記録ID: 529073
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
高妻山&乙妻山(秋の連休初日、晴れ台風はうまく避けたようだ)
2014年10月10日(金) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:58
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,726m
- 下り
- 1,710m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 9:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・連休前の木曜日夜移動で次の日も駐車場は空いていた。 ・今年もこの時期妙高高原ICは夜間通行止め手前で良かった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは、牧場事務所に有り。 ・コースは、全体的に良く整備されていた。 ・スタートは、落葉が敷き詰められた牧場の中を進みます。 ・牧柵以降は、なだらかな道を沢沿いに進みました。 ・滑滝〜不動滝は、沢登りを思わせる登りで、クサリは有りましたがそんなに危険は 感じませんでした。 ・一不動避難小屋から尾根沿いだがつづら折りの登り等本格的な山登りになりました、途中で見る高妻山は最高でした。 因みに、一不動避難小屋は、とても清潔でまた、トイレブースは、携帯トイレ使用用でした。 後で地図を見て気づいたが、ここから、石祠の一不動〜乙妻山の十三虚空蔵まで続くそうだ。 ・六弥勒で、左に道をとってからずっと高妻山を見ながら進んでいきます。 ・高妻山山頂では、風か強くガスが出てきたが、乙妻山まで進むことにしましたが、直ぐに後悔が、山頂を越えるところが少し急かつ狭い崖になっていたのでした。 しばらくすると十一阿しゅく祠がありその後は、なだらかな広い草原の十二大日に 出ました。 そして、最後の登りで乙妻山山頂へと続きます、天候が良ければ高妻山が見れるそうですが、ガスで見えませんでした。 尚、高妻山からも乙妻山は見えませんでした。 ・あまりながいをせずに急いで高妻山へ戻りやっと昼食をとりました、景色は良かったが風がきつく少し寒かったです。 ・帰りは、登ってきた急坂も歩幅があったのか快調に六弥勒まで降れました。 ・六弥勒からは新道の弥勒尾根を進みます。 最初は、直線的な笹道を急降下していきます、止まれないぐらいの急坂ですが地面が草や土で石が少なくあまり足にも負担がありませんでした。 ・新道のせいか途中に何も目印らしきものは無く、しっかりした踏み跡を頼りに進んでいくとだんだんと林の中の急坂を降ります。 ここがやっかいで、木の根が剥き出しになっており数回ひっかかり一回扱けてしまいました。 ・牧場の音や沢の音が聞こえてきたので一気に降りて渡渉箇所で休憩をとりました。 その後、牧場の中を気持ちのいい風に吹かれながら牧場事務所まで下山しました。 |
その他周辺情報 | ・登山バッチは、そば屋「岳」でGET ・下山後、温泉は次の移動場所苗場の「神立の湯」\500に入る 露天風呂やサウナは無いが空いており貸切で疲れが取れた。 |
写真
撮影機器:
感想
・高妻山までのルートは、牧場⇒沢沿い⇒沢登り(クサリ等有り)⇒尾根沿い⇒山頂を見ながらの登っていくバリエーションが有って、長い道のりでしたがとても楽しめました。
・乙妻山へのルートも天気が良ければアタックのしがいのある道程でしたが、天候が悪く少し心細かったです。
・新しくできた弥勒尾根は、道は整備されていたのですがもう少し見るものや
途中の休憩場所が確保されればより楽しめるのではないかと思いました。
ただ、登りよりも降りで使用した方が、危険や足への負担も無いルートではないかと
思います。
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