『北八ヶ岳』白駒池、にゅう、中山、丸山、一日トレッキング
長野県
carimero326
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 550m
- 下り
- 551m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:10
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
諏訪湖SAに11：30頃着。 9/6、朝6：00頃SAを出て頃麦草ヒュッテ近くのトイレ付無料駐車場到着。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。 |
| その他周辺情報 | 下山後、明治温泉で汗を流した。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
にゅう、にゅ、ニュー、ニュウ、乳、まだあるかもしれない。
地図や標識でこんなにいろんな表示の仕方がある山は他には知らない。
一ヶ月以上間が空いて久しぶりの登山だ。
相方のHが一ヶ月前クライミングジムのホールド掛け換え作業中に膝を怪我して、しばらく歩くのもままならなかった。
でも週末の天気はずっと悪くて、なんだか諦めがつくようなそうでないような。
今年の夏は雨が多くて、同じような思いをしてる人がきっとたくさんいるだろう。
何日も前からずっと天気予報とにらめっこしていたが、イマイチな予報が続いた。9/6（土）は夕方から雨予報。テント装備をザックに詰めたけど、直前で日帰り登山に変更した。
唐沢鉱泉から、黒百合平にテント泊の予定だった。足がまだ心配なので私はHと別ルートの天狗岳を通って黒百合平で待ち合わせする計画だった。Hは天狗岳は登ったことがあるけど私はまだなかった。
雨の日のテント撤収は慣れてるけど、夕方から朝にかけて雨という予報を見て2人で相談して止めた。
前日9/5（金）19：30頃名古屋を出て、諏訪湖SAで朝まで車内で爆睡する。6：00頃SAを出て麦草ヒュッテ近くのトイレ付の無料駐車場に到着した。
テント装備を抜いたらやたらザックが軽くなったので、これはイカン！と思い、そばにあったビールやチューハイや保冷剤を入れたクーラーボックスをそのままザックに入れた。水も3リットルくらい詰めた。
ガチャやテント装備をギッシリとザックに詰めて岩稜を歩くため、鍛えて置かねば。
私にもっと重量を！
でもきっとこれだけ詰めても総重量10�圓修海修海世蹐Δ福�
7：12出発。
白駒池まではほとんど標高差のない平坦な道が続く。道はよく整備されていて、木道が多い。
麦草ヒュッテの前に広がっていた草原は綺麗だった。森に入っても苔むしていてとても美しい。
次々と自然庭園や湿原など広がり、景色がいい。
にゅう山頂に9：00着。
富士山が見えた。雲海も見えた。天気がいいって素晴らしい！
あくまでも妄想ですが、
登山を始めたいけどお勧めの山ってありますか？
と女性に聞かれたら、北八ヶ岳のにゅうまでのこの白駒池周辺コースをお勧めする。
危険個所がなく、とにかく景色が良い。
でもやたらと分岐が多いので、標識の見落としには注意したい。
にゅうまでの途中の分岐の同じ個所に3つ標識があったが、それぞれにゅうの表記が違うのにはびびった。写真をご覧あれ。
中山の展望台で2人ともお腹が空いたのでカップヌードルを食べた。平たく広く快適な休憩場所だ。遠く槍穂や乗鞍岳が見えた。私の好きなハイマツ地帯は今回はこの辺りだけだった。
私はせっかく担いだので氷結ストロングを一本だけ飲んだ。Hは運転があるので飲まなかった。残りのビール3本は封を開けずに一緒に下山。全く無駄な荷物だ。
冷えてるし休憩してる登山者にここで1本1,000円で販売したらどうだろう。
と言ったら、Hは高すぎると笑っていた。
高見石で白駒池を見下ろし、丸山を経由して下山した。下山は岩が濡れててツルツルで何度もコケそうになった。
12：20頃駐車場到着。
久しぶりの登山は嬉しくて楽しくて仕方がなかった。
Hは膝は完全に回復した訳ではないけど無事歩けて良かった。
お盆休みの計画だったずっと行きたかった雲ノ平なども天気で諦めた。
諦めきれない計画で、天気が悪くても突っ込むこともあるだろうけど、やっぱり天気は良いに越したことはない。遭難者のニュースを耳にしたりで、そこは複雑な思いに駆られる。
下山後、温泉に入ろうと渋・辰野館に向かう。趣のある外観だった。
一人1,500円という入泉料を見て、変更。
もう少し先の明治温泉に入った。ここは15時まで日帰り入浴可能。800円。
ケチじゃありません。倹約です。
湯船からガラス張りの大きな窓から綺麗な滝が見える。ついでに宿泊用の客室も見えるが、フィルムが貼ってあるから外からは見えないので安心して入浴ください、と張り紙があった。
鉄分のせいか茶色く濁って底が見えない浴槽に入ったら、意外と浅いので一歩進んだら深くてコケてすねを強打した。
行く機会があったらくれぐれも気をつけてね。
明治時代にはもうあった歴史のある温泉らしい。いい湯だった。
今年はもしかしたらこれが最後の山行かな。
行きたいところはまだまだ山ほどある。
山は逃げないので、またよろしくです。
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