記録ID: 4948584
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
妙高・戸隠・雨飾
戸隠山＆九頭龍山（北信五岳2座目。大迫力・スリル満点の「蟻の塔渡り」を渡る！）
2022年11月25日(金) [日帰り]
長野県
MonsieurKudo
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 10:27
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,128m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 10:16
距離 13.5km
登り 1,138m
下り 1,142m
19:40
戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
| 天候 | 快晴！ ほぼ無風 → 微風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
未舗装ですが、無料で70台ほど停められる駐車場です。 向かいに24時間利用可能なトイレがあります。 以下、登山口ナビさんのページ（ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-6414 ）からの引用です。 緯度経度：36.769172 138.090407 戸隠キャンプ場・戸隠牧場入口の受付棟前にある高妻山登山者用の無料駐車場（標高1,170m）。 アクセスは上信越道の信濃町ICを下りて国道18号線の長野・豊野方面へ右折、すぐのつき当たり（道の駅しなの前）を左折して国道につき当たったら右折、600mほど先の一茶記念館入口の交差点を県道36号線（信濃信州新線）の戸隠方面へ右折して道なりに13.1kmほど進んだ左手にある。 トイレは県道を挟んだ反対側の受付棟脇にある。 受付棟脇の道より牧場内を進むと高妻山の登山口がある他、すぐ手前にある戸隠イースタンキャンプ場を奥へ進むと飯縄山の登山口がある。 （牧場内の駐車場は利用者用で牧場を観光する場合は6月上旬から10月中旬までの営業期間内は入場料200円が必要、キャンプ場利用時は不要） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜蟻の塔渡りについて＞ 鋭角なナイフリッジで、通行に注意が必要です。 後半で下りになっている部分があり、そこは特に気を付けなければいけません。 途中で巻き道もありますが、この日は雪が付いていて、かえって危険に感じました。 日陰部分にはしっかりとした積雪がありました。 軽アイゼンがあったほうがよいと思います。 一不動避難小屋からは大洞沢沿いを下っていくことになります。 途中、ほぼ沢の真っただ中を歩く場面もあり、靴を濡らさないように慎重にルートを決める必要があります。 |
| その他周辺情報 | ＜むれ温泉 天狗の館＞ 内湯（温め＆熱め）、露天風呂、サウナを備えるスタンダードな温泉施設です。 ■営業時間 10:00〜21:00（終了入館20:30） 定休日：毎月第3火曜日（祝日の場合は翌日） ■入浴料金 600円 URL https://tengunoyakata.com/onsen/ |
写真
中央道の阿智PAで夜明けを迎えたので、ドローンを飛ばして撮ってみました。ちょっと遠いですが、南アの山々が見えていますね。
左から荒川三山、赤石岳、聖岳、上河内岳、光岳、池口岳、黒法師岳、熊伏山ですね。
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11/25 6:16
中央道の阿智PAで夜明けを迎えたので、ドローンを飛ばして撮ってみました。
ちょっと遠いですが、南アの山々が見えていますね。
左から荒川三山、赤石岳、聖岳、上河内岳、光岳、池口岳、黒法師岳、熊伏山ですね。
ちょっと遠いですが、南アの山々が見えていますね。
左から荒川三山、赤石岳、聖岳、上河内岳、光岳、池口岳、黒法師岳、熊伏山ですね。
場所は変わって、中央道の駒ヶ岳SAでもドローンで空撮してみました。こちらは中アの眺めが見事です。
左から烏帽子ヶ岳、越百山、仙涯嶺、南駒、赤梛岳、空木岳、檜尾岳です。
