ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 512101
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳 〜槍・穂高展望台〜

2014年09月13日(土) 〜 2014年09月14日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
11.4km
登り
1,409m
下り
1,402m

コースタイム

1日目
山行
5:26
休憩
0:34
合計
6:00
9:11
9:16
34
9:50
71
11:01
11:30
208
2日目
山行
3:53
休憩
0:38
合計
4:31
6:51
7:16
129
9:25
9:38
49
10:27
32
10:59
17
11:16
三股・烏川林道ゲート
天候 晴れ 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス 登山口へのバスなどはない
駐車場は2か所 
三股駐車場から1km弱下ったところに新設されている
コース状況/
危険箇所等
全体に整備された道で特に危険箇所などはない
その他周辺情報 登山口までの道の途中にほりでーゆがあり、日帰り入浴可能(530円)
蝶ヶ岳ヒュッテに割引券がある
安曇野まで足を伸ばせば他にも温泉はたくさんある
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股駐車場
ごったがえしてました
三股駐車場
ごったがえしてました
届けを出すところがないと思っていたら、駐車場からしばらく歩いたところにありました
届けを出すところがないと思っていたら、駐車場からしばらく歩いたところにありました
有名なゴジラの木
1
有名なゴジラの木
はしごみたいな階段の急登が続きます・・・
はしごみたいな階段の急登が続きます・・・
まめうち平にある看板
キロ数の横の謎の言葉は何??
まめうち平にある看板
キロ数の横の謎の言葉は何??
2000mまで来ました
2000mまで来ました
あと1.7km
山の1.7kmはまだ結構長いよ〜!
あと1.7km
山の1.7kmはまだ結構長いよ〜!
あと1km切った・・・
あと1km切った・・・
やっと視界が開けた
やっと視界が開けた
テントが見える
テントだらけ!
蝶ヶ岳ヒュッテはもうすぐそこ
蝶ヶ岳ヒュッテはもうすぐそこ
朝、遠くに富士山も見えた
朝、遠くに富士山も見えた
槍・穂高もばっちり!
槍・穂高もばっちり!
浅間山の横に朝日が昇る
浅間山の横に朝日が昇る
赤く染まる穂高連峰
赤く染まる穂高連峰
こんな景色を自分のこの目で見たくて登るのです・・・
こんな景色を自分のこの目で見たくて登るのです・・・
槍! 小屋もはっきりと
槍! 小屋もはっきりと
蝶ヶ岳の山頂に人がたくさん見えます
蝶ヶ岳の山頂に人がたくさん見えます
屋根裏部屋
ゴジラの木のピンバッジが・・・
袋もありました・・・
ゴジラの木のピンバッジが・・・
袋もありました・・・
蝶ヶ岳山頂
槍どーん!
小屋近くまで延びる待ちの行列まで見えます・・・
槍どーん!
小屋近くまで延びる待ちの行列まで見えます・・・
北穂高小屋
すごいところに建ってる
これはぜひいつか泊まってみたい
北穂高小屋
すごいところに建ってる
これはぜひいつか泊まってみたい
大天井かな?
真ん中の小屋が大天荘?
大天井かな?
真ん中の小屋が大天荘?
ちらりと秋が
ゴゼンタチバナも真っ赤な実をつけてます
ゴゼンタチバナも真っ赤な実をつけてます
やっと下りてきた〜
膝がわらってるけど、ここからまだ先が・・・
やっと下りてきた〜
膝がわらってるけど、ここからまだ先が・・・

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 食器 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール
備考 この時期は花はもうあまりないので、マクロレンズはいらなかった・・・

