ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 555828
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

出だしで滑落して大変更、絵瀬尾根-蛭ヶ岳-袖平山北西尾根-エビラ沢橋からの周回

2014年11月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:03
距離
21.7km
登り
2,223m
下り
2,229m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:37
休憩
0:26
合計
11:03
距離 21.7km 登り 2,236m 下り 2,232m
4:12
41
エビラ沢橋
7:54
7:56
5
8:01
23
8:24
29
8:53
9:02
14
9:16
17
9:33
9:43
1
9:44
7
9:51
9
10:00
11
10:11
16
10:27
15
10:42
17
10:59
90
12:29
20
12:49
4
12:53
8
13:01
13:04
131
15:15
エビラ沢橋
ヤマレコは登録されている地点でしか休憩時間をカウントされない様なので、休憩26分となっていますが、メルヘンの丘など他にも複数個所で休憩しているので休憩は1時間程です。
天候 早朝は快晴、直ぐに曇り、午後は霧と時々少し雨
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
エビラ沢橋の路肩に駐車。
コース状況/
危険箇所等
以下は全てバリルート、又はバリルートでさえ無いルートです。かなり危険を伴う個所も有りますので、それなりの経験者向けです。

<絵瀬尾根>
まだ暗い時だったので、飛んで渡渉できる広河原から支尾根で絵瀬尾根に乗るルートを試してみました。絵瀬尾根の正規の登山口はis_pinarelloさんとgoechanさんの以下のレコを参照下さい。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-318337.html

地形図を見ると分かる様に、この支尾根の河原へ合流する地点は崖です。早朝は霧も出ていて林道も濡れていた位で、岩や落ち葉も濡れていたので、この崖は登れません。地形図を見ると少し上流側だと崖で無いので、そちらから崖の上部へ登りました。でも濡れてザレた急斜面で暗い中、ヘッデンでルートを探しながら登るのは大変でした。明るくなってから、地面や落ち葉が濡れていない時に登るのが良いでしょう。また感想に書いたように崖横のザレた所から登る場合、落石に注意が必要です。大きな岩も上から落ちてきたのがたまたま踏みとどまっているケースが有り、ちょっと触っただけで落石しました。絵瀬尾根に合流するまでの区間はバリルートですら無いです。
崖の上に登るまでが一番難しく、それが出来れば絵瀬尾根は大丈夫です。そこから先は尾根沿いに登るだけなので迷う事は無いでしょう。ただテープもロープも全く有りません。下りだと迷いそうです。難易度的にはバリルートの上級者向けでしょうか。

