記録ID: 5467141
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ハイキング
甲信越
網掛山
2023年05月05日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:04
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 591m
- 下り
- 582m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
蛇瘤杉の切り株と思われます。
網掛け峠は古代の官道 東山道の経路にあたり、当時は信濃坂と呼ばれた難所であったが、同時に都から信濃国へ入る玄関口でもあった。
この峠には 蛇瘤杉という杉の大木があって 峠の象徴になっていたが、昭和28年老衰を理由に切り倒された。
近江国の若い男女が村を追い出されてこの峠にたどり着いたが、疲れと飢えのために 赤子と共に絶命した。村人は哀れんで墓印に杉の木を植えたが、杉の木はたちまち成長して3つに分かれ数個の瘤を持つ大樹となった。そのころ、琵琶湖に杉の木の影が写り、湖が荒れて魚が採れなくなった。占ってもらうと信濃路の山深い峠で恨み死んだ 3人の祟りだと言われ、そこでこの地を訪れて3人の霊を祀ったところ、湖は元の静けさを取り戻したという。
若者夫婦の持ってきた網が木に掛けられていたことから網掛峠と呼ばれるようになった。
網掛け峠は古代の官道 東山道の経路にあたり、当時は信濃坂と呼ばれた難所であったが、同時に都から信濃国へ入る玄関口でもあった。
この峠には 蛇瘤杉という杉の大木があって 峠の象徴になっていたが、昭和28年老衰を理由に切り倒された。
近江国の若い男女が村を追い出されてこの峠にたどり着いたが、疲れと飢えのために 赤子と共に絶命した。村人は哀れんで墓印に杉の木を植えたが、杉の木はたちまち成長して3つに分かれ数個の瘤を持つ大樹となった。そのころ、琵琶湖に杉の木の影が写り、湖が荒れて魚が採れなくなった。占ってもらうと信濃路の山深い峠で恨み死んだ 3人の祟りだと言われ、そこでこの地を訪れて3人の霊を祀ったところ、湖は元の静けさを取り戻したという。
若者夫婦の持ってきた網が木に掛けられていたことから網掛峠と呼ばれるようになった。
撮影機器:
感想
空荷で歩きました。
計画では、距離5.8km 登り516mでしたが、やはり誤差があります。
東展望台への登りで、対向してきた方と自分のスマホの警報が同時に鳴ってびっくりしました。能登の地震でした。
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