空木岳の右手前には蕭ノ笛山も見えています。
1
11/25 6:54
場所は変わって、中央道の駒ヶ岳SAでもドローンで空撮してみました。
こちらは中アの眺めが見事です。
左から烏帽子ヶ岳、越百山、仙涯嶺、南駒、赤梛岳、空木岳、檜尾岳です。
空木岳の右手前には蕭ノ笛山も見えています。
こちらは中アの眺めが見事です。
左から烏帽子ヶ岳、越百山、仙涯嶺、南駒、赤梛岳、空木岳、檜尾岳です。
空木岳の右手前には蕭ノ笛山も見えています。
東側にはご来光と南アの山々。朝陽の左側には仙丈ヶ岳、白峰三山。
朝陽の右側には烏帽子岳、小河内岳、荒川三山、赤石岳、聖岳。
塩見岳は朝陽の中。
正面手前は陣場形山ですね。
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11/25 6:53
東側にはご来光と南アの山々。
朝陽の左側には仙丈ヶ岳、白峰三山。
朝陽の右側には烏帽子岳、小河内岳、荒川三山、赤石岳、聖岳。
塩見岳は朝陽の中。
正面手前は陣場形山ですね。
朝陽の左側には仙丈ヶ岳、白峰三山。
朝陽の右側には烏帽子岳、小河内岳、荒川三山、赤石岳、聖岳。
塩見岳は朝陽の中。
正面手前は陣場形山ですね。
北東方面。左から霧ヶ峰、北八ツ（蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山）、南八ツ（硫黄岳、横岳、赤岳）、白岩岳、鋸岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳ですね。
11/25 6:53
北東方面。
左から霧ヶ峰、北八ツ（蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山）、南八ツ（硫黄岳、横岳、赤岳）、白岩岳、鋸岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳ですね。
左から霧ヶ峰、北八ツ（蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山）、南八ツ（硫黄岳、横岳、赤岳）、白岩岳、鋸岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳ですね。
道の駅しなのでトイレ休憩。
駐車場の一画には、自衛隊の車輌が停まっていました。
う〜ん、カッコイイな〜。
駐車場の一画には、自衛隊の車輌が停まっていました。
う〜ん、カッコイイな〜。
駐車場からは黒姫山がどーん！
・・・ですが、この時間は山頂付近がガスっていて見えなかったのは残念。
・・・ですが、この時間は山頂付近がガスっていて見えなかったのは残念。
戸隠キャンプ場の登山者用駐車場に停めて出発です。
平日なのでガラガラですねー。
平日なのでガラガラですねー。
キャンプ場は既に今シーズンの営業を終了しています。
なので、だーれもいません。
なので、だーれもいません。
五地蔵山をアップで。
標高は1,998mあり、戸隠山より100m近く高いです。
標高は1,998mあり、戸隠山より100m近く高いです。
九頭龍山をアップで。
標高は1,882.7mです。
戸隠山を登った後、一不動避難小屋へ向かう際に通る予定です。
標高は1,882.7mです。
戸隠山を登った後、一不動避難小屋へ向かう際に通る予定です。
あの辺り、霧氷が付いているようです。
山の上はもう冬ですねー。
山の上はもう冬ですねー。
誰もいないキャンプ場を突っ切り、ここから「ささやきの小径」で随神門へ向かいます。
ささやきの小径はほとんど並行移動で、途中で沢を幾つか渡ります。
えーと、たぶん左が八方睨（標高1,900m）で、右が1869Pですね。
ドローンを南へ遠ざけつつ、東へフライトさせました。
右後方に高妻山が見えていますね。
右後方に高妻山が見えていますね。
う〜ん、どれが戸隠山の山頂でしょう？
中央のピークかな？
左奥は西岳ですね。
中央のピークかな？
左奥は西岳ですね。
右奥には三田原山と妙高山が見えています。
妙高山はもう真っ白ですね。
妙高山はもう真っ白ですね。
戸隠神社入口へと真っ直ぐに通じる参道。
平日だというのに、結構人がいました。
平日だというのに、結構人がいました。
