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記録ID: 547226
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山(醒ヶ井養鱒場〜反時計回り周回)

2014年11月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.7km
登り
1,392m
下り
1,392m

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
0:29
合計
7:28
8:00
51
醒ヶ井養鱒場
8:51
11
榑ケ畑登山口
9:02
9:04
6
山小屋かなや
9:10
9:11
42
汗ふき峠
9:53
7
落合登山口
10:00
10:10
40
今畑登山口
10:50
65
笹峠
11:55
60
近江展望台
12:55
12:56
24
霊仙山最高点
13:20
13:25
10
霊仙山山頂
13:35
13:43
10
経塚山
13:53
13:55
10
お虎ケ池
14:05
12
お猿岩
14:17
19
見晴台
14:36
5
汗ふき峠
14:41
8
山小屋かなや
14:49
39
榑ケ畑登山口
15:28
醒ヶ井養鱒場
GPSデータ不足により、今回全てのルートを手入力しております。
霊仙山最高点〜霊仙山山頂は視界不良により迷っています。
天候 晴れ→曇り→ガスガス→雨(一時霰)
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[往路]
5:27 安城駅 -> 7:23醒ヶ井駅:JR。青空フリーパスで往復2570円。
7:48 醒ヶ井(さめがい)駅 -> 8:00終点・養鱒場(ようそんじょう)前:湖国バス。片道260円。
[復路]
15:32 養鱒場前 -> 15:41 醒ヶ井駅:湖国バス。片道260円。
16:05 醒ヶ井駅 -> 17:41 安城駅:JR
コース状況/
危険箇所等
落合コース:登山道が一部崩落している箇所あり。対岸に渡って迂回必要。
最高点付近:今回ガスっており、山頂方向へ下る登山道又は目印が見つけられず、一時迷ってしまいました。視界が不足しているときには注意が必要です。
その他周辺情報 トイレは、醒ヶ井駅にあり。榑が畑(くれがはた)登山口にはありませんが、かなやにて有料で使用できるようです。
今回JRの往復に、青空フリー切符を使用。有効期間は1日のみで土日祭日年末年始しか使えないそうですが、名古屋近郊中距離往復移動時には切符代が安くすみます。
2014年11月15日 17:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/15 17:47
今回JRの往復に、青空フリー切符を使用。有効期間は1日のみで土日祭日年末年始しか使えないそうですが、名古屋近郊中距離往復移動時には切符代が安くすみます。
地元始発の電車でJR醒ヶ井駅に到着。
2014年11月15日 07:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/15 7:44
地元始発の電車でJR醒ヶ井駅に到着。
駅構内にあった、霊仙山の登山地図
2014年11月15日 07:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/15 7:30
駅構内にあった、霊仙山の登山地図
駅から霊仙山を望む。いい天気(のはずだった。)
2014年11月15日 07:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/15 7:43
駅から霊仙山を望む。いい天気(のはずだった。)
駅前にある、養鱒場行きのバス停。
2014年11月15日 07:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/15 7:35
駅前にある、養鱒場行きのバス停。
バスで養鱒場に着きました。所要時間12分。
2014年11月15日 07:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/15 7:57
バスで養鱒場に着きました。所要時間12分。
養鱒場から榑ケ畑登山口まで歩いていきます。林の中に差し込む朝日が気持ちいいです。
2014年11月15日 08:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/15 8:11
養鱒場から榑ケ畑登山口まで歩いていきます。林の中に差し込む朝日が気持ちいいです。
榑ケ畑登山口に着きました。9時前で駐車場はほぼ埋まっていました。マイクロバスで団体さんが到着していました。
2014年11月15日 20:34撮影
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11/15 20:34
榑ケ畑登山口に着きました。9時前で駐車場はほぼ埋まっていました。マイクロバスで団体さんが到着していました。
榑ケ畑登山口です。
2014年11月15日 20:34撮影
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11/15 20:34
榑ケ畑登山口です。
登山口からそのまま砂利道をまっすぐ進んでいくと、うっそうとした登山道が始まります。
2014年11月15日 20:34撮影
11/15 20:34
登山口からそのまま砂利道をまっすぐ進んでいくと、うっそうとした登山道が始まります。
ほどなく「かなや」に到着です。
ほどなく「かなや」に到着です。
レコでよくみる、手動飲料販売所がありました。
2014年11月15日 20:34撮影
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11/15 20:34
レコでよくみる、手動飲料販売所がありました。
「かなや」から汗ふき峠までは、距離の短い急登です。
「かなや」から汗ふき峠までは、距離の短い急登です。
汗ふき峠に着きました。反時計廻り周回なので、落合方面に進みます。
汗ふき峠に着きました。反時計廻り周回なので、落合方面に進みます。
汗ふき峠から、沢まで一気に高度を下げます。
汗ふき峠から、沢まで一気に高度を下げます。
川には驚くほどたくさんの倒木があります。これは上流側の倒木。
川には驚くほどたくさんの倒木があります。これは上流側の倒木。
下流にも倒木多数。
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下流にも倒木多数。
沢沿いに進んでいきます。
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沢沿いに進んでいきます。
汗ふき峠と落合の中間地点くらいで、道が一部崩壊しています。
汗ふき峠と落合の中間地点くらいで、道が一部崩壊しています。
過去レコ情報の通り、崩壊部手前に、対岸への迂回ルートを示唆するロープがあります。
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過去レコ情報の通り、崩壊部手前に、対岸への迂回ルートを示唆するロープがあります。
崩壊場所を過ぎたら、元の岸に戻ります。
崩壊場所を過ぎたら、元の岸に戻ります。
気持ちの良い沢沿いの道を進んでいきます。
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気持ちの良い沢沿いの道を進んでいきます。
落合集落につきました。廃村と聞いていましたが、車1台がとまっている家がありました。
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落合集落につきました。廃村と聞いていましたが、車1台がとまっている家がありました。
今村登山口にむけて舗装道路を進んでいきます。
今村登山口にむけて舗装道路を進んでいきます。
今畑登山口です。登山ポストがあります。
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今畑登山口です。登山ポストがあります。
「愛のりタクシー」の時刻表。
2014年11月15日 20:34撮影
11/15 20:34
「愛のりタクシー」の時刻表。
登山道を登り始めてほどなく、斜面に人気のない集落があり驚きます。
