記録ID: 544040
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ハイキング
京都・北摂
【京都北山】紅葉の雲取山から比良山系を望む
2014年11月08日(土) [日帰り]
京都府
見地
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:29
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 639m
- 下り
- 629m
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| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
数台駐車可能。国道沿いにしっかりした駐車場があります（無人だけど有料？） |
写真
こんな沢筋を進みますが、基本横に道があります。他の北山の谷路と比べると10倍楽です。
寺山峠。広場でベンチもあるので休憩できます。
南北にも明確な踏み跡あり。北は地蔵杉山＞ハタカリ峠。南は帰路で散策予定。
南北にも明確な踏み跡あり。北は地蔵杉山＞ハタカリ峠。南は帰路で散策予定。
一の谷出合。
前のレコにも記載しましたが、山と高原地図の記載と違います。
前のレコにも記載しましたが、山と高原地図の記載と違います。
コースは雲取峠を左（南南西）へ行きますが、すぐ左手の支尾根稜線（踏み跡＆テープあり）に出ると
武奈ヶ岳西南稜がはっきり分かりますが、手前の紅葉した山並みもいいですね。大見尾根から八丁平の辺りか。
真ん中が皆子山。右奥が蓬莱山。
やっぱり皆子山の西尾根は素晴らしい樹林帯のようです。来年の紅葉シーズンはここ行くか！？
やっぱり皆子山の西尾根は素晴らしい樹林帯のようです。来年の紅葉シーズンはここ行くか！？
ずっと右手に目を向けると花背の鉄塔。
左奥のうっすらとした山影は鈴鹿山脈でしょうか？
左奥のうっすらとした山影は鈴鹿山脈でしょうか？
今日は賑わってますねぇ。
皆さんはここで食事されるようです。
こちらは二ノ谷を下ります。
皆さんはここで食事されるようです。
こちらは二ノ谷を下ります。
立命ワンゲル小屋。
なんか一杯人おられます。
やばい、飯食えん…
なんか一杯人おられます。
やばい、飯食えん…
お話しすると気さくな方々で立命OBさん達でした。本日は小屋のメンテナンス中で、中も拝見させて下さりました。中二階、掘りごたつまで有り！（お風呂、バイオトレイ付）
泊まりたい…
3
11/8 11:27
お話しすると気さくな方々で立命OBさん達でした。
本日は小屋のメンテナンス中で、中も拝見させて下さりました。中二階、掘りごたつまで有り！（お風呂、バイオトレイ付）
泊まりたい…
本日は小屋のメンテナンス中で、中も拝見させて下さりました。中二階、掘りごたつまで有り！（お風呂、バイオトレイ付）
泊まりたい…
周りの景色は最高です。昔は笹に覆われていたようですが、他の北山と同じで一斉に枯れてしまい、その後は土が緩んできているそうです。
4
11/8 11:31
周りの景色は最高です。
昔は笹に覆われていたようですが、他の北山と同じで一斉に枯れてしまい、その後は土が緩んできているそうです。
昔は笹に覆われていたようですが、他の北山と同じで一斉に枯れてしまい、その後は土が緩んできているそうです。
山の神様？が祀られてます。
OB会の神主さん！が祈祷されたとか。
OB会の神主さん！が祈祷されたとか。
少し離れたところで食事させて頂きました。小屋は築50年を経過。当時は部員が150人程おられて、建てられたそうです。ここも素晴らしい小屋ですね！
5
11/8 12:08
少し離れたところで食事させて頂きました。
小屋は築50年を経過。当時は部員が150人程おられて、建てられたそうです。ここも素晴らしい小屋ですね！
小屋は築50年を経過。当時は部員が150人程おられて、建てられたそうです。ここも素晴らしい小屋ですね！
台風・大雨が通る度に、道も手直しされているとの事。
お疲れ様ですm(_ _)m
お疲れ様ですm(_ _)m
川幅は広く、砂利が流れ込んだようです。この後、一ノ谷ではなく寺山の稜線（に交わる峠？）に出るべく、地形図に載っている東向き谷道へ入ります。
11/8 12:36
川幅は広く、砂利が流れ込んだようです。
この後、一ノ谷ではなく寺山の稜線（に交わる峠？）に出るべく、地形図に載っている東向き谷道へ入ります。
この後、一ノ谷ではなく寺山の稜線（に交わる峠？）に出るべく、地形図に載っている東向き谷道へ入ります。
この谷道、取付きに標の類、踏み跡が一切ありませんでした。谷に少し入ると微かな踏み跡があり、作業小屋の辺りまでは判別できました。が、、、
11/8 12:54
この谷道、取付きに標の類、踏み跡が一切ありませんでした。谷に少し入ると微かな踏み跡があり、作業小屋の辺りまでは判別できました。が、、、
完全に道が無くなって谷は間伐された木材で埋め尽くされています。左右は杉林の急斜面です。GPSと地形図を眺めて、稜線まで直登することにしました。
1
11/8 12:51
完全に道が無くなって谷は間伐された木材で埋め尽くされています。左右は杉林の急斜面です。
GPSと地形図を眺めて、稜線まで直登することにしました。
GPSと地形図を眺めて、稜線まで直登することにしました。
斜度はそこそこきつかったですが、下草がほとんどなかったのでなんとか登り切りました。
オリエンテーリングっぽい看板もあるし、目指していた稜線の道に間違いないです。さっきの×印はこの道から外れないように付けられていたようです。
1
11/8 13:47
オリエンテーリングっぽい看板もあるし、目指していた稜線の道に間違いないです。さっきの×印はこの道から外れないように付けられていたようです。
あまりに歩きやすい道だったので、速攻で寺山峠到着。写真上奥から下りてきました。雲取山山頂でご一緒したおっちゃん曰く、この稜線の道は旧花背峠経由鞍馬山まで続いているらしいです。
11/8 13:52
あまりに歩きやすい道だったので、速攻で寺山峠到着。
写真上奥から下りてきました。雲取山山頂でご一緒したおっちゃん曰く、この稜線の道は旧花背峠経由鞍馬山まで続いているらしいです。
写真上奥から下りてきました。雲取山山頂でご一緒したおっちゃん曰く、この稜線の道は旧花背峠経由鞍馬山まで続いているらしいです。
感想
今日こそは品谷山から廃村八丁へ行こうと意気込んで、目覚ましを4時半に鳴らしたんですが、二度寝。(-_-)zzz
結局会社行く時より出発が遅くなり、品谷山の道遥か手前で車を停めて、雲取山紅葉狩りに変更しました。
雲取山はどこも木に覆われて見晴のいい場所は全くないと思っていたんですが、雲取峠から少し登山道を外れたら素晴らしい展望台がありました。
東側全域が遮るものなく見渡せます。この界隈の山々も一部見晴らしのいい場所はありますが、東側ここまで奥行のあるパノラマを拝めるのはここだけではないでしょうか？
稜線の木々の葉っぱは落ち気味ですが、中腹は今が紅葉のベストかと思われます。特に谷沿いの紅葉は、敷き詰められた落ち葉と相まってなんとも言えない趣がありました。立命ワンゲル小屋の立地はベストですね。
お気軽コースで自宅からも近いので、また新緑の季節に再訪したいと思います。
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