奥社まではこのような杉並木を抜けていきます。どれも巨大で圧倒されますね。
樹齢400年の杉は境内に約400本あり、そのうち参道両側に約80本ずつがあるそうです。
門から奥社までは約1kmほどあります。
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11/25 10:46
奥社まではこのような杉並木を抜けていきます。
どれも巨大で圧倒されますね。
樹齢400年の杉は境内に約400本あり、そのうち参道両側に約80本ずつがあるそうです。
門から奥社までは約1kmほどあります。
どれも巨大で圧倒されますね。
樹齢400年の杉は境内に約400本あり、そのうち参道両側に約80本ずつがあるそうです。
門から奥社までは約1kmほどあります。
この杉の木、途中で二股に分かれています。
こういうのを「夫婦杉」とか「兄弟杉」というのかな？
こういうのを「夫婦杉」とか「兄弟杉」というのかな？
大きなウロが形成された杉の大木。
注連縄が掛けられていました。
注連縄が掛けられていました。
ここから奥社までは登りとなります。
このような石段を登っていきます。
このような石段を登っていきます。
戸隠神社奥社。
昭和54年（1979年）に再建されたコンクリート造りで、岩盤内に祭神「天手力雄命」を安置しています。
昭和54年（1979年）に再建されたコンクリート造りで、岩盤内に祭神「天手力雄命」を安置しています。
さて、参拝を終えたので、いよいよ戸隠山山頂を目指します。ここから登山道、いきなりの急登です。
ですが急登はいいですよね。
素直に標高が上がっていきますから。
キツいですけどねw。
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11/25 11:19
さて、参拝を終えたので、いよいよ戸隠山山頂を目指します。
ここから登山道、いきなりの急登です。
ですが急登はいいですよね。
素直に標高が上がっていきますから。
キツいですけどねw。
ここから登山道、いきなりの急登です。
ですが急登はいいですよね。
素直に標高が上がっていきますから。
キツいですけどねw。
上を見ると、戸隠山から九頭竜山へ続く凶悪なギザギザ稜線が見えました。
振り返ると霊仙寺山（左）と飯縄山（右）が大きいです。ここからだと、ちょっと木が邪魔ですけど。
霊仙寺山の左後方には、左から烏帽子岳、裏岩菅山、岩菅山、寺子屋峰が見えました。
11/25 11:53
振り返ると霊仙寺山（左）と飯縄山（右）が大きいです。
ここからだと、ちょっと木が邪魔ですけど。
霊仙寺山の左後方には、左から烏帽子岳、裏岩菅山、岩菅山、寺子屋峰が見えました。
ここからだと、ちょっと木が邪魔ですけど。
霊仙寺山の左後方には、左から烏帽子岳、裏岩菅山、岩菅山、寺子屋峰が見えました。
西側には左から台倉山、鳥甲山、苗場山、大岩山が見えています。
右手前は「高井富士」と呼ばれる高社山ですね。
右手前は「高井富士」と呼ばれる高社山ですね。
まさに絶壁という感じです。
正面奥が戸隠山の山頂だと思います。
正面奥が戸隠山の山頂だと思います。
五十間長屋です。昔の修験場の跡だそうです。
ちなみに「間」とは長さの単位で、1間は1.81818mです。
つまり、五十間とは約90mということですね。
11/25 12:26
五十間長屋です。
昔の修験場の跡だそうです。
ちなみに「間」とは長さの単位で、1間は1.81818mです。
つまり、五十間とは約90mということですね。
昔の修験場の跡だそうです。
ちなみに「間」とは長さの単位で、1間は1.81818mです。
つまり、五十間とは約90mということですね。
五十間長屋はこの先にも続いていますが、危険なので通行禁止になっているようです。たぶん、行ってもすぐに行き止まりになっていそう。
11/25 12:28
五十間長屋はこの先にも続いていますが、危険なので通行禁止になっているようです。
たぶん、行ってもすぐに行き止まりになっていそう。
たぶん、行ってもすぐに行き止まりになっていそう。
よく見ると、若干オーバーハングしていますね。
これが圧迫感の正体かな。
これが圧迫感の正体かな。
百間長屋です。
百間≒180mなので、それだけの長さがある岩壁ということですね。
百間≒180mなので、それだけの長さがある岩壁ということですね。
