記録ID: 55012
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無雪期ピークハント/縦走
近畿
庚申山〜小谷城址 縦走(兵庫県加西市)
2010年01月14日(木) [日帰り]


- GPS
- 03:40
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 333m
- 下り
- 315m
コースタイム
11:00殿原⇒11:25庚申堂⇒11:45「点名:谷合」⇒12:00「226mPK」12:15⇒12:55「点名:大内」⇒14:00小谷城址⇒14:40殿原
■歩行距離 8.4Km・所要時間 3時間40分・総上昇量 501m
■歩行距離 8.4Km・所要時間 3時間40分・総上昇量 501m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・加西市の庚申山「こうしんやま」〜小谷「こだに」城址を歩く。 【アクセス】 中国自動車道の加西ICで降り、県道369で西北西の殿原町を目指す。 【コース状況】 11:00〖殿原〗 オークタウンへの道路際の駐車帯から出発。 殿原集落の入口近くに、庚申堂への入口があり、道標に従って遊歩道を登る。 11:20 少し展望の開けた東屋に着く。 11:25〖庚申堂〗 山腹を下り、清水寺境内の庚申堂に立ち寄る。 お堂の前に「殿原の御葉着イチョウ」の大木が立つ。 11:35 遊歩道を登り切り、道標のあたりから北の籔尾根に入る。 枯れ枝を払いながら、庚申山のピークを越える。 11:45〖点名:谷合〗 「点名:谷合」の四等三角点に着く。 12:00〖226mPK〗 さらに尾根を辿り、226mPKの小広場に着き昼食にする。展望はあまりない。 12:15 周辺を探索し、尾根に乗る。 12:55〖点名:大内〗 中間地点でシダ籔を漕ぎ、直下の籔を突破して、三等三角点の「点名:大内」に飛び出す。 籔から解放され安堵する。下山は、西南西への登山道をゆっくり下る。 13:15〖猪坂峠〗 猪坂(いのざか)峠の電柱(シロヤマ31)から道路に降り、舗装道路を南下する。 13:35 電柱(シロヤマ23)の踏み跡から、再び籔道に踏み込む。 14:00〖小谷城址〗 アップダウンを繰り返し、掘切りを3箇所越えて、小谷(こだに)城址の高みに着く。 樹林に囲まれているが、北に僅かな展望が得られる。 下山道は砂地の急な坂で、慎重に下る。 14:10 峠の石道標に降りた。北に舗装道を歩き、農道に入って駐車地に向かう。 14:40〖終了〗 車に戻り、終了。 【トイレ・自販機・水場】 ・庚申堂にトイレがあります。 ・麓の「オークタウン加西」のトイレが利用できます。 【歴史遺産】 ・石部神社(皇塚古墳)・奥山寺・一乗寺 【地元トピックス】 ・小谷城跡への遊歩道整備の計画が10年ほど前にありましたが、未だ実現していません。 ・城址の調査は、二年ほど前に実施されて測量杭が残っています。 【近隣観光スポット】 ・古法華自然公園・五百羅漢 |
写真
感想
【駐車地】
・登山口の集落は、道が狭く駐車適地も有りません。
【藪ルート】
・庚申堂の周辺は、遊歩道が整備されていますが、縦走尾根は倒木帯の点在する、薄い籔が続きます。
【イチョウの巨木】
・庚申堂前の「殿原の御葉着イチョウ」は、樹齢300年とも言われ、県の天然記念物になっています。
【三角点のu-code】
・国土地理院が、2006年から新設や既存の三角点標石に、ICタグを埋め込むテストを実施しています。
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