記録ID: 5439960
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根
至仏山、尾瀬ヶ原、尾瀬沼
2023年05月01日(月) 〜
2023年05月02日(火)

hopper
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 14:07
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:28
距離 13.4km
登り 650m
下り 831m
2日目
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:35
距離 14.8km
登り 418m
下り 640m
| 天候 | 初日:快晴、二日目:曇り時々霙 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
二日目:大清水から路線バスで尾瀬戸倉へ。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠から至仏山:山頂までは雪道。樹林帯には赤テープ、踏み跡があり迷う箇所はない。オヤマ田代から先は小至仏山は巻くように踏み跡があり、至仏山へは尾根沿いのハイマツ帯に入らないように東斜面側に山頂に続く踏み跡が明確に作られている。 至仏山から山の鼻:雪のある時期しか東面斜面を降ることができない。今年は雪が少なく、山頂からすぐ下の雪原に降りる道が不明確だった。雪原をわずかに降ると高天原で、階段への斜面および階段は完全に雪がなかった。 階段を降りて少し蛇紋岩の斜面を下ると雪の急斜面となる。柔らかい雪なのでつぼ足で下れる。何本もヒップソリ、尻制動の後がついていた。 この斜面、真っ直ぐに降りていくと右側の谷に降りてしまうので、やや左寄りに降りて樹林帯が現れ始めたら、尾根に沿って下れば、山の鼻の研究見本園に下れる。 尾瀬ヶ原:今年はすでにほとんど雪はなく、全面木道歩きだった。 見晴から尾瀬沼:5割ぐらい山道や木道が露出していた。白砂峠周辺、沼尻付近は雪に覆われていた。 三平峠から一ノ瀬:三平下から三平峠までは冬道(赤テープ)に従って登れる。三平峠の看板は完全に露出していたが雪には覆われていた。三平峠から先はしばらく雪道だが、十二曲がりが始まる手前から完全に雪は無かった。 |
| その他周辺情報 | 戸倉第一駐車場へ渡る橋の手前の戸倉温泉尾瀬ぷらり館で日帰り入浴ができる。ただし入場人数制限があり、混雑時は待つことがある。 |
写真
感想
毎年年をとるにつれて登るのが苦しくなるが、今年の至仏山登山は友人二人と快晴で気分良く登れた。下りは雪の斜面で太腿の疲労感が半端なかった。幸い尾瀬ヶ原が全て木道歩きだったので、なんとか桧枝岐小屋にたどり着けた。到着5分前に雨が降り始めたがそれほど濡れずに済んだ。
翌日の明け方雨が雪に変わったのか、一面の銀世界になっていて驚いたが積雪は2cm程度だった。
尾瀬沼までは曇りで時折みぞれまじりの強風だったが、三平峠を過ぎ、一ノ瀬側に来ると一転快晴素晴らしい天気になっていた。
今年は極端に雪が少なく、段々尾瀬も春が来るのが早まっている感じがする。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:510人







いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する