記録ID: 5408732
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山滑走
増毛・樺戸
暑寒別岳
2023年04月25日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:24
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,203m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3週間ぶりのドライブ。海岸線の国道から見えるあまりに春っぽい山の景色に不安になったが現地にはまだ雪が待っていてくれた。暑寒荘の駐車スペースには先行者が10台ほど。平日の早朝。相変わらずこの時期は人気の山だ。雪はスタート地点からつながっていたが林道や小沢の部分は危うい感じ。実際、帰りの時点では沢のSBすべて崩壊していた。(とはいえ春の小川レベルなんでスキーを脱いで一跨ぎだ) 尾根に出てしまえば積雪の心配はない。吹きっさらしの山頂台地にもしっかり雪がある。当日の気圧配置から南寄りの西風を想定していたが北寄りの風でハイクアップ時はフォローの風となって助かった。山頂が近づくにつれ強風となったが天気は上々なのでさして問題にはならない。増毛山塊の盟主からの眺めが最高なのは言うまでもない。 今回もっとも苦戦したのが山頂直下の大斜面の処理だ。吹きさらしの斜面が所々で氷と化して恐ろしいことこの上なし。しかも溶けては凍るを繰り返したからなのか、表面がボッコボコになっていて始末が悪い。ハイクアップではクトーを装着して一歩一歩斜面をガシガシ踏みつけながら、滑走ではとにかく転ばないように細心の注意を払った。氷化した大斜面から下は滑走パラダイス!真っ白な雪は望むべくもないが滑らかなシャバ雪は極上モノ。ストップ雪も少なめで太ももがパンパンになるまで滑走を楽しんだ。 やはり極上のスキールートだね、暑寒別岳は。多少無理してでも来て良かった。 |
写真
撮影機器:
感想
3月の末に激しい痙攣発作で入院し退院後には完全看護になってしまったかい(柴犬15歳8ヶ月)深夜に発作が始まり痙攣が1時間にも及んだ時は正直もうダメかと思ったが・・10日間の入院中カテーテルで抗痙攣薬を注入し続けて何とか退院できる状態まで持ち直してくれた。現在も意識レベルは低いが食事や排せつなど人の手を借りながらも生命は維持できている。
しばらくはかいの容態と相談しながらの行動が続く。少しでも長生きして欲しいと思う反面、いつかは究極の判断を迫られるかと思うと切ない。物言わぬ犬の介護の難しさに直面している。
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