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記録ID: 4950782
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ハイキング
道東・知床

北海道遠征第2弾 斜里岳リトライ

2015年09月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:03
距離
9.9km
登り
1,007m
下り
1,007m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
1:37
合計
7:03
距離 9.9km 登り 1,016m 下り 1,008m
8:02
8:13
47
9:00
9:07
37
万丈の滝あたり
9:44
9:52
32
10:24
10:46
18
馬の背
11:04
11:26
31
11:57
22
12:19
12:33
14
P1250
12:47
35
13:22
13:35
26
14:15
清岳荘 登山口
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
フェリーで苫小牧に上陸後何日かかけて清里町へ移動
道の駅パパスランドさっつるで仮眠後清岳荘の駐車場を利用
登山基地として十分な施設です
コース状況/
危険箇所等
危険な沢詰めコースと尾根道の2コースがあります
詳細は最近のレポートを参考にしてください
その他周辺情報 昔と違い近くの公園で車泊はできませんでした。
人気の山らしく案内や宿泊施設も充実しているようです。
昔、清里オートキャンプ場を利用しましたがいいところでした。今はどうかわかりませんが。
周辺は著名な観光地ばかりです。
オホーツクを臨む小清水原生花園は寂し気な雰囲気がよかったです。
広大な北海道を清里町に向けひた走ります
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広大な北海道を清里町に向けひた走ります
延々と続く直線道路の先に
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延々と続く直線道路の先に
斜里岳が見えてきました
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斜里岳が見えてきました
そして翌朝清岳荘からスタートします
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そして翌朝清岳荘からスタートします
斜里岳は国立公園かと思っていましたが違いました
斜里岳は国立公園かと思っていましたが違いました
今回も熊に出会わないことを祈りながら入山します
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今回も熊に出会わないことを祈りながら入山します
ずっとずっと苦手な沢詰めです
ずっとずっと苦手な沢詰めです
仙人洞を過ぎて
しばらく進むと
山頂が見える
下二股に着きました
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下二股に着きました
ここからは本格的な沢登りです
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ここからは本格的な沢登りです
滝を越え
また滝を越え
植物に癒される余裕もなく
植物に癒される余裕もなく
滝を登り
また滝だ
いい加減嫌になってきたころ
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いい加減嫌になってきたころ
万丈の滝付近で休憩しました
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万丈の滝付近で休憩しました
その先も延々と続く滝
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その先も延々と続く滝
こうして写真を振り返ると
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こうして写真を振り返ると
一つ一つが素晴らしいですが
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一つ一つが素晴らしいですが
現場ではそんな余裕がなかったような気がします
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現場ではそんな余裕がなかったような気がします
竜神の滝を過ぎ
視線を上げれば
どうやらガスってきているようです
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どうやらガスってきているようです
ここまで来て視界0はないだろう
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ここまで来て視界0はないだろう
必ず晴れると信じて
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必ず晴れると信じて
上二股で休憩しました
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上二股で休憩しました
そして辛い沢詰めから解放され
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そして辛い沢詰めから解放され
一気に馬の背に到着しました
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一気に馬の背に到着しました
しかし残念なことに視界がいまひとつです
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しかし残念なことに視界がいまひとつです
視界が戻るまでしばらくここで待ち
視界が戻るまでしばらくここで待ち
タイミングを見計らって山頂を目指しました
2
タイミングを見計らって山頂を目指しました
残念ながら視界は好転しませんでしたが
2
残念ながら視界は好転しませんでしたが
念願の斜里岳から
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念願の斜里岳から
360度の景色を堪能?しました
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360度の景色を堪能?しました
心の中で
あれは標津岳あれは羅臼岳
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心の中で
あれは標津岳あれは羅臼岳
あれが屈斜路湖あれが摩周湖かぁと
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あれが屈斜路湖あれが摩周湖かぁと
つぶやきながら山頂を後にしました
2
つぶやきながら山頂を後にしました
上二股からは尾根コースを下りました
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上二股からは尾根コースを下りました
得意とは言え視界もないうえ
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得意とは言え視界もないうえ
距離も傾斜もあり結構疲れました
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距離も傾斜もあり結構疲れました
途中P1250で一回休憩し
途中P1250で一回休憩し
熊見峠からの急降下は結構辛かった記憶があります
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熊見峠からの急降下は結構辛かった記憶があります
下二股で最後の休憩をとり
下二股で最後の休憩をとり
今朝の沢沿いに清岳荘に戻りました
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今朝の沢沿いに清岳荘に戻りました

装備

個人装備
腕時計 携帯電話 現金 健康保険証 計画書 地図 筆記具 GPSロガー デジカメ ヘッドライト 予備バッテリー サングラス ナイフ ライター EMGシート ホイッスル レジ袋 日焼け止め 着替え 行動食 テルモス 水筒 カッパ 上着 帽子 手袋 手ぬぐい メインザック ザックカバー 登山靴 スパッツ ピッケル 双眼鏡 虫除け 無線従事者免許証 無線局免許状 カラビナ&シュリンゲ すわみ ヌンチャク First Aid Kit 無線機

感想

今回も振り返りレポートです
2013年の標津岳のあとその勢いで2014年に斜里岳にトライしましたが、この年の北海道は災害級の悪天候で断念しました。そしてこの年、念願の斜里岳リトライとなります。
2011年に計画立案以来4年越しの斜里岳はすばらしい経験となりました。未知数だらけの沢詰めを克服し予想外に厳しかった尾根道を下り無事下山できたときは、心からホッとしました。展望には恵まれませんでしたが、子供のころから温めてきた計画を実現でき満足感もありました。
そんな斜里岳ですが、もう一つのルートがあるらしいので、いつかチャレンジできればと密かに思っています。

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