この時点で既に絶景です！今日は大丈夫だと思いますが、万が一に備えて一応ここでひと通り撮っておくことにしました。
南側には八ヶ岳、南ア、美ヶ原、中ア、北アの大展望！
（実はこの時点で八ヶ岳の左に富士山が見えていたのですが、薄くて気が付いていませんw）
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11/25 12:39
この時点で既に絶景です！
今日は大丈夫だと思いますが、万が一に備えて一応ここでひと通り撮っておくことにしました。
南側には八ヶ岳、南ア、美ヶ原、中ア、北アの大展望！
（実はこの時点で八ヶ岳の左に富士山が見えていたのですが、薄くて気が付いていませんw）
今日は大丈夫だと思いますが、万が一に備えて一応ここでひと通り撮っておくことにしました。
南側には八ヶ岳、南ア、美ヶ原、中ア、北アの大展望！
（実はこの時点で八ヶ岳の左に富士山が見えていたのですが、薄くて気が付いていませんw）
八ヶ岳をアップで。
ここからだと南八ツと北八ツが重なります。
左から横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、蓼科山、西岳ですね。
ここからだと南八ツと北八ツが重なります。
左から横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、蓼科山、西岳ですね。
こちらは中ア（左）と鉢盛山（右）。
中アは左から黒沢山、空木岳、伊那前岳、木曽駒、麦草岳ですね。
中アは左から黒沢山、空木岳、伊那前岳、木曽駒、麦草岳ですね。
奥は左から鳳凰三山、甲斐駒、北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳。
手前は美ヶ原。
手前は美ヶ原。
出所はアレですね。
雫も写っていますけど、小さすぎて見えないですよね。
雫も写っていますけど、小さすぎて見えないですよね。
東側には飯縄山が大きいです。その右には四阿山、浅間山、浅間外輪山（黒斑山、東篭ノ登山、西篭ノ登山、湯ノ丸山、烏帽子岳）、奥秩父山塊がズラリと並びます。
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11/25 12:51
東側には飯縄山が大きいです。
その右には四阿山、浅間山、浅間外輪山（黒斑山、東篭ノ登山、西篭ノ登山、湯ノ丸山、烏帽子岳）、奥秩父山塊がズラリと並びます。
その右には四阿山、浅間山、浅間外輪山（黒斑山、東篭ノ登山、西篭ノ登山、湯ノ丸山、烏帽子岳）、奥秩父山塊がズラリと並びます。
飯縄山（中央）をアップで。
左は霊仙寺山ですね。
手前に見えている2つのピークは、瑪瑙山と怪無山ですね。
左は霊仙寺山ですね。
手前に見えている2つのピークは、瑪瑙山と怪無山ですね。
四阿山（左）と浅間山（右）もこんなクリアに見えています。
素晴らしい！
素晴らしい！
浅間山の右に連なるか外輪山をアップで。
左から蛇骨岳、黒斑山、東篭ノ登山、西篭ノ登山、湯ノ丸山、烏帽子岳。
左から蛇骨岳、黒斑山、東篭ノ登山、西篭ノ登山、湯ノ丸山、烏帽子岳。
このように鎖が設置されていて、上に岩屋が見えました。これはぜひ登ってみないと！
鎖は二種類あり、古いほうの鎖は設置されてから200年近く経っているようで、使用禁止になっています。
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11/25 12:59
このように鎖が設置されていて、上に岩屋が見えました。
これはぜひ登ってみないと！
鎖は二種類あり、古いほうの鎖は設置されてから200年近く経っているようで、使用禁止になっています。
これはぜひ登ってみないと！
鎖は二種類あり、古いほうの鎖は設置されてから200年近く経っているようで、使用禁止になっています。
拝殿の奥には石祠と三体の石像（役行者、秋葉三尺坊、学問行者）がありました。
なんか、蟻の塔渡りの前哨戦的な場所がありました。
「天狗の露岩」と呼ばれるようです。
せっかくなので、登ってみましょう。
「天狗の露岩」と呼ばれるようです。
せっかくなので、登ってみましょう。
天狗の露岩の先端に到着しました。
ここからは西岳の展望が見事です。
ここからは西岳の展望が見事です。
