【恒例】テント泊@雲取山

- GPS
- 09:50
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 5:17
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:05
奥多摩テント場からGPSログをとることをわすれていたため
スタート地点がずれている
途中機内モードにしたためGPSが動作停止した
一部ログが落ちているのはそのため
| 天候 | 【1日目】曇りときどき雨 【2日目】晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鴨沢駐車場は9:00まえで満車 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。 あるとすれば七ツ石山の巻き道が細く、そのうえ谷が急角度で落ちているので怖い |
| その他周辺情報 | 【奥多摩小屋】 今回は宿泊者が多かった テントは10張りちょうどだったが、小屋宿泊の方も5人以上いた 【雲取山山頂】 山頂の標識が新しくなっていた 埼玉県側、東京都側ともに新しくなり、主張しあっている感じがした 【鴨沢バス停・駐車場】 鴨沢バス停・駐車場前にある売店「ひだまり」(だったと思う) 珈琲、ビールなど販売しているようす お店の名前が気に入ったのと、前を通りすぎるときに珈琲が飲みたかったので とても気になった |
写真
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
保険証(1)
飲料(2)
ティッシュ・トレペ(1-2)
三角巾(1)
バンドエイド(4-5)
タオル(2)
携帯電話(1)
雨具(1)
防寒着(1-2)
スパッツ(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(3-5)
替え衣類(1組)
シュラフ(1)
シュラフカバー
ザックカバー(1)
クマよけ鈴(1)
食器(2-3)
水筒(1)
時計(1)
日焼け止め(1)
非常食(2-3)
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント(1)
ツェルト
ランタン・マントル(1)
コッヘル(鍋)(2-3)
ローソク
ファーストエイドキット(1)
車(1)
|
| 備考 | 夕食の鍋用に持って行った「すりおろしショウガのチューブ」 紅茶・ココアなどの飲み物にいれて温まるのにも使える 「ビニール袋」 テントの外に置いておく靴にかぶせておくと 雨や虫が中に入るのを防ぐことができる |
感想
本当に今年は天気に恵まれないなぁ・・・
誰だ雨呼んでるのは・・・
(実際は二人なのでどちらか)
そんなボヤキから始まった今回の雲取山行
結果的には二日目が晴れ、景色がよかったので満足
一日目は降ったりやんだりを繰り返していた
決してレインウェアを着なくても大丈夫な気もするが、
長時間この前が降り続けると着ないといけないなぁという
絶妙な降水量
そして、レインウェア着用して歩き始めるとやむ
脱いで歩き始めると降り始めるという空気の読みの完璧さ
常にこちらの行動を読んでいるかのように、降らないでほしいときに降ってくる
雨に振り回されつつなんとか七ツ石小屋に到着
昼食をとり、トイレをお借りした
七ツ石小屋からは薪ストーブの薪が燃えるよい香りがしていた
燻製、キャンプをたしなむ身なのでとてもよい香りに感じた
また、七ツ石小屋にテント泊する方がいるのをはじめてみた
普段自分が昼食をとっている場所にテントを張っているのは驚いた
七ツ石小屋を出てすぐは沢の水が流れているため道がぐしゃぐしゃだったが
急カーブを曲がり終えるとすぐに水がなくなり元にもどる
やはり冬になってきたので水の量も減ったような気がした
細い道を上ったり下ったりし続け、そのうちブナ坂へ出た
やはり広くていい場所である
ここからは石尾根を歩いていく
天気がよくなかった沢に雲が入りこんで幻想的な景色があった
また、遠くでは雲海のように見えてこれも幻想的だった
尾根に出たころ、少し風が出てきて強くなってきた気がした
前回、鹿と遭遇した場所をとおりすぎ、
小さなピークの上から景色を見たりと
以前よりも余裕があり景色などを楽しめた
前回咲いていた黄色い花がそのままの姿で黒く枯れ果てていたのは
切なかった
尾根道をのんびり歩いて今宵の宿、奥多摩小屋テント場に到着
さっそくテントを張ろうとしたら
風が強くなってきたし、雨も降ってきた
ほとんど嫌がらせのようなタイミングだった
なんとかテントを張り、今夜の寝床を整え
すぐに夕飯の準備にとりかかった
初めての秋の雲取での経験から
寒い時期の山行では夜は鍋をたべることにしている
できれば体の温まる、唐辛子、しょうがを使った鍋にしている
今回はショウガ鍋にした
固形の鍋のスープの素にすりおろしショウガをチューブから絞って混ぜる
カット野菜、水で戻したしいたけを戻汁と一緒に投入
少し煮込んで大豆でつくられた肉もどきを投入
(事前に水で戻したもの)
野菜が煮えたので食べ始めた
すべて具材を食べ終えたらラーメン投入
一人前110グラムの大盛りラーメンだったがぺろりと食べれた
完成した鍋を食べていると、ふと聞き覚えのない音が聞こえてきた・・・
不規則なリズムなので機械ではない
鹿などの生き物かとも思ったが音の位置が動かない・・・・
なんだろうと思っていたらほかのテントに木から水滴が落ちる音だった
翌日は朝早くに山頂を目指すので早めに就寝
やはり21時前には眠っていた
翌朝、二日目は快晴だった
富士山が見え、アルプスもうっすらとみえた
近くの山の沢には靄がたまり、それが湖のように見えた
そして、朝焼けがきれいだった
結局朝は予定より30分遅く起床し、
1時間遅く山頂へ向けて出発した
山頂までは程よい風で心地よく歩けた
また、快晴なので登るたびに景色がよくなった
山頂は人が多くて驚いたが、すぐにみないなくなったので
しばらく貸切で写真撮影したり、景色を眺めていた
そのうちまた人が増えてきたのでテント場に向けて下山した
テント場につくとさっそく片付けを始めた
一人ずつ交代でテントないで荷物を詰めて
最後にテントを収納し下山した
下山はスムーズだった
多くの人とすれ違った
やはり紅葉シーズンは人が多い
下山していると徐々に色づいた葉が見えてきれいだった
赤、黄色、緑と色とりどりのいろが一度に目に飛び込んでくるが
そのバランスがとてもきれいだった
写真を撮りつつ下山し、14:00過ぎ頃に小袖乗越に降り立った
車に戻り、靴を履き替え、着替え、昼食をとった
秋の空はすでに曇り、雨が降りそうな黒い雲が近づいてきたので
帰路についた
sts-snow











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