<袖平山北西尾根>
今回の3つのバリルートの内、最も危険なルートです。
袖平山山頂に降口の道標が有るので分かります。上ほど赤や黄色のテープや踏み跡が明瞭で迷いませんが、下に行くほどテープも少なくなり、踏み跡も不鮮明で迷い易い箇所が有ります。極め付けは林道が近くなり、もう直ぐ下山できる最後のトラバース区間です。立ち入り禁止の看板がある様に、トラバース道はほぼ消えかかって非常に危険な状態です。巻くのもかなり難しく、今回は特に落ち葉が濡れていたせいもありますが、非常に危険でした。下りだと上記の様に最初は優しく、下に行くほど難しく危険で迷い易くなるので、最後の最後で下りれなくってまた袖平山に登り返す様では辛すぎます。ただエビラ沢へ下るのと、そのまま稜線を行って社宮司沢橋に下る道とが有り、そのまま稜線に進めば行けるかもしれません。どちらにしても、もし行ってみたいなら登りで使うべきです。下りは絶対やめた方が良いです。
日が差してきました。長い夜も終わりです。
2014年11月30日 06:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 6:40
日が差してきました。長い夜も終わりです。
絵瀬尾根に入るとこの様に広い所もあります。
2014年11月30日 06:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 6:40
絵瀬尾根に入るとこの様に広い所もあります。
2014年11月30日 06:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 6:40
この辺りはなかなか良い感じで歩けました。
2014年11月30日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 7:01
この辺りはなかなか良い感じで歩けました。
檜洞丸だと思うのですが。。。
2014年11月30日 07:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 7:05
檜洞丸だと思うのですが。。。
ズームしてみます。
2014年11月30日 07:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 7:05
ズームしてみます。
左が檜洞丸なら右は熊笹ノ峰ですね。
2014年11月30日 07:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 7:06
左が檜洞丸なら右は熊笹ノ峰ですね。
来し方の絵瀬尾根をバックに青空に映えます。
2014年11月30日 07:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 7:08
来し方の絵瀬尾根をバックに青空に映えます。
地蔵平方面ですが、なかなか着きません。
2014年11月30日 07:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 7:08
地蔵平方面ですが、なかなか着きません。
やっと尾根にも日が差してきました。
2014年11月30日 07:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 7:44
やっと尾根にも日が差してきました。
でも来し方にはまだ日は差していませんね。
2014年11月30日 07:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 7:45
でも来し方にはまだ日は差していませんね。
やっと蛭ヶ岳山頂です。
2014年11月30日 09:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 9:12
やっと蛭ヶ岳山頂です。
2週間前に来たばかりですが、その時は晴れていたのに、もう曇って富士山も見えません。
2014年11月30日 09:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 9:12
2週間前に来たばかりですが、その時は晴れていたのに、もう曇って富士山も見えません。
メルヘンの丘に向かって下っているところです。霧の向こうに見えるのがそうだと思います。
2014年11月30日 11:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 11:02
メルヘンの丘に向かって下っているところです。霧の向こうに見えるのがそうだと思います。
ここだけ穴が有ってシカ柵を越える事ができます。
2014年11月30日 11:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 11:06
ここだけ穴が有ってシカ柵を越える事ができます。
霧で遠くの景色は見えないのが残念です。
2014年11月30日 11:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 11:06
霧で遠くの景色は見えないのが残念です。
こちらから下ってきました。
2014年11月30日 11:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 11:09
こちらから下ってきました。
こちらに向かうのですが、意外に事にしっかりした道が有ります。左下にゴミがあるのが残念です。バリルートではゴミ拾いをしていたのですが気づきませんでした(ここで拾ったゴミはビニール袋とジュースの缶)。
2014年11月30日 11:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 11:09
こちらに向かうのですが、意外に事にしっかりした道が有ります。左下にゴミがあるのが残念です。バリルートではゴミ拾いをしていたのですが気づきませんでした(ここで拾ったゴミはビニール袋とジュースの缶)。
霧の尾根を下ります。この辺りは落ち葉がフカフカで気持ちの良い所でした。
2014年11月30日 11:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 11:29
霧の尾根を下ります。この辺りは落ち葉がフカフカで気持ちの良い所でした。
でも下りだと注意しないと霧で道を見失います。
2014年11月30日 11:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 11:29
でも下りだと注意しないと霧で道を見失います。
遠くの景色は見えませんが、こんな霧の景色も良いですね〜。
2014年11月30日 11:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 11:51
遠くの景色は見えませんが、こんな霧の景色も良いですね〜。
何だかメルヘンの世界です。
2014年11月30日 11:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 11:51
何だかメルヘンの世界です。
誰もいない静寂に包まれていました。
2014年11月30日 11:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 11:51
誰もいない静寂に包まれていました。
メルヘンの丘も霧でとっても良い雰囲気です。
2014年11月30日 11:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 11:52
メルヘンの丘も霧でとっても良い雰囲気です。
あまり人が入らないでこのままの状態が長く続くと良いのですが。。。
2014年11月30日 11:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 11:52
あまり人が入らないでこのままの状態が長く続くと良いのですが。。。
メルヘンの丘の頂上に立つ恋人の木です。二人で寄り添っている様ですね。
2014年11月30日 11:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 11:52
メルヘンの丘の頂上に立つ恋人の木です。二人で寄り添っている様ですね。
霧が深くなって少し離れると霧の中に隠れてしまいます。
2014年11月30日 11:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 11:53
霧が深くなって少し離れると霧の中に隠れてしまいます。
なんとも幻想的な風景は、正にメルヘンの丘です。kankotoさんら、きっともっと素敵な写真を撮るでしょうね。。。
2014年11月30日 11:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 11:57
なんとも幻想的な風景は、正にメルヘンの丘です。kankotoさんら、きっともっと素敵な写真を撮るでしょうね。。。
袖平山の山頂に着きました。その左にエビラ沢に下る道標も有ります。
2014年11月30日 12:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 12:58
袖平山の山頂に着きました。その左にエビラ沢に下る道標も有ります。
まだ少し紅葉が残っていました。少し日も差してきました。
2014年11月30日 14:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 14:14
まだ少し紅葉が残っていました。少し日も差してきました。
ここに尾根沿いに真っ直ぐ進んで社宮司沢橋で林道の道標が有ります。このまま尾根沿いに行った方が良かったかもしれません。
2014年11月30日 14:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 14:18
ここに尾根沿いに真っ直ぐ進んで社宮司沢橋で林道の道標が有ります。このまま尾根沿いに行った方が良かったかもしれません。
でも左を見ると”神ノ川林道 エビラ沢”の道標が有るので、ここを下りました。
2014年11月30日 14:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 14:18
でも左を見ると”神ノ川林道 エビラ沢”の道標が有るので、ここを下りました。
エビラ沢まで下りてきました。沢沿いに下れれば林道は近いのですが、最後に滝があって無理です。
2014年11月30日 14:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 14:36
エビラ沢まで下りてきました。沢沿いに下れれば林道は近いのですが、最後に滝があって無理です。
どこが登山道か分かりますか?この手前が一番危なかったのですが、そこは写真に撮り損ねました。ここでも登山道がほぼ無くなっているのが分かります。
2014年11月30日 14:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 14:46
どこが登山道か分かりますか?この手前が一番危なかったのですが、そこは写真に撮り損ねました。ここでも登山道がほぼ無くなっているのが分かります。
ここもどこが登山道か分かりませんね。。。両手も使って慎重にトラバースしました。
2014年11月30日 14:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 14:50
ここもどこが登山道か分かりませんね。。。両手も使って慎重にトラバースしました。
登りだと、ここで”危険、たちいるな”と書かれた札が有ります。下りだともう過ぎた後ですが。。。
2014年11月30日 14:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
11/30 14:56
登りだと、ここで”危険、たちいるな”と書かれた札が有ります。下りだともう過ぎた後ですが。。。
最後にこの滝があるので、沢沿いだと道路に下りられません。
2014年11月30日 15:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 15:04
最後にこの滝があるので、沢沿いだと道路に下りられません。
周りもこんな感じなので無理っぽいです。
2014年11月30日 15:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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11/30 15:08
周りもこんな感じなので無理っぽいです。
撮影機器:

感想

前回は甘めの計画でしたが、今回はいつもどおり達成確率10%のきつい計画で、以下の5つの未踏ルートが目標でした。

1. 絵瀬尾根を広河原から登る。
2. 魔法のロープで白馬尾根から早戸大滝に下る。
3. カサギ沢出合から榛ノ木丸に登る。
4. 榛ノ木丸からメルヘンの丘に行く。
5. 袖平山北西尾根でエビラ沢橋に下る。

これを全て達成する為に、エビラ沢橋を4時に出発する予定でしたが、12分遅れでスタート。林道に入ってから霧が出て道路が濡れていたのが不安材料でした。
まずは前半の山場、広河原から絵瀬尾根です。出だしは絵瀬尾根では無く、地形図から行けると判断したルートですが、出だしが崖のマークになっており、そこをまだ暗い時間帯に登れるかが問題でした。崖の所まできてヘッドランプの選択ミスに気づきました。ヘッデンでの行動時間は短いので軽いのにしましたが、これだと近くまでしか見えません。出だしが登れても、その先が問題なのでかなり先まで見える、重くても明るいランプが必要でした。

登り口を探して暫く歩き回った末、倒木の後ろに登れそうな地点を見つけ、取り敢えずそこから登り始めました。当然すごい急斜面で落ち葉も濡れた危険な状態ですが、ヘッドランプの灯りを最大にして両手も使って慎重に登ります。最初に登った所から少し左にトラバースしようとした時、右手で持った岩がいきなり崩れ落ち、それに押し倒される形で滑落しました。とっさに岩は右に流して両手、両脚で必死に落ちるを止めました。1秒ほどの出来事でした。過去に4度滑落した事がありますが、最初の1秒間が命でした。ここで止めれないと大事故になります。今回も何とか初動で止められてほっとしましたが、ここは危険なので急いで安全な崖の上まで這い登りました。