西岳（左）と本院岳（右）。
あちらも難路らしいですが、興味ありますね。
あちらも難路らしいですが、興味ありますね。
ここはほぼ垂直ですが、このようにステップが作られていて、登りやすいです。
鎖場はまだ終わりません。
前方に見えているのは、「見返り岩」です。
前方に見えているのは、「見返り岩」です。
おおっ、西岳の右後方には後立山連峰の朝日岳（右）、五輪山（右手前）、黒倉山（左）が見えました。
ここは狭いので、鎖を掴んで右下の岩に打ち込まれた鉄棒に足を置いて登ります。
鏡池。
今日は無風なので、きっと見事な逆さ戸隠山が見られたんじゃないでしょうか。
今日は無風なので、きっと見事な逆さ戸隠山が見られたんじゃないでしょうか。
手掛かり、足場が豊富なので、それほど鎖に頼らなくても登れます。
今シーズン、初めて雪に触りました。
サラサラのパウダースノーでした。
サラサラのパウダースノーでした。
正面に見えるのは戸隠山の山頂ではなく、八方睨（はっぽうにらみ）です。西岳方面（左）、戸隠山方面（右）、蟻の塔渡り経由で奥社方面（下）の三叉路になっています。
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11/25 14:07
正面に見えるのは戸隠山の山頂ではなく、八方睨（はっぽうにらみ）です。
西岳方面（左）、戸隠山方面（右）、蟻の塔渡り経由で奥社方面（下）の三叉路になっています。
西岳方面（左）、戸隠山方面（右）、蟻の塔渡り経由で奥社方面（下）の三叉路になっています。
一旦様子を見るため、空身で渡りました。戻る途中でドローンを飛ばして撮影しました。
左に九頭龍山、左奥に野尻湖、右に飯縄山をバックに。
3
11/25 14:37
一旦様子を見るため、空身で渡りました。
戻る途中でドローンを飛ばして撮影しました。
左に九頭龍山、左奥に野尻湖、右に飯縄山をバックに。
戻る途中でドローンを飛ばして撮影しました。
左に九頭龍山、左奥に野尻湖、右に飯縄山をバックに。
蟻の塔渡り入口まで戻ってきました。
ここでも八方睨をバックに1枚。
ここでも八方睨をバックに1枚。
ゴツゴツしているので、間違っても躓かないように細心の注意を払って進みます。
雪があるところは踏まないようにしないと・・・。
まあ、ほとんど無いですけど。
まあ、ほとんど無いですけど。
ヘルメットを被っていますが、ここに限ってはあまり意味が無いですね。何せ、もし落下でもしたらヘルメットのあるなしに関係なく、高確率で死んじゃいますから。
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11/25 14:59
ヘルメットを被っていますが、ここに限ってはあまり意味が無いですね。
何せ、もし落下でもしたらヘルメットのあるなしに関係なく、高確率で死んじゃいますから。
何せ、もし落下でもしたらヘルメットのあるなしに関係なく、高確率で死んじゃいますから。
ここからの約5mが剣の刃渡りです。う〜ん、ヤバすぎる・・・。
巻道は無いので、ここまで来たら渡るか引き返すかの二択しかありません。
不動沢側（左側）に足を掛ける場所があるので、そちらをトラバースすると馬乗りよりは渡りやすいかも。
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11/25 15:00
ここからの約5mが剣の刃渡りです。
う〜ん、ヤバすぎる・・・。
巻道は無いので、ここまで来たら渡るか引き返すかの二択しかありません。
不動沢側（左側）に足を掛ける場所があるので、そちらをトラバースすると馬乗りよりは渡りやすいかも。
う〜ん、ヤバすぎる・・・。
巻道は無いので、ここまで来たら渡るか引き返すかの二択しかありません。
不動沢側（左側）に足を掛ける場所があるので、そちらをトラバースすると馬乗りよりは渡りやすいかも。
いや〜、よくこんな場所を歩いてきたもんだ。
手前は反対側から見た剣の刃渡りです。
手前は反対側から見た剣の刃渡りです。
剣の刃渡りを越えた場所から、志賀高原の山々、飯縄山、四阿山、浅間山をバックに。
このアングルが一番映えるかな。八方睨をバックに。
※この日は無風だったからこそ、このような撮影ができています。少しでも風がある場合、危険なのでナイフリッジ上で立つのはやめておいたほうが良いでしょう。