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登山道を登り始めてほどなく、斜面に人気のない集落があり驚きます。
カレンフェルトらしい岩が現れ始めました。
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カレンフェルトらしい岩が現れ始めました。
木に囲まれた尾根上の道を進んでいきます。
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木に囲まれた尾根上の道を進んでいきます。
葉の落ちた木々の間から、近江展望台方向の尾根がみえます。
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葉の落ちた木々の間から、近江展望台方向の尾根がみえます。
近江展望台に上る斜面手前で一休憩。急登に備えて行動食を摂る。(結果的に悪天候によりこの後は下山後まで食事等とれず。)
近江展望台に上る斜面手前で一休憩。急登に備えて行動食を摂る。(結果的に悪天候によりこの後は下山後まで食事等とれず。)
休憩地点から鈴鹿山脈方向の景色。
2014年11月15日 11:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/15 11:13
休憩地点から鈴鹿山脈方向の景色。
近江展望台への斜面。通るべき道らしいルートと目印あり。
2014年11月15日 20:35撮影
11/15 20:35
近江展望台への斜面。通るべき道らしいルートと目印あり。
近江展望台への斜面から笹峠方向を振り返る。写真では分かりにくいが、紅葉が綺麗。何度も振り返りながら登りました。
2014年11月15日 20:36撮影
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11/15 20:36
近江展望台への斜面から笹峠方向を振り返る。写真では分かりにくいが、紅葉が綺麗。何度も振り返りながら登りました。
ピークがみえてきました。
2014年11月15日 20:36撮影
11/15 20:36
ピークがみえてきました。
また、登って来た方向を振り返るの図。すれ違ったお二人は落合ルートで榑ケ畑に戻られるとのこと。
2014年11月15日 20:36撮影
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11/15 20:36
また、登って来た方向を振り返るの図。すれ違ったお二人は落合ルートで榑ケ畑に戻られるとのこと。
近江展望台につきました。この時点でガスってきました。
2014年11月15日 20:37撮影
11/15 20:37
近江展望台につきました。この時点でガスってきました。
ガレた道を最高点方向に進みます。途中までは、登山道が南斜面側にあるため、ガスや強い北風の影響をほぼ受けませんでした。
2014年11月15日 20:38撮影
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11/15 20:38
ガレた道を最高点方向に進みます。途中までは、登山道が南斜面側にあるため、ガスや強い北風の影響をほぼ受けませんでした。
一部土の上を歩けるところもあります。
2014年11月15日 20:38撮影
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11/15 20:38
一部土の上を歩けるところもあります。
登山道が稜線に出ると、視界が悪くて冷たい北風をもろに受けます。
2014年11月15日 20:38撮影
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11/15 20:38
登山道が稜線に出ると、視界が悪くて冷たい北風をもろに受けます。
最高点到着。寒いので写真をとって、とっとと山頂方向に向かいます。が、視界が悪くこの後迷ってしまいました。
2014年11月15日 20:38撮影
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11/15 20:38
最高点到着。寒いので写真をとって、とっとと山頂方向に向かいます。が、視界が悪くこの後迷ってしまいました。
山頂に到着。迷った後何とか着けたのでほっと一安心。
2014年11月15日 13:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/15 13:17
山頂に到着。迷った後何とか着けたのでほっと一安心。
忘れずに三角点もタッチ。
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忘れずに三角点もタッチ。
山頂からは登山道が明確だったので、迷うことなく経塚山に到着。ガスが晴れた瞬間に山小屋を狙ってパチリ。
2014年11月15日 13:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/15 13:43
山頂からは登山道が明確だったので、迷うことなく経塚山に到着。ガスが晴れた瞬間に山小屋を狙ってパチリ。
ガスがうっすらと晴れる瞬間がみられる様になりました。経塚山から榑ケ畑方向に、雄大なカレンフェルトの景色がうっすらと見えました。青空のもとでこれを見たかった!
2014年11月15日 13:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/15 13:44
ガスがうっすらと晴れる瞬間がみられる様になりました。経塚山から榑ケ畑方向に、雄大なカレンフェルトの景色がうっすらと見えました。青空のもとでこれを見たかった!
雨の中榑ケ畑方向に下山します。八合目 お虎ケ池。
2014年11月15日 13:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/15 13:56
雨の中榑ケ畑方向に下山します。八合目 お虎ケ池。
七合目 お猿岩。全くお猿に見えません。
2014年11月15日 14:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/15 14:06
七合目 お猿岩。全くお猿に見えません。
五合目 見晴台。曇っています。
2014年11月15日 14:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/15 14:17
五合目 見晴台。曇っています。
山麓付近には、僅かに紅葉が残っていました。
2014年11月15日 14:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/15 14:24
山麓付近には、僅かに紅葉が残っていました。
榑ケ畑登山口まで戻ってきました。15時前で車はここに2台、200mほど下ったところにも2台残っていました。
2014年11月15日 14:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/15 14:49
榑ケ畑登山口まで戻ってきました。15時前で車はここに2台、200mほど下ったところにも2台残っていました。
舗装道を養鱒場まで歩きます。紅葉が綺麗です。
2014年11月15日 15:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/15 15:15
舗装道を養鱒場まで歩きます。紅葉が綺麗です。
養鱒場バス停に到着。ぎりぎり第一希望の復路バスに乗れました。
2014年11月15日 15:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/15 15:29
養鱒場バス停に到着。ぎりぎり第一希望の復路バスに乗れました。
醒ヶ井駅に戻ってきました。バスに乗っている間に雨はやみ、青空が出てきました。
2014年11月15日 15:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/15 15:46
醒ヶ井駅に戻ってきました。バスに乗っている間に雨はやみ、青空が出てきました。
駅から霊仙山を望む。晴れています。。。
2014年11月15日 15:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/15 15:44
駅から霊仙山を望む。晴れています。。。
撮影機器:

装備

備考 冬用グローブを持っていけばよかったです。(3シーズン用では手が悴んでしまいました。)

感想

カルスト地形で気になっていた霊仙山。過去レコ情報により、景色が良さそうな西南尾根から山頂に向かうルートを選択してみました。天気予報では確か降水確率0%だったこともあり、午前中は汗ふき峠から落合までの沢沿いのルート(意外に気持ちよかった)と、笹峠から近江展望台への急登をまずまずの天気で楽しめたのですが、昼前から天候が一変。北から厚い雲が広がり、近江展望台では北斜面からのガスで覆われてしまいました。近江展望台から霊仙山最高点までの稜線の登山道はほぼ南斜面側を通っているため、ガスや冷たい北風の影響がほぼ無かったですが、最高点付近ではガスガスで霰交じりの強い北風。3シーズンの手袋では手が悴んでしまいました。ここから山頂を目指したのですが、視界が悪くて山頂方向へ下る登山道又は目印を見つけられず、一時迷ってしまいました。GPS、地図、コンパスを駆使して何とか山頂へ到着でき、その後の登山道は明確だったので助かりましたが、山の難しさを学びました。下山中もずっと雨が続いたものの、高度を下げていくと気温が上がって手の悴みが取れ、景色や僅かに残った紅葉を楽しむことができました。お目当てだったカルスト地形は山頂付近で雄大な景色かすかに楽しむことが出来ました。晴れた日の景色を見に再訪したいです。(できればヤマビルがいなくて、鹿が見れそうな時期に。。。)

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