姥ヶ岳


- GPS
- 03:35
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 661m
- 下り
- 654m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません 霧が出ると迷いやすい場所があります |
その他周辺情報 | 昼食は大野のそば屋で越前おろしそば |
写真
感想
2017年の野伏ヶ岳以来の福井の山 姥ヶ岳です。
先週行った医王山ビジターセンターで、サンカヨウの群落がすごいよ、と言われたので行ってみることにしました。
平家平の駐車場にたどり着くまでの間に、数頭の鹿を見かけました。こんな所にいるんだ。嫌な予感。
登山道がぬかるんでいそうなので、長靴にスパッツ。そしてカメラを手にして歩きはじめました。雑草の如く咲いているというサンカヨウはどこにも見当たらず。結局山頂に向かって歩いていき、下に戻ってきてからサンカヨウを探すことにしました。
出発時は曇り空でしたが、すぐに快晴の空に。ブナの森が生き生きとしていました。
山頂に近くなると平らになり、カタクリの花が咲いていました。爽やかな青色の花で、他とは違うように思いました。
山頂に到着すると、北東部は切り払われていて雲海の上に広がる大展望を見ることができました。No1は、荒島岳の向こうに見える白山。素晴らしいです。次は御岳、そして乗鞍。目を凝らすと北アルプスの山々。槍の穂先も見えました。
展望に大満足してから下山を開始。速足だったので泥が跳ね、長靴で正解だったなと思いました。大トチノキに向かう途中でようやくサンカヨウを見つけました。
推測ですが、実をつけたサンカヨウもほとんど見当たらなかったので、おそらく蕾の段階で大部分は鹿にやられてしまったのではないかと思われます。これも暖冬と少雪の影響によるものではないかと。
大トチノキは、想像していた以上の大きさで、ほかを圧倒していました。手で触れると暖かさを感じ取ることができました。最近は、有名な巨木は柵で囲まれていて離れてみるしかできないことが多く、こんなふうに触れ合うことができるというのは嬉しいです。
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