記録ID: 505297
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
八幡平(深青際立つリンドウ咲く湿原)
2014年09月04日(木) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 108m
- 下り
- 105m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:24
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 1:44
13:14
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なし |
写真
感想
見返峠駐車場から秋田県と岩手県の県境を通り八幡沼を目指す。
コンクリート造の登山道をゆっくり登ると南東方に岩手山が南に畚岳が手に取るように見える。登山道脇には、深い青が際立つエゾオヤマリンドウや薄雪草の仲間のヤマハハコが多く見られる。
オオシラビソは強風の影響なのか枝は少なく北側に傾いている。
登山道を東方から北方に進むと木道に変わり、笹とオオシラビソの緩やかな下りとなり前方に八幡沼が見える。
沼に近づくと湿地帯となり、所々に地塘が見える。湿地の木道脇には鮮やかなエゾオヤマリンドウが目立つようになる。
ミクリ沼を巻くように木道を進むと源太森への分岐に出る。
八幡沼北側の広大な湿原の木道を八幡平山頂を目指し西方へ歩く。
水辺にサワリンドウが咲いており、チングルマの綿毛が木道近くに多く見られるようになる。
南方に木道を登ると立派な避難小屋(陵雲荘)があり、その西側の休憩場所で昼食を頂く。
避難小屋から西方へコンクリート造の林道を登ると展望台があり、八幡沼とガマ沼が一望でき奥に岩手山も見える。
更に、北西方へ笹原を進むとオオシラビソの原生林の中に八幡平山頂がある。(ここが山頂!)
南方へ下ると黒い湖面のメガネ沼と鏡沼が連なって見える。
更に下ると登って来た分岐に出て駐車場に下る。
高山植物と沼や湿地の多い自然の中の静かなハイキングを満喫した。
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