記録ID: 494036
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
恐怖!戸隠山 蟻の塔渡り(@_@;)
2014年05月30日(金) [日帰り]

hiroko_3845
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 555m
- 下り
- 542m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
7:00
480分
奥社参道
15:00
八方睨
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奥社への参道入り口の道路を挟んで向かいに100台程駐車可能の駐車場があります。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
奥社登山口から、すぐに急な上り坂。五十間長屋まで到達すると、絶壁の下を歩く事になった。ヘルメットをかぶれば良かったと思った。 そこから岩場になり、鎖場の連続。 毎年のように滑落事故で亡くなる人がいると言う、有名な恐怖の蟻の塔渡りに到達。友達は巻道を通り、わたしは一人で蟻の塔渡りを渡りました。 とても立ってなんて渡れない。怖いので、「そうよ、昔はここを忍者がワラジで通ったのよ、大丈夫ワラジよりはマシだと言い聞かせながら渡りました。」 さらにいくつかの鎖場をクリアすると、八方睨に到達。 あたりを見渡したら、別ルートはまさかの雪で通れず。アイゼン持ってきてるわけじゃないので。仕方なく又同じ恐怖の蟻の塔渡りを渡って同じルートで下山するしかなくて。 以前中央アルプス宝剣岳で鎖場は体験したことあったけど、鎖場は上りだけで、下山は初級コースでしか経験なかった。 なるべく下を見ないように下山したけど。ヤッパめっちゃ怖かった。 必死で頑張って下山。 ホントよく生きて帰れたと思いました。(>_<) |
写真
まさかの雪のクレバス、めっちゃ怖かった。(・・;)必死で飛び越えました!ここで全身を思いっきりぶつけた。下山でもここを通ったので、2回飛び越え、結局身体を2回ぶつけました。でも怪我はなかったです。
装備
| 個人装備 |
おにぎり1個
菓子パン1個
ゼリー飲料2個
飲用水1L
時計
カメラ
携帯電話
滑り止め手袋
ゴアテックスの上着
防水加工の長ズボン
トレイルランシューズ
リュック
ウエストバッグ
|
|---|---|
| 備考 | 事前にろくに調べもせずに登ってしまったので大変でした。鎖場は全然得意じゃないし、蟻の塔渡りを渡った時は命がけでした。ヘルメットもかぶらずに登ってしまった為とても怖かったです。落ちたら絶対に助からないので、慎重に登りました。トレイルランシューズなんかで登ってしまったので、小石が靴の中に入ってしまい足が痛かった。上から友達の頭に石ころを落とさないように、声を掛け合いながら登りました。小石が落ちるんですよ。ヘルメットを持ってきていなかったので、気を使って大変でした。途中でクマ注意の看板!熊よけ鈴もつけてなかったので怖かった。ぎりぎりの食べ物と飲み物しか持ってきてなかったので、あまりのんびりも登ってられないと思った。 初級レベルなのに、このような上級クラスの山に登って怪我することなく、よく生きて帰れたと思いました。家に帰ってからヤマレコを知り、自分の愚かさを知った。 |
感想
ヤマレコを知らなかった頃に撮った写真です。
後から思い出しながら書きました。
とにかく怖かったです。
今までこれほどまでに 恐ろしい体験をしたことはなかった。
恐怖の蟻の塔渡りを渡った時は、恐ろしすぎて景色なんて見る暇もなかったです。
家に帰って反省し、ネットでヤマレコを知り。山を楽しむなら、もっと登山について勉強しなくちゃいけないと思いました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:986人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する








こんばんわ〜。
八方睨でポーズ、流石ですね!
私は怖がりなので、この山には近づけません
忍者も登りました
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-242392.html
私はモチロン同行していません。下山後の夜の宴会〜朝ヨガ指導
前に書いた山行記録なのに見てくれてありがとうがざいま〜す
蟻の塔藁りめっちゃ怖かったですよ。
雪積もってるのに蟻の塔渡り渡る人いるんですね凄〜い
こ、これですね!私の憧れ、戸隠の蟻の塔渡し。うわー私も絶対いく!!って励みになりました!
すごいすごいすごーい
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
それまでに岩登りの練習続けます。
こちらこそご訪問ありがとうございま〜す
戸隠山楽しんで登って来て下さいね
hirokoさん こんばんはー
蟻の塔渡り、写真で見るとかなり恐ろしいところですね!
ただ、私としてはこのようなスリルあるところがとても気になります!
なんでしょうか、怖いもの見たさというのでしょうか、行ってみたい…
姥捨駅で思い出したのですが、実家の名古屋から栃木に車で帰るときに長野自動車道で姥捨パーキングというところがあり、上田市を見下ろせる素敵な場所があるのですが、そこの近くの駅なのかなぁって思いました。
違ったら「知ったか」ですみませんが、姨捨という文字でふと思い出しました。
ID画像はここの写真を使っているのですね!
蟻の塔渡りって、危険とかよく言いますけど。ちゃんとヘルメットをかぶったり、熊除け鈴をつけたり、前もって危険箇所を知ってから慎重に渡れば大丈夫なのかもしれませんね。しかし戸隠山は大変危険山であることは間違えないと思います。子供とか初心者の人とかはどうなんでしょうかね?わたしは初級レベルですが、たまたま無事だっただけの事で、ただウンが良かっただけなのだと思います。
この時期でも落ち葉などで、滑りやすかったですし、かなり気を付けないと命を落とすのは間違いないでしょう。
登山は楽しいですが、ただほんの一瞬の油断で命を落とすのだと言う事を絶対に忘れてはならないと、戸隠山に行って帰って来てからヤマレコを知りまして、わたしはそう思うようになりました。
姥捨て駅も、良かったですよ。夜景がとっても綺麗でした。昔は今みたいに食べ物が豊富ではなかったので、働けなくなったお年寄りはこのように山に捨てらたりしていたのですね。子供の頃テレビで観たんですけど、食べ物が足りなくなってしまい。おばあちゃんが、自分の歯をわざと折って、もう歯がダメで、物が食べられないから、自分を姥捨て山につれて行ってくれと息子に頼んで、その息子が年老いた母親を背負って泣きながら山に捨てたシーンは、まだその時わたしは子供だったのですが、昔は大変だったんだなと思い、泣きながらテレビを見たのを覚えてます。
この駅に行って、今食べ物が不自由なく食べられる事に感謝しなければいけないと思いました。
口減らしですね…実際にその昔貧しい地方のお年寄りや子供で辛い人生を送られた方々がいたという歴史の上に今自分がいると思うと悲しいです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する