養老山〜名古屋から一番近い山…絶景の小倉山と併せて駅からピストン(^^)意外と奥深かった!


- GPS
- 05:50
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 957m
- 下り
- 944m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 5:51
天候 | 晴れ〜西北の風、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はないが、急登はふくらはぎに堪える… |
その他周辺情報 | 養老の滝周辺は売店があり、御朱印もいただける。養老天命反転地は子供心に戻れば楽しめる(笑)登山後は、膝にご注意⚠️ |
写真
感想
名古屋市の西側で生まれ育った自分にはずっと毎日見て来た養老山…近くて遠い山、生まれて56年たち初めての登頂となった。いつも見ていた山はしかし、意外と奥深く標高差千メートル近く!三つの主たるピークを縦走する元気印な登山であった!
…今回は鈴鹿の2&4レース開幕戦の前に寄り道。電車旅で大垣経由〜養老駅ルート、駅から養老山をピストンして三重県鈴鹿市に至る3県跨がっての登山&レース旅を選択。
養老駅は、観光地で賑わいがある方かな?…駅にロッカーがあるのがありがたい(^.^)瓢箪を持ち寄って作られた駅の標札がユニークだった(╹◡╹)…この近く、墨俣から稲葉山城(岐阜城)を攻め落とした羽柴秀吉が瓢箪を馬印にしたのも有名!…今でも瓢箪は養老の名産品だった。
登山口は何より養老の滝!とした。この滝の水を瓢箪に入れて年老いた父親に与えたら酒になった伝説の滝!この逸話に感動した天皇が717年に元号を養老としたのも史実!…そんな歴史ある滝にまずはお詣りしてからのご利益ある山行きルートを選択。
さすが観光地👍朝からたくさんの方が滝を見に訪れていた…滝壷下流には何やらカメラを構える人混みに遭遇。珍鳥「ひよ鳥」をカメラに納めるべく待機してたようだ。運良く自分もヒヨドリに遭遇、シャッターチャンスに巡り合うことができた。これも滝のご加護のおかげだろうか…
滝にお祈りしてから登山口まで移動。登山口近くまで車で入れるし、駐車場(有料)もあるので滝だけが目的か、登山が目的の人は利用するといい。ちなみに…麓の駐車場は無料で売店などを巡って滝まで散策できる。養老神社の御朱印もいただけるのでこちらがお勧め。登山口の駐車場は高台なのでここからは養老の街並みが臨めるが、この日の黄砂はトップレベル!(>_<)ほとんど視界が遮られてしまっていた。
渡渉して登山スタート!いきなりの急登はギザギザに刻まれてはいてもふくらはぎに堪えるが一気に高度を稼ぐ!途中から北西方面から吹く季節風🍃に吹き飛ばされそうになる。体感温度も一気に下がる?️ので、アウターは必須👍着替えるついでに休憩して行動食を補給…体温が復活し、栄養補給もでき元気が出て来た!
…程なく三方山に到着⛰️山頂は絶景が拝めるハズが…やっぱり黄砂で視界は悪かった\(//∇//)\
ここから小倉山までは気持ちいい稜線を歩くルート…北側の伊吹山、ブンゲンも臨むことができた。小倉山は絶好の休憩地!山頂は広く夏は花も咲く散策コース、あずまややベンチがたくさんあり絶景が拝めるので、ここを昼食場所とし、先に養老山頂まで30分ピストンして来た。山頂は展望なく、標識と三角点で記念撮影して小倉山へ帰還。羽島を通過する…ミミズの様な新幹線🚅を見下ろし、🍺片手にランチタイム🍙🥪🥗美味かった!(^O^)
…風が強まる前に下山開始。いつもながら、下山の時にこんなに登って来たっけ⁇と、感心してしまう中〜ハイペースで下山。予定時間より1時間以上早く下山できたので、養老天命反転地に寄ってみた。…できたのは随分前みたいだが、訪れるのは初めて!話のネタにはなるが、天地は反転しなかった…(^^;;できたら、岡本太郎か、チームラボが絡んだ施設とすれば人気も出ようものだが…ちなみに、登山後に寄るには膝を苛めてしまうのでお勧めしない(笑)
この日は四日市に泊まり…たぶん、最後となる全国旅行支援の恩恵で夕ご飯(#^.^#)翌日、早朝ジョギングでコンビナート夜明けを楽しみ、鈴鹿サーキットでレース観戦〜清々しい滝から黄砂の絶景と乾杯🍻最後は爆音まで堪能し、ウォーキングラリーの歩数も稼げて😏良い休日となった!
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