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11/25 15:19
このアングルが一番映えるかな。
八方睨をバックに。
※この日は無風だったからこそ、このような撮影ができています。少しでも風がある場合、危険なのでナイフリッジ上で立つのはやめておいたほうが良いでしょう。
八方睨をバックに。
※この日は無風だったからこそ、このような撮影ができています。少しでも風がある場合、危険なのでナイフリッジ上で立つのはやめておいたほうが良いでしょう。
崖っぷちを歩きますが、蟻の塔渡りより断然安心感がありますね（笑）。
雪のある北側と、雪の無い南側がはっきりと別れる蟻の塔渡り。
陽の当たり具合でこんなに違うんですね〜。
陽の当たり具合でこんなに違うんですね〜。
八方睨に到着です。
もう15時半を回り、陽もだいぶ傾きました。
もう15時半を回り、陽もだいぶ傾きました。
そして、ここまで登ると今まで見えなかった高妻山がドーンと姿を現します。
絶景ですね！
絶景ですね！
高妻山の隣りにある乙妻山。
高妻山に登るときは、できれば乙妻山にも足を延ばしたいですね。
高妻山に登るときは、できれば乙妻山にも足を延ばしたいですね。
北側の日陰は結構しっかりと雪がありました。
しまったな〜、こんなことならチェンスパくらい持ってくるんだった。
しまったな〜、こんなことならチェンスパくらい持ってくるんだった。
飯縄山の後方には志賀高原の山々が見えました。
左から横手山、白根山、逢ノ峰、本白根山、御飯岳。
左から横手山、白根山、逢ノ峰、本白根山、御飯岳。
八ヶ岳の左後方には富士山が！
（実は百間長屋からも見えていましたが、ここで初めて気が付きましたw）
（実は百間長屋からも見えていましたが、ここで初めて気が付きましたw）
こちらは南ア。
左から鳳凰三山、高嶺、甲斐駒、北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳。
左から鳳凰三山、高嶺、甲斐駒、北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳。
そして北ア！左から蝶ヶ岳、前常念岳、常念岳、横通岳、前穂、奥穂、大キレット、南岳、槍。
槍の手前には燕岳、餓鬼岳、唐沢岳。
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11/25 15:43
そして北ア！
左から蝶ヶ岳、前常念岳、常念岳、横通岳、前穂、奥穂、大キレット、南岳、槍。
槍の手前には燕岳、餓鬼岳、唐沢岳。
左から蝶ヶ岳、前常念岳、常念岳、横通岳、前穂、奥穂、大キレット、南岳、槍。
槍の手前には燕岳、餓鬼岳、唐沢岳。
なんと、越後三山（左：越後駒と八海山が重なる／右：中ノ岳）も見えました。ここからあちらまでは、直線距離で大体100kmくらい。
それがこれほど鮮明に見えるとは。
一番手前は、翌日登ることになる斑尾山です。
11/25 15:49
なんと、越後三山（左：越後駒と八海山が重なる／右：中ノ岳）も見えました。
ここからあちらまでは、直線距離で大体100kmくらい。
それがこれほど鮮明に見えるとは。
一番手前は、翌日登ることになる斑尾山です。
ここからあちらまでは、直線距離で大体100kmくらい。
それがこれほど鮮明に見えるとは。
一番手前は、翌日登ることになる斑尾山です。
見事に真っ白な浅間山と前掛山。
ここからだと、釜山の火口壁も見えます。
ここからだと、釜山の火口壁も見えます。
左に横手山と、中央手前に笠ヶ岳。
どちらも志賀高原を代表する山です。
横手山スキー場は、もう今シーズンの営業を開始しています。
どちらも志賀高原を代表する山です。
横手山スキー場は、もう今シーズンの営業を開始しています。
中央に白根山、右に逢ノ峰。
左の小ピークは山田峠にある坊主山ですね。
左の小ピークは山田峠にある坊主山ですね。
南東には奥秩父山塊。
左から雁坂嶺、三宝山、甲武信ヶ岳、御座山、国師ヶ岳、小川山、金峰山。
左から雁坂嶺、三宝山、甲武信ヶ岳、御座山、国師ヶ岳、小川山、金峰山。
八ヶ岳。
左から横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、蓼科山、西岳ですね。
