記録ID: 8795930
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
斜里岳
2025年10月11日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:21
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:27
距離 10.9km
登り 1,202m
下り 1,185m
天候 | 登山直前まで雨、標高1200mから上はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2日前から街で雨があり山に雲がかかっていたとのこと。登山直前まで登山口周辺で雨が降っていた。 登山口からしばらくは涸沢を遡上、標高500m過ぎから地面と枝に積雪。標高に従い積雪量は増えガマ岩までで1~5センチ、頂上までで5~10センチ、吹き溜まりでは20の新雪の積雪があった。 標高1200m頃から枝の着雪がエビの尻尾(樹氷)になる 標高1300m以降に急登・ロープ場・岩場・痩せ尾根があり注意が必要。 |
その他周辺情報 | 斜里町のペンション兼温泉兼喫茶店「しれとこくらぶ」で食事と入浴 |
写真
感想
雑誌の紅葉特集で紹介されていたので登山決行、だったけれど初冬期の積雪登山となった。
積雪は1~10センチ、吹き溜まりでは20センチの新雪。早い時間から登ったため処女雪登山になった。
登山道は整備されており道は明瞭、脛丈の熊笹は道にかからず、少々の枝と這松が体にかかる程度、というのが夏の時期。この日は雪の重みで垂れた枝をストックで払いつつ、エビの尾根で肥大化した這松を腕で押し退けつつの行程となった。
森林限界・岩場になると積雪は10センチ程で地面が見えず、足の置き場が判らず難儀した。濡れて滑り易くなっているため痩せ尾根と岩橋は細心の注意を払った。
山頂はガスで眺望なし、雪に触れて手袋が濡れており停滞すると更に冷えるので早々に下山。
8合目付近でガスが晴れはじめる。7合目付近で時間を送らせて出発したパーティーと行き合う。
下山して登山口で着替えした頃に巡回中の救助隊の方に会い、情報交換と世間話。
斜里町のペンション兼温泉兼喫茶店「しれとこくらぶ」で食事と入浴。
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