩です。

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バスの時間まで1時間あったので、湖畔で休憩です。

白鳥は威嚇してくるし、近くで見るとかなり大きいので、結構怖いです。

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白鳥は威嚇してくるし、近くで見るとかなり大きいので、結構怖いです。

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感想

rabbitmoon

甲相国境尾根は菰釣山までは何度か歩いていましたが、その先（富士山方面）は未踏でした。
縦走するには公共交通機関を利用しますが、道志のバス便が極めて不便なのが難点で、これまで訪れなかった理由でもあります。
山中湖平野から道志に戻る最終バスがなんと12時57分発なので、計画とシミュレーションを念入りに行い、今回実行しました。
（※バスの時間は曜日や季節で異なるので、必ず確認してください）

バスの時間を気にしながら歩くので、ちょっと落ち着かない山行でもありましたが、甲相国境尾根自体は、個人的には楽でも大変でもないちょうど良い程度の気持ちのよいトレイルだと感じました。
紅葉が綺麗だったので、今度は新緑の時期に歩いてみたいですね。

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