鳳来寺山 表参道〜山頂周回〜湯谷:スピードハイキング


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 711m
- 下り
- 771m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
いつも湯谷からの東海自然歩道で登っている、鳳来寺山。
今回は表参道からスタートし、湯谷へ降りるプチ縦走コースにトライです。
まずは車で下山口の湯谷へ向かい、積んできた折りたたみ自転車をデポ。
そして表参道の駐車場まで、車で移動…
☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆
08:20 表参道駐車場に到着。
鳳来寺山もみじ祭りの期間中なので、いつもは無料の駐車料金も、今日は500円を係のお兄さんに渡します。
と、ここで係のお兄さんが僕のスピハイ装備に反応! なんと奥三河パワートレイル(来年4月に第1回開催予定のレース)のスタッフの人でした。
僕自身はレース参加資格が無いのですが、なんといっても縦走63kmのハードコース。
地元民として、がぜん熱い視線を注いでいるのです(笑)
レース用にトレイルの整備も進み、将来的には現在の設楽経由に東栄経由も追加して、長大な山岳周回ルートの構想も上がっているとのこと。
夢が広がりますね♪
参考 http://www.powertrail.co.jp/
ひとしきり お兄さんとの会話や情報交換を楽しんだ後、ぼちぼち長閑な風景に心を和ませながら、表参道に歩を進めます。
もみじ祭り期間中とはいえ、ほとんどの観光客は車で上の駐車場に回るため、参道を自分の足で歩く人は疎ら。
結果、1400段といわれる長い石段も結構なハイペースで登ることができました。
時間的な余裕もあるので、当初は予定していなかった『馬の背展望台』に立ち寄ります。
参道から逸れて片道10分程度の所にあり、僕以外に来る人はいません。
本堂方面のダイナミックな展望、ゆっくり楽しめました。
ただし本堂側以外の展望は、必ずしも視界が広いとは言い難く、お勧め度は微妙です(笑)
鳳来寺本堂は、9:30の時点では、まだほとんど人がいませんでした。
奥の院は崩壊しているのでスルー、裏手の展望のみ満喫します。
ザ・奥三河と言わんばかりの、もっさりした山々が連なり、それはそれで胸のすく光景でした。
ここからピストンで本堂に戻る選択もありますが、今回は『東海自然歩道 観察路』の周回ルートに進みます。
『観察路』の最大の見どころは、鷹打場展望台。
鳳来寺山には屋根付の展望台が幾つかある中、鷹打場には石のテーブルがあるきりで、屋根がありません。これが逆に、詫び寂びの風情を醸しているような気がして、僕はとても好きです。
今回は鷹打場で珈琲ドリップ。素朴な豆乳ドーナツを頬張りながら、至福のひとときを堪能です♪
そしてちょうど珈琲を飲み終えた頃に、わいわい華やいだ声が聞こえきました。
6〜7人ぐらいの、全員20代と思しきパーティ。
山ガール…いえ、森ガール&森ボーイ? 良い意味でふわふわした、とても楽しそうな笑顔が印象的でした(笑)
観察路の周回を終わり、本道の東照宮に到着。
そして観光客で賑わう散策路を経て、下山開始です。
パークウェイの上の駐車場をスルーし、東海自然歩道を湯谷方面へ。
途中の湯谷峠では大野方面との分岐がありますが、看板類がしっかり設置してあり、道に迷う心配はないでしょう。
終盤は苔むす径を慎重に降り、下山口である湯谷に到着♪
スピードハイキングと呼ぶには少々時間がかかりすぎた気もしますが、力量相応の範囲で、楽しい山旅を満喫することが出来ました(笑)
☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆
湯谷からは、予めデポしておいた折りたたみ自転車で、門前へのサイクリング♪
鳳来寺山パークウェイの最高所(標高360m)まで一気に駆け上がる、『なんちゃってヒルクライム』です。
爽やかな風を浴びて…ではなく、息も絶え絶えのキツい筋トレ。。。
日頃のトレーニング不足を痛感させられる一面でした(汗)”
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