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Yamareco

記録ID: 5416178
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ハイキング
甲信越

【S6】宮入峠からトラップの鉢伏山 

2023年04月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
8.7km
登り
589m
下り
572m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:54
合計
4:10
距離 8.7km 登り 589m 下り 589m
6:25
12
6:37
60
7:37
7:45
27
トラバース分岐
8:12
8:15
1
8:16
3
8:19
8:22
15
小さな展望台
8:37
8:38
2
8:40
8:58
2
9:00
9:01
15
山頂の祠
9:16
10
9:26
9:42
19
10:01
10:05
24
P1637近くの道標
10:29
6
10:35
宮入峠
天候 雨上がりの快晴なるも湧き上がる雲多し
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮入峠の空きスペースに駐車しました。広々としています。
林道宮ノ入線は舗装されていて走りやすいですが、この日は倒木が道半分を塞いでいました。HUMMERだと通れないかもしれません。また落石も多いのでブラインドコーナーでは気を付けてください。
コース状況/
危険箇所等
基本一本道です。樹林帯の中もトレースを外さないようにすれば問題ないと思います。道標は途中に一つだけあります。ただ、前鉢伏山への急登の途中1770mあたりでトラバース道の分岐があります。心に迷いがあると間違えるかもしれません。
その他周辺情報 林道より手前の牛伏寺へ入る交差点には新しいセブンイレブンがあり、なにかと助かります。牛伏寺の先には有名なフランス式階段工があり立ち寄ると良いかもしれません。こちらから鉢伏山に登るルートもあるようです。
目的の山には少し雲がかかっているようですが
目的の山には少し雲がかかっているようですが
本日も快晴となりそうです
本日も快晴となりそうです
ゲートオープンして林道を進むと
ゲートオープンして林道を進むと
こんな障害がありましたが
こんな障害がありましたが
何事もなく宮入峠に到着し
何事もなく宮入峠に到着し
朝日に輝くカラマツの下
朝日に輝くカラマツの下
初めての登山道に突入します
初めての登山道に突入します
落ち葉の斜面を10分ほど登ると
落ち葉の斜面を10分ほど登ると
宮入山の山頂に到着し
宮入山の山頂に到着し
展望も感動もなく通過します
展望も感動もなく通過します
樹林帯に敷かれたトレースを外さないように注意しながら
樹林帯に敷かれたトレースを外さないように注意しながら
道標のあるところまでやってきました
道標のあるところまでやってきました
その先は急登となり
その先は急登となり
見上げる木々の枝には水滴ならぬ氷滴が
1
見上げる木々の枝には水滴ならぬ氷滴が
そして樹林の切れ間から北アルプスが奇麗に見えるころ
2
そして樹林の切れ間から北アルプスが奇麗に見えるころ
トラバース道のある分岐に出合い
2
トラバース道のある分岐に出合い
ここでしばらく休憩しました
2
ここでしばらく休憩しました
濡れた笹付を嫌い
濡れた笹付を嫌い
よく整備されたトラバース道に進むと
1
よく整備されたトラバース道に進むと
すばらしい景色が待っているではありませんか
2
すばらしい景色が待っているではありませんか
その後も道なりに突き進むとスカイラインに出合いました
1
その後も道なりに突き進むとスカイラインに出合いました
とんだトラップにひっかかり回り道をしましたが
とんだトラップにひっかかり回り道をしましたが
スカイラインを歩いて
スカイラインを歩いて
鉢伏山を目指します
2
鉢伏山を目指します
スカイラインの終点には山荘があり
スカイラインの終点には山荘があり
ここで協力金を納めたら
1
ここで協力金を納めたら
分岐を右に折れしばらく進むと
分岐を右に折れしばらく進むと
小さい丘のような展望台があります
1
小さい丘のような展望台があります
ここからの景色も素晴らしく
1
ここからの景色も素晴らしく
北アをはじめ美ヶ原や
北アをはじめ美ヶ原や
八ヶ岳が展望できます
八ヶ岳が展望できます
そしていよいよ鉢伏山の山頂へ向かうのですが
そしていよいよ鉢伏山の山頂へ向かうのですが
その名の通りピークらしいピークはなく路傍の石といった感じの山頂です
1
その名の通りピークらしいピークはなく路傍の石といった感じの山頂です
その先には立派な展望台があるので
その先には立派な展望台があるので
意気揚々と足を進めると
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意気揚々と足を進めると
古びたトーチカ風の施設とご対面となります
(怖いのでいつもこのはしごは遠慮してます)
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古びたトーチカ風の施設とご対面となります
(怖いのでいつもこのはしごは遠慮してます)
それでもここからの展望は抜群で
八ヶ岳からの富士山や
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それでもここからの展望は抜群で
八ヶ岳からの富士山や
眼下の諏訪湖からの南アルプスや
1
眼下の諏訪湖からの南アルプスや
そしてなんといっても北アルプスの
そしてなんといっても北アルプスの
どこから見ても映える山々です
1
どこから見ても映える山々です
ここ最近見慣れてきた中央アルプスと日本中心の展望台を同定したら
ここ最近見慣れてきた中央アルプスと日本中心の展望台を同定したら
山頂の祠に手を合わせ
1
山頂の祠に手を合わせ
体が冷え切る前に下山開始です
1
体が冷え切る前に下山開始です
樹氷が張り付く斜面を下り
1
樹氷が張り付く斜面を下り
牧水の歌碑を横目に
牧水の歌碑を横目に
前鉢伏山方面に向かいます
1
前鉢伏山方面に向かいます
王ヶ頭から
茶臼山経由の
三峰山
いつか縦走してみたいと思います
三峰山
いつか縦走してみたいと思います
などと思いを膨らませながら
などと思いを膨らませながら
平坦な道を歩き進めると
1
平坦な道を歩き進めると
登りでスルーした前鉢伏山の山頂です
1
登りでスルーした前鉢伏山の山頂です
ここもその名の通りピークらしいピークはなく
1
ここもその名の通りピークらしいピークはなく
槍と常念を鑑賞するために用意された
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槍と常念を鑑賞するために用意された
高原のベンチといったところでしょうか
2
高原のベンチといったところでしょうか
さてこの先は未踏のルート
さてこの先は未踏のルート
笹で足元を濡らしながら
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笹で足元を濡らしながら
一気に例の分岐まで下りました
一気に例の分岐まで下りました
後は来た道をひたすら戻るだけです
後は来た道をひたすら戻るだけです
唯一の道標で一回休憩し
唯一の道標で一回休憩し
最後の斜面を下り切れば
最後の斜面を下り切れば
懐かしの登山口に到着です
懐かしの登山口に到着です
予定外の回り道もありましたが
予定外の回り道もありましたが
無事下山することができたので
1
無事下山することができたので
少しだけ寄り道し
少しだけ寄り道し
階段工を鑑賞して帰宅しました
2
階段工を鑑賞して帰宅しました

感想

2年ぶりに鉢伏山を再訪しました。事前の予定では別の鉢伏山を計画していたのですが、前日が雨ということでこちらにしました。今回は未踏のルートでチャレンジしましたが、見事にトラップにひっかかりました。とはいえ、好奇心が勝り先に進んだ結果です。それにしてもトラバース道の途中で、麓へ続くかなり整備された道があったのですが、一体どこにつながっているのか知りたくなりました。山荘のおじさんに尋ねようと思ったのですが、ちょうど不在で今も謎のままです。
謎が解ける日を楽しみに山行を続けたいと思います。

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