後から思えば登り始めて直ぐの地点だったので、安全な河原に下るという選択も有ったのですが、その時は思いつかなかったです。崖の上に登ると、思った通り急登ですが尾根沿いに歩けたのでそのまま登ると、左手に別の尾根が見え、それと合流する地点が絵瀬尾根でした。ここで明るくなったのでヘッドランプをしまったのですが、右足の付け根の少し下(膝の上)が痛いのに気づきました。たぶん岩が当たったのでしょうが、その時はそれどころではなかったので痛いのに気付かなかったのでしょう。それでちょうど3年前の事故を思い出しました。あの時も出だしで事故ったにも関わらず、無理をして歩いて全治3ヶ月の靭帯裂傷でした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-152623.html

まあ2ケ月後から山を少しずつ再開できたのですが、来週kankotoさんとshigetoshiさんとコラボ山行を予定しているので影響が出ては拙いです。感じ的にはあの時よりは随分とましなので、取り敢えず絵瀬尾根は登る事にしました。しかし右足付け根近くが痛いせいか、予定よりかなり時間がかかりました。蛭ヶ岳に着いたのが予定より1時間遅れ。これで白馬尾根の魔法のロープと、カサギ沢出合から榛ノ木丸はあきらめ、無雪期のピストンはしないという自分の掟には反しますが、来た道を引き返して、八丁坂ノ頭からメルヘンの丘を往復する事にしました。おかげで時間的には随分とゆとりが出来ましたが、下りの方が傷が痛む為にそれなりに時間はかかりました。

八丁坂ノ頭から適当な所で下り始めましたが、出だしはかなりな急斜面でした。しかし思った以上に早くメルヘンの丘に着いたので、もう少し下ってみる事にしました。かなりしっかりした道が続いており、良い感じの道が続くので一度下から登ってみたいと思いました。しかし霧が濃くなってきたので適当な所で切り上げ、メルヘンの丘に戻って2度目の食事休憩を取りました。戻る道では晴れて日が指してくれると良いのにっと思ったのですが、メルヘンの丘に来ると霧に浮かぶ丘が何とも言えない不思議な雰囲気で、こんなまたとない景色を見られたことに感謝しました。脚の痛さを我慢してきた甲斐がありました。

暫くこの静寂の時間を楽しんだ後、最後の目標の袖平山北西尾根を目指して出発しました。袖平山の山頂は縦走路から少し離れているので、来るのは雪の時以来でした。下り始めはいたる所にテープがあり、一般道の様な感じでしたが、下るに従いテープの頻度が減って踏み跡も薄くなり、時々迷う個所も有りました。何とかエビラ沢への下り地点に辿りつき、あとわずかと思ったのですが、そこからが大変でした。3年前のa-maefan さんの以下のレコでも、2、3ヶ所のトラバース道の崩落が書かれていますが、写真を見るとまだ木の路側帯は残っています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-144577.html
しかし今回は全く残っていませんでした。a-maefan さんのコメント、”いずれこのコースは廃道になりそうです。”は3年後、正にその通りになりました。最後の梯子もかなり傷んでおり、濡れていたので慎重におりました。林道に着いた時は本当にほっとしました。2度とここを通る事は無いと思います。今回のルートでは最難関でした。

いろいろと予想外の展開で、結果的に走っているイノシシの様な変なルート図のコースになりました。

メルヘンの 丘で受け取った メール変。。。

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コメント

怪我の様子はいかがでしょうか
Futaroさん、こんばんは。

右足の怪我は大丈夫でしょうか。
タイトルからして危険なにおいがしましたが
大事には至らなくてなによりでした

対独での事故は命取りなので、無理は禁物ですね。
私も気を付けるようにします。

今週末の丹沢は無理をしないようにしてください。
延期してもかまわないので。
無理そうなら早めにご連絡くださいね
2014/12/1 23:24
大丈夫です
足は腫れていないので大丈夫です。

事前の予定はもう少し危険なルートだったのですが、前日の天気予報を見て下が濡れていると判断して、急遽こちらに変えて正解でした。
もっとも広河原で明るくなる時間に出発できる程度に、ルートを減らすべきでしたが。。。

今度の日曜はもう少し天気が良さそうだし、時間的にも余裕があるので楽しみましょう。
2014/12/2 9:31
エビラ沢橋からの周回
Futaroさん

今週も丹沢行かれたのですね、お疲れ様でした。

早朝の快晴が嘘のような蛭の山頂・・・
メルヘンの丘は幻想的良い感じですね。

エビラ沢への下りはどちらの尾根から行っても
最後は難関なんですね
2014/12/2 22:30
本来は最後は同じでした。。。
kankotoさん、こんばんは。

実は前回の下りで最後に道を間違っていまして、正しい道はエビラ沢に下って今回の恐怖のトラバース道でエビラ沢橋に下山です。ですから前回最後に道を間違わなければもっと怖い所を下る事になっていました 感じとしては、あの金網の事を知っていれば、あれがベストの下り方と思いました。でもその内にあの穴は塞がれるかも知れないので、あれを当てにはできませんね。。。
個人的には社宮司沢橋に下る道が安全か試してみたいのですが、一番下が問題だと分かったので、やっぱり登りでやるべきですね。

それよりメルヘンの丘、前回行けなかったのは非常に残念でした。今回で行き方が分かりましたので春に行きましょう
2014/12/2 23:04
Futaroさん、
メルヘン、メルヘンって言ってますが、ちっともメルヘンに縁もゆかりも無いんですから(もちろんボクもだ)ホドホドにして下さいよ!
2014/12/3 5:34
メルヘンの丘
mocambo さん、こんにちは。

mocambo さんのコメントの真意は分かりませんが、実は自分もメルヘンの丘を強調するのはまずい気がしていました。気楽に来る人が増えれば荒らされてしまう懸念があるからです。写真や感想に書いている様に既にゴミが有りました。ゴミ拾いしましたが抜けが有りました。
それでタイトル、ルート図、ルート概要からメルヘンの丘を消しました。他のレコを見れば分かる事ですが、多少とも拡散しない様にと思っています。

ところで膝、靴のインソールやストレッチでほぼ解消しました。mocambo さんの膝はどうですか?自分のやったやり方は以下の日記に書きましたが、その後の方法と経過をアップデートしますね。
http://www.yamareco.com/modules/diary/1201-detail-81230

最後に、感想に書いたように元々の計画は”4. 榛ノ木丸からメルヘンの丘に行く。”でした。
これは”3. カサギ沢出合から榛ノ木丸に登る。”とセットですが、今回行ってみて本間橋からの行き方で、これをもう少し改良できる事が分かりました(地形図を見てバリルートにもなって無い所を一部歩きますが)。mocambo さんも来春に行きませんか 沢が主体のルートで、mocambo さんにうってつけだと思います
2014/12/3 13:53
Re: メルヘンの丘
行きます!


すみません、特に他意など無いでーす。


ボクの方は膝、かなりいいです。
もう一日持つまで回復しました。

先週、甲武信周回してきましたがなんとか持ちました。
でも、ブーツにアイゼンは自信ありません。。。
2014/12/5 11:40
甲武信周回!
それだと結構膝は良さそうですね。さっきmocambo さんのホームページに行ったけど、甲武信周回のレコはアップされていませんね。アップするのを楽しみにしています

雪山、確かに自分も今年は億劫になってまだ冬靴を出していません。上の娘が受験なので、かみさんから危ない所には行かない様に言われているので  僕が遭難でもしたら娘の受験に影響するからだそうです。もっともですが。。。
2014/12/6 18:42
ご無沙汰しています
Futaro さん

ご無沙汰しています。
長い間音信不通なのにわざわざ、気にかけていただいて恐縮します。

滑落は怖いですね。
北西尾根は登りも下りも社宮寺沢橋が楽のようですね。
登山詳細図にも載っているのにあまり歩かれていないんですかね?

以後笑い話ですが
2010年の春から山に登り始めたのは35歳を過ぎてから歯が抜け始め、書物やインターネットからの知識や長年の体の感覚から、幼少からの血行不良や汗かきなどの自律神経の異常も腸に原因があって腸に作用しているのは骨盤ではないかなという境地にたどり着き、骨盤強化のために始めました。