感想

1日目
8月は週末ごとに天候が悪く、1か月以上ぶりの山となる。
連休、しかも好天とあって、駐車場はいっぱい。
1kmほど余分に歩くことに。
駐車場から15分ほど歩くと登山相談所があり、登山口となっている。
そこで届を提出し、出発。
10分ほど歩くと吊り橋があり、更に10分ほど歩くと力水という水場がある。
そこがもう最終の水場となるようだ。
更にまた10分ほど歩くと有名なゴジラの木。
口に石が詰められたりして、歯のようになっている。
そこを過ぎてしばらくすると道がきつくなってきて、息があがり、歩みが遅くなる。
木のはしごや階段が続き、キツイ。
それら木のはしごや階段、橋などはすべて新しく、きれい。
今年架け替えられたのだろう。
疲れたのでちょっと休憩し、再び歩き出すと、10分歩くか歩かないかくらいでまめうち平に到着。
さっきの休憩必要なかった…
ちょっと早めだけど、まめうち平で昼食。
30分ほど休憩後、出発。
座ってゆっくりすると、その後の足の動きが悪い悪い…
軽くアップダウンを繰り返したあとは、またも樹林帯の中の急登が続く。
花も展望もほとんどなく、とにかくキツイ。
ひたすら登り、ちょっと明るくなってきたなと思ったら、視界が開け、大滝山と蝶ヶ岳の分岐に出た。
これでやっと長かった樹林帯が終了。
そこから夏は花畑になりそうな草原を少し登ったら、カラフルなテントがたくさん目に飛び込んできた。
その奥に蝶ヶ岳ヒュッテが。
蝶ヶ岳の山頂へは行かずに、とりあえずはチェックイン。
受付は多くの人でごった返していて、部屋への案内はしばらく待つように言われる。
相当混んでいそうな感じだ。
1時間ほど待って屋根裏部屋へと案内された。
布団2枚に3人になる様子。
まあそれで済めばまともに寝ることはできそうだ。

寝床を確保したので外に散策へ出る。
全体に雲が多く。穂高や槍は雲の中からちらりと見える程度。
日が沈む頃にはあたりは真っ白になっていた・・・

夕食は3回目の18:30から。
その時間になってもまだ部屋に案内されていない人たちがいる様子で、予想以上の混雑で・・・という放送が入っていた。
20時ごろからミニコンサートが開かれ、暇つぶしに見に行く。
かなり古い歌が大半で、年配の方々にうけていた。
その後、外に出てみると雲はなくなっていて、槍や穂高の小屋の明かりが見える。
そして満点の星空。天の川もくっきり!
礼文でも見たことないくらいすごい星!
ほんの数分見上げている間に流れ星も2つ。

明日の朝のご来光に期待しつつ就寝・・・

2日目
朝はかなり早くからごそごそと出発していく人たちがいた様子。
日の出が5:20頃と聞いていたので、5時過ぎまでうだうだして、外へ。
寒い。

空はほんのりピンクになり、遠くに富士山、南アルプスが見える。
富士山から左側へ少し目をやると、雲海の向こうに八ヶ岳、さらに左に浅間山。
振り返ると槍、穂高が見える。
浅間山の左側が明るくなってきたので、そのあたりに日が出るのだろう。
槍、穂高はだんだんと赤く染まりつつある。
どこの景色もよいので、皆あっちこっちでシャッターをきり、忙しそう。
朝の絶景を堪能したら、朝食。
そして準備を整え、まずはすぐそこの蝶ヶ岳山頂へ。
5分ほどで山頂到着。
朝とは違い、山々のバックは青い空。
これまたいい♪
見えている山々にも人がいっぱいなんだろうな・・・と、望遠レンズで見てみると、
常念岳山頂も人がいっぱい。
そして、槍では山頂へ向かう人たちの列が小屋近くまで延びているのがわかる。

いつまででも眺めていられそうな景色だけど、そろそろ下山開始。
若干雲が増えてきているな・・・

すぐに樹林帯に入ってしまうので、展望はなくなる。
あとはひたすら下るだけだ。

すでに登ってくる人と何人もすれ違う。
途中、すれ違った人が声をかけてこられたので、登り始めの時間を聞いてみたら、4:40くらいだという。
ということは、山頂近くですれ違った人たちは4時前後か・・・

途中、足も疲れ、膝もわらいだしているので、まめうち平で少し座って休憩し、再び下る。
足の疲れがだいぶたまっていたので、力水の横の川のようになった道で、足を滑らせ転倒・・・
一番、転んじゃいけない場所でしょ、ここは!!
というわけで、そこからはびしょ濡れ状態で下山することになってしまい、気持ち悪いしテンションが下がりまくり、歩みもゆっくりに・・・

下山後は、バスが入っていったほりでーゆをスルーし、安曇野の常念坊という宿の温泉で汗を流す。
ちょうど昼時で人も少なくて良かった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:694人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
蝶ケ岳〜蝶槍往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
蝶ヶ岳(三股往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら