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Yamareco

記録ID: 543261
全員に公開
ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

ニセコトレイル

2014年10月25日(土) 〜 2014年10月27日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:47
距離
30.2km
登り
2,093m
下り
1,859m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:04
休憩
0:11
合計
6:15
8:26
149
スタート地点
10:55
10:57
49
11:46
11:47
69
12:56
13:03
70
14:13
14:14
27
14:41
2日目
山行
6:00
休憩
0:06
合計
6:06
7:24
41
8:05
8:06
83
9:33
9:34
49
10:23
24
10:58
10:59
17
11:16
11:18
44
12:02
60
13:02
13:03
17
13:30
ゴール地点
3日目:ニセコ野営場(10:50)→ニセコいこいの村(11:50)
天候 1日目:曇り 2日目:晴れ 3日目:雨のち曇り ※いずれも風強く
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:札幌〜岩内 中央バス高速いわない号 
   岩内〜岩内オートキャンプ場 中央バス岩内円山線
帰り:ニセコいこいの村〜札幌 中央バス高速ニセコ号
コース状況/
危険箇所等
コースは全般に良好。危険個所も特になし。
その他周辺情報 岩内蘭越線は冬期交通止。ニセコ一帯の入山ポストは既に撤去済み。ニセコ山の家は冬期(?)休業中。
まずは岩内岳山頂を目指します。あいにくの曇り空で山頂はガスがかかって見えません
2014年10月25日 08:57撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/25 8:57
まずは岩内岳山頂を目指します。あいにくの曇り空で山頂はガスがかかって見えません
スキー場の旧リフト。寂しげです
2014年10月25日 08:59撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/25 8:59
スキー場の旧リフト。寂しげです
強風ですがハイマツやクマザサのおかげであまり感じることはありません。視界が利かないのでいつもは少々ウザったく感じますがこんな時はありがたい存在です
2014年10月25日 10:41撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/25 10:41
強風ですがハイマツやクマザサのおかげであまり感じることはありません。視界が利かないのでいつもは少々ウザったく感じますがこんな時はありがたい存在です
山頂。風強し!
2014年10月25日 11:02撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/25 11:02
山頂。風強し!
パンケメクンナイ湿原へと一旦下ります〜
2014年10月25日 11:20撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/25 11:20
パンケメクンナイ湿原へと一旦下ります〜
晩秋の湿原風景。夏とはまた異なる味わいを感じつつ歩きます
2014年10月25日 11:55撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/25 11:55
晩秋の湿原風景。夏とはまた異なる味わいを感じつつ歩きます
錆びた道標
2014年10月25日 13:02撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/25 13:02
錆びた道標
目国内岳頂上。遮るものがないと風がビュービュー。寒いし景色もないので写真を一枚撮ってすぐさま撤退です
2014年10月25日 13:09撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/25 13:09
目国内岳頂上。遮るものがないと風がビュービュー。寒いし景色もないので写真を一枚撮ってすぐさま撤退です
目国内〜前目国の鞍部付近
2014年10月25日 13:56撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/25 13:56
目国内〜前目国の鞍部付近
登山口へ下山。入山ポストはもう撤去されていました
2014年10月25日 14:46撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/25 14:46
登山口へ下山。入山ポストはもう撤去されていました
新見峠の駐車場脇にスペースを借りてテント設営。新見峠は冬期通行止めになっているので車の往来はなし。ある意味快適な一夜を過ごすことができました。駐車場のトイレは施錠されていて使用できませんでした
2014年10月25日 16:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
10/25 16:32
新見峠の駐車場脇にスペースを借りてテント設営。新見峠は冬期通行止めになっているので車の往来はなし。ある意味快適な一夜を過ごすことができました。駐車場のトイレは施錠されていて使用できませんでした
翌朝。パッキング完了!前日よりは期待できそうな天気
2014年10月26日 07:25撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 7:25
翌朝。パッキング完了!前日よりは期待できそうな天気
昨日下山した地点と道路をはさんだ登山口から再び入山します
2014年10月26日 07:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 7:32
昨日下山した地点と道路をはさんだ登山口から再び入山します
このあたりの雪深さを物語る、異様にねじ曲がったダケカンバ。幹をまたいだりくぐったりとアスレチックをしながらのトレッキングになります
2014年10月26日 07:40撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 7:40
このあたりの雪深さを物語る、異様にねじ曲がったダケカンバ。幹をまたいだりくぐったりとアスレチックをしながらのトレッキングになります
白樺山。標高は1000mに満たないけど、岩肌を剥き出しにした山容はちょっとした高山の佇まいです
2014年10月26日 07:55撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 7:55
白樺山。標高は1000mに満たないけど、岩肌を剥き出しにした山容はちょっとした高山の佇まいです
山頂の岩場。やはり風が強い!
2014年10月26日 08:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 8:11
山頂の岩場。やはり風が強い!
尾根を辿ってシャクナゲ沼へ。シャクナゲ岳とセットでこのトレイル随一のお気に入りの景色
2014年10月26日 09:07撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 9:07
尾根を辿ってシャクナゲ沼へ。シャクナゲ岳とセットでこのトレイル随一のお気に入りの景色
もう少し水量が多い時期がベストなんですが・・・。ちょっと大雪のヒサゴ沼を思わせる雰囲気です
2014年10月26日 09:14撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 9:14
もう少し水量が多い時期がベストなんですが・・・。ちょっと大雪のヒサゴ沼を思わせる雰囲気です
前方にチセヌプリ。なんだかとても大きな山に見えますね!
2014年10月26日 09:38撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 9:38
前方にチセヌプリ。なんだかとても大きな山に見えますね!
ビーナスの丘の分岐より、チセ方面に進まずに沼巡りコースへ。樹林の間より、長沼が
2014年10月26日 10:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 10:11
ビーナスの丘の分岐より、チセ方面に進まずに沼巡りコースへ。樹林の間より、長沼が
神仙沼周辺の湿原。草紅葉も色あせ、本格的な冬の到来を待つばかりです
2014年10月26日 10:55撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 10:55
神仙沼周辺の湿原。草紅葉も色あせ、本格的な冬の到来を待つばかりです
神仙沼だ〜。
2014年10月26日 11:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 11:04
神仙沼だ〜。
沼周辺のベンチや道標などは大きなエゾ松にくくられ冬支度が施されていました
2014年10月26日 11:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 11:04
沼周辺のベンチや道標などは大きなエゾ松にくくられ冬支度が施されていました
迷路のような大谷地湿原
2014年10月26日 11:23撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 11:23
迷路のような大谷地湿原
大沼とイワオヌプリのツーショット。やはりこれも良い景色ですね!
2014年10月26日 12:07撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 12:07
大沼とイワオヌプリのツーショット。やはりこれも良い景色ですね!
イワオヌプリ分岐を超え五色温泉へ下山。ラストは眼前にニセコ連峰の盟主ニセコアンヌプリがどーんと!
2014年10月26日 13:27撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
10/26 13:27
イワオヌプリ分岐を超え五色温泉へ下山。ラストは眼前にニセコ連峰の盟主ニセコアンヌプリがどーんと!
撮影機器:

感想

タイトルに「ニセコトレイル」なんて書いちゃいましたが、この夏にニセコ連峰全山縦走と銘打ってニセコアンヌプリから雷電山、そして雷電海岸までのスルーハイク(実際は天候の影響で2回に分けましたが)を体験し、歩きごたえや変化に富んだ景色、ある程度整ったインフラなど、手軽なロングトレイルとして魅力十分と感じました。今回はその短縮バージョンで、岩内オートキャンプ場に前泊し3日かけてニセコ方面まで歩きました。計画では3日目にニセコ野営場からアンヌプリに登り比羅夫へと抜ける予定でしたが、朝から降る冷たい雨と風に負けて予定を変更し見返坂登山口へと下山しました。アンヌプリに登らないのであれば、2日で十分のコースですし日照時間が長いシーズンで健脚の人であれば1日で歩けちゃうかも、ですね。夏に歩いた時はイワオヌプリ、ニトヌプリ、チセヌプリときっちりピークを踏むコースにしましたが、今回は長沼、神仙沼、大沼を経由するコース取りとしました。季節やレベルに合わせてコースが選べるのもこのトレイルの魅力の一つだと思います。実際、スルーハイク(縦走登山など)するとなると車の回収など面倒な部分もありますが、このコースだと起点、終点となるヒラフ、ニセコ、岩内、雷電にはそれぞれ札幌からバスが通じており容易にアプローチが可能です。ただし便数は「それなり」にしかありませんので、時間に余裕をもったプランニングは必要となりますが・・・。またニセコと言えば言わずと知れた温泉のメッカです。トレッキング後に山のいで湯に浸かりながらのんびり時間を過ごすのは最高のゼイタクですよね。もちろん湯上りのビールも!・・・という訳で個人的にはこの「ニセコトレイル」を猛プッシュしております(笑)。来年は雷電海岸から羊蹄山まで、シー・トゥー・サミットのロングトレイルを歩いてやろーと目論んでいます!

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