左から横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、蓼科山、西岳ですね。
戸隠山に登頂です。標高は1,904m、日本二百名山の1座にして、北信五岳の一角でもあります。
高妻山、乙妻山をバックに。
今回のルートは標準CTで4時間15分ほどで登頂できるのですが、いろいろ遊んだせいで6時間半もかかっちゃいましたw。
もう16時です。
こりゃ、下山はナイトハイク確定だな。
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11/25 15:59
戸隠山に登頂です。
標高は1,904m、日本二百名山の1座にして、北信五岳の一角でもあります。
高妻山、乙妻山をバックに。
今回のルートは標準CTで4時間15分ほどで登頂できるのですが、いろいろ遊んだせいで6時間半もかかっちゃいましたw。
もう16時です。
こりゃ、下山はナイトハイク確定だな。
標高は1,904m、日本二百名山の1座にして、北信五岳の一角でもあります。
高妻山、乙妻山をバックに。
今回のルートは標準CTで4時間15分ほどで登頂できるのですが、いろいろ遊んだせいで6時間半もかかっちゃいましたw。
もう16時です。
こりゃ、下山はナイトハイク確定だな。
ドローンの高度を上げて高妻山へフライトさせてみると、後方に新潟焼山、火打山、妙高山が見えました。妙高山はこの中にあって、異質な山容ですね。
もうアーベントロートが始まっています。
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11/25 16:15
ドローンの高度を上げて高妻山へフライトさせてみると、後方に新潟焼山、火打山、妙高山が見えました。
妙高山はこの中にあって、異質な山容ですね。
もうアーベントロートが始まっています。
妙高山はこの中にあって、異質な山容ですね。
もうアーベントロートが始まっています。
機種を北西に向けると、高妻山の向こうに頸城山塊の山々が見えました。左から青海黒姫山（これは頸城山塊ではありませんが）、雨飾山、金山、新潟焼山、火打山ですね。
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11/25 16:16
機種を北西に向けると、高妻山の向こうに頸城山塊の山々が見えました。
左から青海黒姫山（これは頸城山塊ではありませんが）、雨飾山、金山、新潟焼山、火打山ですね。
左から青海黒姫山（これは頸城山塊ではありませんが）、雨飾山、金山、新潟焼山、火打山ですね。
北側上空から見た戸隠山をアップで。
まだ量は少ないものの、雪で白くなっています。
まだ量は少ないものの、雪で白くなっています。
太陽が沈むのは、ちょうど立山の辺りになりそうです。
右には白馬三山と雪倉岳が見えていますね。
右には白馬三山と雪倉岳が見えていますね。
まさかアーベントする高妻山を見られるとは。どうせナイトハイクになるので、ここでしっかりと夕焼けの山々を見てから下山することにしました。
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11/25 16:25
まさかアーベントする高妻山を見られるとは。
どうせナイトハイクになるので、ここでしっかりと夕焼けの山々を見てから下山することにしました。
どうせナイトハイクになるので、ここでしっかりと夕焼けの山々を見てから下山することにしました。
四阿山、浅間山もオレンジに染まります。
やはり、雪山のアーベントは映えますね！
やはり、雪山のアーベントは映えますね！
富士山もこの色合い。
この日はきっと、山中湖辺りからはかなり美しい紅富士が見られたんじゃないでしょうか。
この日はきっと、山中湖辺りからはかなり美しい紅富士が見られたんじゃないでしょうか。
中アより西側はもう影のようになってしまいましたが、稜線が際立って美しいですね。
こちらは北ア。
左から蝶ヶ岳、前常念岳、常念岳、横通岳、前穂、奥穂、大キレット、南岳、槍、餓鬼岳、唐沢岳、双六岳。
左から蝶ヶ岳、前常念岳、常念岳、横通岳、前穂、奥穂、大キレット、南岳、槍、餓鬼岳、唐沢岳、双六岳。
槍も輪郭がクッキリとし、より尖って見えますね。