2010年の夏まで骨盤矯正ベルトを着けて登っていたのですが、胃が締め付けられる感じがしたのでそれを外しました。
すると日常生活ではすごく楽になったのですが、山の登りや自転車の上りではお腹が重くなり足が上がらなくなりました。
2012年の夏を過ぎてから腰が重い原因が腸下垂であることがわかりました。
子供の頃から腸下垂だったのが骨盤矯正ベルトで胃を持ち上げて、ベルトを外したら胃が元よりも下がったと思われます・・・・。
この2年間、腰けん引機・シットアップベンチ・ローイングマシン・骨盤おこし体操etc.いろいろやりましたが、簡単な腰痛ストレッチが解決策だと2週間前の11月23日に判明いたしました。
30年来の体の不調から解放されつつある今日この頃、ハッピーな気分で久々にヤマレコのマイページを開いたら1週間前にFutaroさんからご連絡をいただいたのに気付いたという次第です。

この2年は津久井堂所山や南山など登山口まで楽に行けて、両手にコンビニの袋を持って登れる山にしか登ってないです。
ザックの中は雨具と地図だけですね。
特に津久井堂所山にはピクニック感覚でしゅっちゅう行ってます。
住宅地のそばですぐ登れて頂上に誰もいなく展望がいいです。
今は行く途中の圏央道の相模原インターや周囲の津久井広域道路の工事の進展を見るのも楽しみですね。

これからもFutaroさんのレコを楽しみにしています。
2014/12/8 20:53
Re: ご無沙汰しています
a-maefanさん、お元気そうで何よりです。

yamajinnさんもヤマレコを止め、この辺りのレコが少なくなって寂しく思っていました。a-maefanさんは、ヤマレコにアップしなくなっても、やめていないのでレコを参照できますが、yamajinnさんのレコは参照できなくなって困っていました。
しかしa-maefanさんも大変だったんですね。自分も指の腱鞘炎や変形性膝関節症になったりで、いろいろと試しました。基本的には指や膝等の痛む所だけでなく、骨格の全体の歪みを正す様なストレッチを継続して行うのが良い様です。もちろん膝のプロテクターの様な、痛む所を直接カバーする物も合わせて使っていますが。

a-maefanさんも自分と同じように、プロテクターやストレッチ等、いろいろ試した様ですが、自分より容体が重そうなのでより大変だったでしょう。でもかなり改善した様で良かったです。もう少し良くなったら、また丹沢のバリルートも再開してみて下さい
2014/12/8 21:53
yamajinさんは偉大ですね
futaro さん

早速のご返答ありがとうございます。
検索してもyamajinさんのアーカイブが出てこないのは寂しいですね。
yamajinさんを越えるものはないですからね。

お腹が楽になったので自転車の上りも見違えるように漕げるようになりました。
長いバリルートに躊躇するのは汗かきなので水を背負わないといけない点です。
冬でも5Lは必要です。
同角山陵には早く行かなきゃとは思っているのですが。
2014/12/8 22:52
Re: yamajinさんは偉大ですね
そうなんです。検索してもyamajinさんのレコが出なかった時は非常に残念でした。bikihanakoさん等、割と古くからいる人がいなくなり、新しい人が増えています。

ところでa-maefan さん、前も川崎から自転車で丹沢まで来てからバリルートをバンバン歩いていましたよね。それよりもっと漕げる様になったのなら凄いですね 冬で5Lは確かに非常に多いですね でも丹沢だとルートに沢を絡めると、水は最小限ですみますよ それでどうでしょうか?もっとも雪が河原に積もると歩き難いですが。。。

同角山稜、僕にとっても空白地帯なので次は行くつもりです。多分。。。
2014/12/9 9:22
梯子が不安です
はじめの半年くらいは、ママチャリで家を8時に出て13時に下善之木に着いて菰釣山に登ったりしてましたからね。
今はその当時よりも良い状態です。

Futaroさんは地蔵尾根〜塔ノ岳〜鍋割山〜同角山陵の前人未到のコースを歩いてますからね。
自分は体力もですが、時間の問題と同角の梯子の不安があります。
長い梯子が極度に苦手なんで。
2014/12/9 15:10
Re: 梯子が不安です
そうするとかなり早く登山口に着けますね
長い梯子は慣れだと思います。自分も昔は高所恐怖症だったので苦手でした。でも今は慣れました。
a-maefan さんもきっと慣れますよ。
2014/12/9 18:47
同角は遠いです
北から同角山陵は体力、時間、水どれも厳しいです。
家を2時くらいに家を出れば可能かも知れませんが、夜中の2時から動き始めるのは気が重く感じて気乗りしないですね。
2014/12/9 20:33
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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
神ノ川ヒュッテ〜檜洞丸〜蛭ヶ岳周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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