小槍もはっきりと確認できます。
小槍もはっきりと確認できます。
左から唐沢岳、双六岳、野口五郎岳、三ッ岳、水晶岳。
唐沢岳の向こうにちょっとだけ笠ヶ岳が見えていますね。
唐沢岳の向こうにちょっとだけ笠ヶ岳が見えていますね。
西岳の左後方に見えているのは位置関係からして、鹿島槍と立山でしょう。
西岳の右後方には後立山連峰の山々。
左から白馬三山（白馬鑓、杓子岳、白馬岳）、小蓮華山、雪倉岳、赤男山、朝日岳、黒倉山。
左から白馬三山（白馬鑓、杓子岳、白馬岳）、小蓮華山、雪倉岳、赤男山、朝日岳、黒倉山。
西岳の後方に見えた鹿島槍と立山をアップで。
左が鹿島槍（北峰）、右が立山（雄山）ですね。
左が鹿島槍（北峰）、右が立山（雄山）ですね。
・・・。
ゲイターやチェンスパを持ってきていないのが痛いな〜。
ゲイターやチェンスパを持ってきていないのが痛いな〜。
暗くてよくわかりませんが、この辺はたぶん、相当な高度感がある崖っぷちのはずです。
17時半を回ろうかという時間になり、辺りはすっかり真っ暗です。
遠くに夜景が見えました。
遠くに夜景が見えました。
九頭龍山の山頂に到着。もう真っ暗なので、自撮りは省略します。
ここは南東方面に開けているので、展望は良いはずです。
夜景も見えていますし。
11/25 17:27
九頭龍山の山頂に到着。
もう真っ暗なので、自撮りは省略します。
ここは南東方面に開けているので、展望は良いはずです。
夜景も見えていますし。
もう真っ暗なので、自撮りは省略します。
ここは南東方面に開けているので、展望は良いはずです。
夜景も見えていますし。
てっきり後は下るだけだと思ったのですが、こんな鎖場の急登を登る羽目にw。
一不動避難小屋に到着です。
コンクリートブロック造りの頑強そうな避難小屋です。
コンクリートブロック造りの頑強そうな避難小屋です。
一不動避難小屋を利用できるのは、緊急時のみです。扉はスライドさせるタイプですが、建て付けが悪くて隙間があり、閉めても風が吹き込んできそうでした。
11/25 18:10
一不動避難小屋を利用できるのは、緊急時のみです。
扉はスライドさせるタイプですが、建て付けが悪くて隙間があり、閉めても風が吹き込んできそうでした。
扉はスライドさせるタイプですが、建て付けが悪くて隙間があり、閉めても風が吹き込んできそうでした。
ここで分岐します。
直進すると五地蔵山・高妻山方面、右は牧場へ下りることができます。
直進すると五地蔵山・高妻山方面、右は牧場へ下りることができます。
沢沿い（というか、これはもう沢の中ですね）を下っていきますが、水に濡れないルートを探す必要があるので、地味に時間がかかります。
11/25 18:25
沢沿い（というか、これはもう沢の中ですね）を下っていきますが、水に濡れないルートを探す必要があるので、地味に時間がかかります。
と思ったら、ちゃんと鎖が設置されていて、滝の脇を下りられるようになってました。
鎖が設置された岩場をトラバースします。岩が水で濡れていて滑りやすいので注意です。
どうやらこの辺りは帯岩と呼ばれる一枚岩で、そこを不動滝という滝が流れているみたいです。
11/25 18:35
鎖が設置された岩場をトラバースします。
岩が水で濡れていて滑りやすいので注意です。
どうやらこの辺りは帯岩と呼ばれる一枚岩で、そこを不動滝という滝が流れているみたいです。
岩が水で濡れていて滑りやすいので注意です。
どうやらこの辺りは帯岩と呼ばれる一枚岩で、そこを不動滝という滝が流れているみたいです。
道標の下に花が手向けてありました。
この辺りで事故で亡くなった人がいたのかな？
この辺りで事故で亡くなった人がいたのかな？
煌々と照明が灯るトイレ。
24時間利用できるトイレが駐車場にあると助かりますね。
24時間利用できるトイレが駐車場にあると助かりますね。
「むれ温泉 天狗の館」にやってきました。
受付は20:30なので、なんとか間に合いました。
受付は20:30なので、なんとか間に合いました。
装備
| MYアイテム |
MonsieurKudo
重量：8.55kg
|
|---|
感想
※動画＆感想編集中・・・。
写真コメは書いたので、ひとまずアップします。
感想は後ほど追記予定。
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